こんにちは。
紅白歌合戦で、DA PUMPの面々がすごく楽しそうに「U.S.A.」を踊っているのを観て、こっちも楽しくなってしまいました。
自分たちが楽しく仕事をしていると、自然に周りの人間にまでそれは波及するということなんですね。逆に上司に言われて嫌々仕事をしていると、その雰囲気は悪いものとして周囲に悪影響を与えてしまうのです。
来年は全体的に楽しく仕事ができるように、自分で仕事環境を整え、自分の時間を作って気持ちをリセットして、常々フレッシュな気分でいこうと思います。
さて、今年中に目標を立てていこうと2回にわたって記事を書いてきました。
仕事、家族、健康、お金(経済)の4項目について、ざっくばらんではありますが書いてみました。
残りは趣味と教養の2項目についてです。
教養
教養については以前に「六芸(りくげい)」の話を書いたと思います。
中国の古典に習って、正確には孔子の論語に書かれているのですが、君子たるものは教養として六芸を身につけていなければいけないということです。
その中で「礼・楽・弓・御・書・数」の6つの分野について、自分なりに解釈して来年の目標として書いています。
・礼:近くの神社に週末お参りに行く(約3km歩く)
・楽:ベースを弾けるようにする
・弓:かっこいい筋肉をつける
・御:サボテンを育てる
・書:読書をする(月に10冊以上)、日中の古典を読む
・数:統計を勉強する
ざっとこんな感じで書いていましたね。
これを来年1年でやってやろうと思います。
ただ、単にやるだけではなかなか難しいかな。なんか目標がほしい。
礼:近くの神社まで歩いていくところを、最終的には走って行けるようにする。
最終的には鳥居の下をかけぬけていく(まるで神風のように)。
「今のはいったい誰だったんだ?」
「風でしょう」
そんな風に言われたい。
そこから徐々に距離を延ばしていき、長い距離を走れるようになり、最終的には
自分の中に神を感じれるようになりたいのです。
人生の中でこのような過酷なレースに挑戦してみたい。
楽:この1年でデュラン・デュランのジョン・テイラーばりのベースを弾けるようにな
りたい。つまり「Rio」のベースラインを弾けるようにする。
バンドを作って演奏することも一つの目標です。
弓:筋トレするのはいいのですが、あまりマッチョにはなりたくありません。
自分の中では細マッチョがいいのです。
スーツが似合うかっこいいおじさん。
そう、ジェームズ・ボンドをやってるダニエル・クレイグみたいな感じ。
スーツを着ながらでも敵をパンチを見舞い、蹴りを入れて、屋根の上からジャンプ
するような人になりたいのです。
御:これが一番訳わかりません。サボテンを育てる?
どうしたらいいのでしょう?
書:これはとにかく友達に影響されて、ガンガンに本を読みまくるにつきます。
ミーハーな本はもちろん古典もしっかり読み込み、頭に知識を詰め込みます。
そして、その書評を自分なりの意見として、ブログにアップするのです。
数:これは大学院に行っているので、ぜひ必要な知識として早急に勉強をしなければい
けません。これがまず最初に達成すべき目標なのでしょう。
2か月でまず部屋にある10冊近くの統計に関する本を読み漁り、人に説明できるく
らいにまでなっていること。ほかの論文を読んでも、どのように解析したかわかる
ようになっていること。
統計の検定試験に受かること。
ということで、近いうちに達成しなければいけない事柄に関しては、より具体的に目標を立てることが必要だと考えます。
いっぱい目標がありますが、忘れないように机の前に紙に書いて貼っておかないと!
趣味
「趣味は何ですか?」
なんて、お見合いとか婚活パーティーとかで聞かれるらしい。
そんなときに、趣味としてインパクトのあるものが何もないと、それだけでつまらない人間というレッテルを貼られてしまう。
何か人にアッと言われるような趣味を持ちたい。
それは、その分野については日本で5本指に入るようなレベルのものであってもいいし、全く奇をてらったようなもので驚かれるようなものでもいいのです。
おそらく、教養の項目で述べてきたものは趣味に入るのだと思います。
走ること、ベースを弾くこと、筋トレ、サボテンを育てる(?)、読書、統計の勉強。
それにキャンプなども含めることになります。
しかし、それを趣味ですと公言できるようにするのは、中途半端にかじるだけではダメなんです。しっかりマスターして人に見せられるように、あるいは人に教えられるようにすることが大事。
さあ、いろいろと書き連ねてきましたが、果たして全部できるのでしょうか?
いやいや、全部やる勢いでどんどんこなしていくしかありません。時間はあまりないのです。のんびり紅白なんて観ている場合じゃありません。
あと数時間で、今年は終わります。
来年が平凡な1年に終わらないように、常に自分の行動を反省しつつ、先へ先へと進めるように精進することが大切なのです。
2019年には、いくつか立派な報告できるようにがんばろうっと。
以上たーさんでした(終)
みなさん、読んでいただきありがとうございます。
来年もよいお年を迎えられるようにお祈り申し上げます。