たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

嫌い!でも何が嫌いなの?~嫌いなものを克服する~

こんにちは。

 

うちの子(4歳)は、好き嫌いが多く、ものすごい偏食です。基本的に食わず嫌いなんです。食べて、それでマズイということでなく、まず食べないありきです。

野菜は全く食べず、肉も濃い味付けにしたひき肉のみ。

パンやスイーツは一切口に入れようとしません。

1日3食、白いご飯に鮭フレークで、時々焼き魚やメンチカツを細かくしたものをつまむ程度。こんな状態でしたから、とにかく栄養状態が心配。身長も伸びないのではないかと、親としては心配になります。

便秘で3日くらい出ないこともあり、なんとか野菜を食べてもらおうと、ハンバーグに混ぜたりするのですが、そのハンバーグ自体が好きでないのか口に入れてくれません。仕方なくせっかくのハンバーグを細かくそぼろ状態にくずして、スプーンで口の中に無理やり入れようとしても、ものすごい勢いで口を閉ざして少しの隙間もありません。

最近ではばあばが野菜をスリおろして鮭フレークに混ぜて無理やり食べさせようとしましたが、まず食べ物を観察して少しでも緑や赤が入っているとそこからは真一文字に口をつぐんで、一切受け付けませんでした。

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ところが、今週に入って預けた保育園で「超革命的」なことが起きました。

そこで出た夕食で、ごはん以外のポテトサラダ、大根の味噌汁、そしてデザートのバナナをなんと全部食べたのです。今までも何度か仕事で遅くなるときには預けて、夕食を出してもらっていたのですが、そのときは相変わらずごはん以外全部残しでした。

 

一体何があったのでしょうか?

保育園の先生に「どうして全部食べることができたのか」とうちの相方が聞いてみたら、意外な返事がかえってきました。

そして、その返事の内容は今の私たち大人にも参考になるようなものだったのです。

 

 

 

以下はうちの相方が聞いてきた話です。

その日も前述したようにお野菜がメニューにありました。好きな魚料理もあったのですが、当然それはペロリ。

後はごはんだけ食べて、本人はおしまいにしようとしていたようです。

ところが、たまたまその日は預けられていた子どもが少なかったのか、先生がマンツーマンでうちの子の食事に付き合うことになったのでした。

 

さて、いざ野菜と果物を残しにかかると、先生から「食べましょう」の声がかかりました。当然「食べない」と言いながら、首を大きく横に振ったそうです。

そこで先生がうちの子にした質問が

「なんで食べないの?」

その質問に対して、親としては「嫌いだから」「おいしくないから」、当然そう言う答えを予想しました。

うちの子の答えはやはり「嫌いだから」。

嫌いだから、食べない、当たり前の返事ですよね。

そしたら、その返事を聞いた先生がこう聞いたのです。

「どう嫌いなのか教えて?」

親としても、その質問は今までしたことがありませんでした。

当然この質問に対して、うちの子は返事をしませんでした。当然です。

食べたことないんですもん。

「どう嫌いなのかわからないんなら、じゃあ、きっと食べれるよ」

たたみかける先生の言葉に、何か納得するものがあったんでしょうか。

そこから、うちの相方がどんなに粘って食べさせようとしても食べてもらえなかったポテトサラダも大根の味噌汁も、そしてバナナも全部食べたそうです。

それも「おいしい」と言いながら。

 

うちの相方はその話を先生から聞いて、涙したそうです。私のスマホにも、長文でメッセージが入っていました。よほど嬉しかったのでしょう。

私は少し冷めた目で、先生の前だからいい面をしたのかなと思っていました。

 

しかし、その思いは翌日の夕食のときにいい意味で裏切られました。

ホワイトシチューを作ったのです。人参、玉ねぎ、じゃがいもと鶏肉のたっぷり入ったシチューです。

今までは、具は全部残して白いごはんに素のルーだけをかけて食べていました。

ところが、とんでもない光景が目の前に!

普通に具も全部入れてよそうと、自分からスプーンで食べてるじゃないですか?

野菜も!お肉も!

思わず聞いてしまいました。

「なんで食べれるの?」

また予想外の返事が

「おいしいよ」

 

こうしてうちの子は現在食わず嫌いを克服しようとしています。

食べれる物が増えていくのは、年齢的に自然な時期なのかもしれません。

親としては、いつかは好き嫌いなく食べれるようになるだろうと思いながらも、正直このまま白いごはんと鮭フレークしか食べなかったらどうしようと心配もしていました。

そのうち少しずつ食べれるようになるのかなと薄い期待もしていました。ただ実際に食べれるようになるのは、ずっと先のことだと思っていました。

先生との会話で、がらりと変わって食べれるようになるとは、夢にも思いませんでした。

 

さあて、これをきっかけに相方の料理のレパートリーが増えるといいんだけど、、、

 

以上たーさんでした(終)