こんにちは。
寝汗で目を覚ますことが多くなったたーさんです。
今日は仕事場が休みなんですが、こういう日に限って朝4時半ごろ目が覚めてしまいます。もっとゆっくり寝ていればいいものを、休みだから時間を有効に使ってやろうという気があるのか。
でも、結局昼ごろには疲れ果てて長い昼寝をしてしまうんですよ。
休みの日だけど、早起きしてしまうのはいいことなのか。
昨日寝たのは0時すぎ。
今朝起きたのが4時半ごろとなると、睡眠時間としては4時間半ということになる。
6時間~7時間半は寝た方がいいという説があること
普段から老体に鞭打ってて疲れていること
この点を考えると、もう少し寝た方がいいのでしょうね。
でもせっかくの休みの日を朝寝坊して無駄に1日をつぶしてしまうよりは、早起きする方がいいと思います。
そこで当たり前のことを話すことになるかもしれませんが、休みの日も早起きすることのメリットについて書いてみました。
早起きは生活のリズムを崩さない
私の場合は、いつも仕事に行くときは、目覚ましをセットして5時半起きが習慣となっています。最近では慣れてしまったことで、目覚ましが鳴る前に起きて、目覚ましを止めてしまうようになっています。
おそらく、体が早起きに慣れてしまっているので、多分今朝も早くに目が覚めてしまったのでしょう。
ですので、休みであっても、いつも通りに早起きする方が生活のリズムを崩さなくていいというメリットがあります。
昼まで寝てしまうと、その分だけ夜に寝る時間が遅くなり、それにより翌日に響きます。
寝すぎによる体調不良
休みの日だからと言って、昼過ぎまで寝てしまうと、寝すぎにより体調が崩れる可能性があります。
寝ている間は同じ姿勢をとっていることが多い
寝ていることで同じに近い姿勢をずっと維持することになるので、その間筋肉の動きがなくなり、体が硬くなるようです。血液のめぐりも悪くなりますので、起きた時に首や背中、腰など普段起きているときは動かしているような箇所に痛みが出ます。
もちろん、そうならないように人は寝返りを打つようになっているのですが、起きているときに体を動かす程度に比べたら、うんと少ないでしょう。
また手足を使うことはないので、寝続けると筋力の低下や関節の拘縮を招きます。
寝ている間に汗をかいたりして水分が損なわれる
寝ているときは、起きているときほどではありませんが、体の中の水分が失われていきます。不感蒸泄といいますが、汗などがそれにあたります。
汗をかく量が多かったりすると、気づかぬうちに脱水症状を呈していることがあります。
寝ている時間が長いと、その分だけ失われる水分量も多くなるので、血液もドロドロになりがちです。
高齢者で明け方近くに脳梗塞を起こしやすいのも、血液のドロドロの程度が明け方近くになって強くなるからとされています。さらに血圧の変動も影響しています。
寝ている間に呼吸する回数が減る
いびきをかく人はもちろん、いびきを普段かかないような人でも、寝ている間は呼吸回数が減っています。
呼吸回数が減ると、呼吸で排出されるべき二酸化炭素(CO2)が体の中に溜まってしまいます。二酸化炭素は血液中に増えると血管を広げる作用があり、そのために体の中に溜まると、脳血管が広がってしまい頭痛の原因になったりします。
寝ている間は口の中で菌が繁殖しやすい
寝ている間は、口の中で唾液が分泌されませんので、その間口の中で菌が繁殖しやすくなります。それに加え、口呼吸で寝ていると口腔内が乾燥して、菌だけでなくウイルスの繁殖の原因となってしまいます。
ですので、長く寝た後の口の中には、寝る前の何倍もの細菌が繁殖しているとされています。起きてすぐに口をゆすぐことが大切です。
疲れていれば寝る
もちろん疲れを持ち越してもいけません。
ですので、睡眠をとらないのはいけませんが、むやみにとりすぎてもいけないのです。
睡眠をコントロールする術(すべ)を身に着けることが重要なのです。
以上、昼寝をせずにブログを書いているたーさんでした(終)