たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

光陰矢のごとし~焦りとともに過ごす~

こんにちは。

今年ももう終わりです。

1年間あっという間でした。

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歳をとると時間の経過が早いというのは、当たり前のように感じていましたが、

40歳を過ぎてからは恐ろしいほど早い。

学校に通っていたときは、夏休みや冬休みばかりが早く過ぎてしまい(人によっては逆かもしれませんが)、普段の登校日はなかなか時間の経過がゆっくりで、1日の大半は時計とのにらめっこに終始していました。始業時間から黒板の上の時計をにらみつけて、一見板書をしている真面目な学生のように見られていましたが、本当は時計の針が少しでも早く進むことを期待しながら、授業を聞き流していました。

 

「歳をとるほど、時間の経過が早く感じられる」と提唱したのは、19世紀のフランスの哲学者、ポール・ジャネ(Paul Alexandre Rene Janet)でした。正確には、「人が感じられる時間の長さは、自らの年齢に反比例する」ということだそうです。

つまり、今の自分ならば1年間が実際の長さの1/47の時間に感じられるということだそうで、つまり自分の1年間=約1週間!ということになります。

 

それぐらいアッという間なんですよね。

 

1日もアッという間!

朝起きて、職場に行って、そして帰ってきて、寝る。

まさにこのサイクルの繰り返しで、そしてその時間の大部分はルーチンワークに身を置いています。何も考えずに反射で習慣で行動しているので、気づいたら無意識のうちに時間が過ぎていました、なんてことになるんでしょう。

そして、気づいたらもう寝る時間!今日一日、果たして自分のために時間を使ったのかな、なんてちょこっと考えているうちに、もう次の日。

そういえば、今年のはじめに「1年の目標」なるものを記事に書いたような気がします。

全く覚えていません。

まあ、毎年のことですから、有言不実行とはまさにこのことで。

 

 

もう少し時間の使い方をきちんとしないと、いつまでも成長できない自分がここにいることになります。

時間は待ってくれません。そんなことは分かりきっています。

体の衰えも、頭の物覚えの悪さも進んでいきます。

そのうちに、医者にかかっても

「歳のせいですよ」

って言われるときがくるのでしょう。

 

そうなってから、「やりたいこと」をやろうと思っても、不自由でなかなかはかどらないのは目に見えています。

 

正直、今焦っています。50歳になるまでにあと数年。

やりたいことをどんどんやろうと思いました。

 

さあ、仕事に行くぞ?!

 

以上、たーさんでした(終)