おはようございます、たーさんです。
少しずつ春めいてきましたね。
昨日なんかも、いつものように防寒対策ばっちりで昼で歩いてみたら、しっとり汗を
かいてしまいました。
(いやいや、おっさんが汗かきなんじゃい!)
今日は、どんな天気になるのでしょうか?
穏やかな気候になりつつある日本と違い、ウクライナ、ロシア情勢は大変なことに
なっています。昨日の夜テレビをみても、報道ステーションとかではこのニュースが
大部分を占めていましたね。
ロシアがほかの国がどうにも手を出せないことを知っていて、
好き放題やっていることがよくわかりました。
それから怖いのが中国のだんまり。
素人目には、その2強国が組んでいて
お互いのすることを容認しているように見えます。
だから、ロシアのウクライナ侵攻の次は何が起こるか。
・中国の尖閣基地建設、台湾侵攻
・ロシアの北方領土基地建設、北海道侵攻
(考えすぎでしょうか)
アメリカの力がバイデンさんになってだいぶ落ちてしまったことから、
世界の秩序は変わりつつあります。
日本にもろに影響しそうな気配ですよね。
今回のこのロシアの行為は、決して対岸の火事ではないんです。
なんとか日本の政治家にもがんばってほしいもんです。
派閥争い、利権争いに頑張るのではなく、もっと大きく世界を見てほしいものですね。
さて、話は変わって、昨日の記事で何かをするならばトップをとる勢いで努力していく
ことが大事ということを書きました。
自分の目標を立てるときに、
簡単に達成できるような低い目標を立てても、
人間の成長にはあまり意味がありません。
常に高い目標を立てることで、人は実際に成長できるのです。
「1か月で100gダイエットする」という目標を立てたとして、
たしかに目標は達成できるかもしれないけど、
あまりダイエットとして成功したとは言えません。
「1か月で500円貯金する」という目標でも然りです。
「1か月で2kg減量する」とか「1か月で副業で30万円の収入を得る」とか
ハードルの高い目標でないと、なかなか目標としての意味合いが少ないのです。
(これでも高い目標としては十分でないかもしれませんが...)
京セラの稲森和夫さんは、創業時に
「年収200億円」という途方もない目標を掲げましたが、
見事にそれを成し遂げました。
雨蛙が、高いところに垂れてる柳の枝に毎日飛びつこうと
繰り返しジャンプしているうちに、
ついにその柳の枝に飛びつくことができたという「小野道風と蛙」の逸話のように、
高い目標を定めて一生懸命に努力することが大事なのです。
失敗することではなく、低い目標をもつことが罪なのだ。
Not a failure, but low aim, is a crime.
アメリカの詩人 ジェームズ・ラッセル・ローエル(James Russell Lowell)の言葉です。
別に低い目標だからと言って、罪ではありませんし、
ベビーステップを踏み出すには低い方がいい場合があります。
ただし、それはあくまでも高い目標を達成していくために、
段階的に低い目標を定めるということなんです。
低い目標を達成して、次の目標、そして次の目標という感じで、
最終的に高い目標に到達するという感じ。
いちいち、その低い目標をクリアしたからといって、どや顔されては困るのです。
人として自分を成長させるには、
・高い目標をもつこと
・その目標を達成させるために、自分のやるべきことに真剣に向き合うこと
・目標を達成するために、何が自分の課題、問題点であり、
それを改善させるためにどうすべきか考えること
・同じ高い目標をもつ友人や仲間を、目標に向かって努力してがんばる人として認め、
お互いを高め合う仲間として賞賛することを惜しまないこと
世界が乱れ始めている現在、一人ひとりが「世界平和」「世界の人を幸せにする」
という高い目標をもって発言、行動をしていくことが大事だと思います。
最初は小さな火種かもしれないけど、
同じような目標をもつ仲間がどんどん増えていけば、
世の中の悪を燃やす大きな炎に成長する可能性がありますよね。
ではまた、たーさんでした。