たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

ドラフト会議・阪神タイガースのドラフトはそんなに悪かったのか

こんにちは。

最近肩こりがひどくて、枕を新調しようか迷っているたーさんです。

 

急に冷えてきたせいか、いまだに夏用のパジャマで寝ている私にとって、寒くて明け方に目が覚めてしまう毎日が最近続いています。

(だったら、温かい格好をすればいいじゃないか)

という声もなんとなく聞こえてきますが、先日冬用の長袖トレーナーで寝たら、発汗ビショビショで目が覚めてしまいました。太っている人にとっては、この時期微妙な季節なのです。

(だったら、やせろよ)

(そんなことわかっていますよ)

と心の中で言い合いをしながら、過ごしている毎日ですが、、、

 

プロ野球ドラフト会議

さて、みなさんは先日のドラフト会議はいかがだったでしょうか。

翌日のスポーツ新聞、ネットニュースにはいろんなことが書かれていましたけど、良くも悪くも我が阪神タイガースについては、みなさん書きたいことを書きやがってという感じでしたね。

詳細はさておいて、今はみなさん好きなことを好きなように論じてください。ただし、当たり前のことですが、大切なのは来年春に開幕して、それぞれの選手がそのチームでどのように活躍するかだと思います。

そして、さらにその選手がチームの中心選手として育って優勝に貢献できるようになってくれれば、ファンとして最高です。

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必ずしも活躍するとは限らない

毎年言われていることであるが、ドラフトで注目されたからと言って、全員大活躍する、名選手になるというわけではない。逆にドラフト下位指名でも育成枠でも、チャンスをつかんでしっかり活躍する選手はいます。

こんなことを書いていると、阪神のドラフト結果に対しての言い訳っぽくなってしまうのであまり書かないようにしますが、阪神ファンとしては金本監督をはじめ、スカウトや球団幹部の現時点での決断を周囲から何を言われようと尊重し、その評価はシーズンが始まって数年後にさせていただければと思います。

 

自分としての阪神タイガース

阪神ファンにとって、やはり85年日本一になったときは最高の瞬間でありました。

一番からホームランを打てる真弓選手がいて、三番、四番、五番のバース、掛布、岡田の三選手は破壊力抜群でした。ピッチャーについては先発でゲイルが13勝、中田が12勝、池田が9勝で、あとは中継ぎの福間や迎えの中西に8勝、11勝と勝ちがついていました。たしか、あのときは巨人・槇原投手からの伝説のバックスクリーン3連発に象徴されるように、先発で点をとられても中盤から後半にかけて打線が爆発して(ニューダイナマイト打線と言われていた)逆転するというシナリオが多かった気がします。

どんなに負けていても、最後には逆転して気持ちよく勝利をおさめる

というのが中学生ながら、本当に気持ちがよかったのを覚えています。

 

その印象がすごく強いので、打ちまくる阪神打線というのがすごく好きで、正直ピッチャーが完封して勝っても、あまり喜びを感じません。

(おいおい、ひねくれたファンだな)

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金本監督に期待

今回のドラフト会議でいろいろと言われていますが、打ちまくる打線の再構築という意味では大山君をとったことは決して失敗ではなかったと思います。生え抜きの純阪神の選手で組んだ打線が大爆発するのは、想像するだけでワクワクします。

漫画ドカベンを擁する明訓打線のように、一番からホームランをかっ飛ばし、大技だけでなく小技も混ぜて相手を翻弄し、情け無用で容赦なく点を取りにいくような打線を期待したいと思います。

 

というわけで、大山君をはじめ、ドラフトで選ばれた方々に大きな期待をして

窓ガラスに向かって素振りをはじめたたーさんでした(終)