たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

あなたはシャワー派、それともお風呂派?

こんにちは。
朝はシャワーを浴びて缶コーヒーを飲めば目が覚めるたーさんです。
 

シャワーを浴びる理由、というよりは湯船に入らない理由

先日も書きましたが、私はもともと朝シャワー派でした。

 前日の汚れと寝ている間の汗を朝シャワーで流してしまえば、1日を気持ちよく過ごせるという思いがあって、数年にわたってその習慣を実践しておりました。

 
数年? いやいや、一人暮らしの学生時代から40代前半まで、数年ではなく20年近くシャワーのみで過ごしてきたのです。
 
もちろん、温泉やスーパー銭湯に遊びに行けばしっかりとお湯に浸かっていましたが、自宅の湯船に入るのは実家で過ごしていた10代まででした。

その理由の一つは、

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単に面倒ということからです。
 
お風呂は面倒
学生時代は部活から帰ったら、そのままシャワーを浴びて泥を落として、すぐに飲み会に馳せ参じておりました。
社会人になり仕事で夜遅く帰ってくるようになると、玄関に上がった瞬間になんだか疲れてしまい、お風呂入らずにそのままトレーナーに着替えてバタンキュー。
 お風呂に入るのも意外に体力がいるので、体力の衰えを感じる年齢になってからは、その過程を省くようになってしまいました。
 
実はこれもお風呂に入らない理由では
実家にいたころ、何度かお風呂で湯船につかりながら寝てしまったことがありました。一度は追い焚きをしながら寝てしまい、親父に引っ張り出されて水をかけられたことがありました。幸いにも体が真っ赤になって、脱水症状を起こした程度で済みましたが、当時は自動で止まるセンサーのない追い焚きなので、一人暮らしでそれやってたら死んでしまっていたかもしれません。
ファンク・ロックバンドの「JAGATARAじゃがたら)」の江戸アケミさんが、飲酒して入浴してお亡くなりになったというニュースをたしかその前後に新聞で読んだ記憶がありました。
*調べてみたら、1990年1月27日のことでした。
 
妻には、
「俺は欧米人だから」
みたいなことを言って、理由をつけてきましたが、
こうして今ブログを書いていたら、昔のその事故未遂が心のどこかにトラウマとして残っているのかもしれません。
 

入浴はじめました

冷やし中華はじめました、みたいな感じですが、、、)

 

ここ数か月前から、実はお風呂に入るようになりました。

理由は簡単で、

  1. 自分のにおいが気になるようになったから
  2. 背中のできものが目立ちはじめたから
  3. 子ども(4歳)と一緒にお風呂に入れ、という命令

この3つです。

 

自分のにおいについて

は先日も書きましたが、やはりこの歳なりの特有のにおいを発するようになるといろいろ聞きます。

この前のブログを読んでみてください。

 

gota0620.hatenablog.com

なんか最近背中がかゆくなる

よくおじいさんが”まごの手”を使って背中をかいているので、この背中のかゆみも年齢にともなうものかなと思っていました。

先日特にかゆかったので妻に背中をかいてもらおうとしたところ、

「背中が汚すぎ」

って言われてしまいました。

そりゃ、グラビアを飾るわけじゃないし、この歳なんだから仕方ないだろ

と、心の中で反論をしておりましたら、たて続けに

「太っているからそうなるのよ」

「酒の飲みすぎで、肝臓が悪いんじゃない」

だって。

(なんでも”太っている”に結びつけるなよ)

そしてだまってたら、最後に言われてしまいました!

 

「風呂入って、背中を洗って!」

 

「もちろん子どもと一緒に入って、背中を流してもらいなさい!」

結局結論はそこ。

子どもと一緒にお風呂に入れ

今まではシャワー派と言いながら、子守りをしながらの入浴を避けていたのです。

このまま子どもが大きくなって自分で風呂に入るようになるまで逃げ切ろうとしたのですが、ダメでした。

 

というわけで、最近子どもと一緒に風呂に入って、水鉄砲のいい標的になっております。

全然「癒しの時間」ではありません。

ただそのおかげか新陳代謝がよくなったせいか、背中のできものとかゆみはなくなってきました。

夜もしっかり眠れているような気がします。

 

意外にお風呂って大事かも!

それからというものの時間のある夜は、嫌がる子どもを風呂場に拉致して1時間ばかり湯船につかっております。

 

この20年間のお風呂焚きのシステムの著しい進歩に感謝をするたーさんでした(終)