こんにちは。
年末の忘年会シーズンで、無駄に暴飲暴食をしてしまって後悔の念にたえないたーさんです。
まだまだ飲み会を企画している各部署の幹事さんに、
「もう少し美味しいところでやろうよ」
って言っても、なかなか予算と場所の都合で無理ですってつっぱねられます。
「この悪しき文化をやめてほしいと思うのは、自分だけではないはず」
と妻に声高に力説したところ、
「参加するあんたが悪い」
「一次会で戻ってくればいいのよ」
「そんなに飲んだり食ったりしなきゃいいのに」
そしてしまいには、
「いい大人なんだから」
「子どもの面倒をだれが見てるかわかっているの!」
ものすごい勢いで、メガトンパンチのお見舞いをされてしまいました。
さて今回は、忘年会シーズンだからこそ、自分の体に気をつけようということで
なんとかダイエットを続行できるように、そしてリバウンドしないように外食の際の
心得を書いてみました。
外食中心の食生活の注意
1回あたりのカロリー
1食のカロリーの目安としては
男性で800kcalくらい、女性で600kcalくらいだそうです。
ただ外食メニューのほとんどは一つのセットでこのカロリー量を超えています。
ファミレスで1回メニューをまじまじと見てください。
カロリーを守って食事をするのであれば、完食は絶対に無理です。してはいけません。
このシーズン、外食が多いときは食事以外の間食は控えないと、1日のトータルでも
オーバーになってしまいます。
そして、その積み重ねで醜い体になるか決まってしまいます。
よく正月太りといいますが、すでに行く末は年末から始まっているのです。
材料に注意して
外食になるとどうしても偏ったメニューばかりになります。
ビタミンや食物線維の多い野菜は少なめになり、ボリューム優先のお肉や揚げ物の料理が多くなってきます。
「ベジファースト」つまり野菜からまず食べ始めるのはいいことですし、食習慣の一つとして簡単に習慣化できます。
サラダが大皿で運ばれてきたときに、率先して取り分けてあげると、女性陣にもいろんな意味で喜ばれます。まだみんなが酔っていないところで、おっさんの細かい気配りアピールです。
「〇〇さんって、私たちの健康のことまで考えてくれているのね」なんて言われたら、飲み会の最初から気分いいじゃないですか。
肉についてはお店にもよりますが、チェーン店レベルにいくとやはり脂肪の多い部位が出されてくることが多いですね。先日も赤身のほとんどない脂肪ばかりのサイコロステーキが出されて、一瞬ラードが出てきたのかと思いました。
ならば、ハンバーグみたいなのは大丈夫かなと思っていたのですが、ひき肉はさらに脂肪が分かりにくいので絶対に食べる回数を減らした方がいいとのことです(前回のブログの栄養士さん曰くです)。
から揚げとかはどうなのでしょう。フライやてんぷらのように衣の厚いものはなるべく控えた方がいいし、さらにその上にタルタルソースがかかっていたりしたら、油の二重取りです。
飲み会で小腹が空いたときには、お新香を頼んだりしますが、それは塩分過多になってしまう傾向があるようです。お店の料理はお酒などの飲み物の消費量をアップするために、塩分が多めだったり辛さがきつめだったりするとのことで、それに気づかずに食べていると体が翌朝すごくむくんでいることがあります。
飲み会のときは特に注意しないと
飲み会のときは、ただでさえお酒が入ってボリュームの多い大皿料理が多く、そして話しながら女の子の顔を見ながら食べるので、一つ一つの料理の味などしっかり味わっているわけではありませんよね。当然ながら、自分が何を食べているのか全く無関心に次から次に口の中に放り込んでいるだけです。「ながら食い」の典型です。
気づいたら、何をどれだけ食べたかなんて、全く知らずに暴飲暴食状態。
それが料亭みたいなところだったりしたら、コースで上品に出てくる品数は決まっているし、美味しいから少しずつ味わって食べることになるので、満腹中枢も自然に刺激されてコース終了時にはかなり腹いっぱい感を自覚しております。追加でから揚げを頼もうとするなんてこともありません。ジョッキで一気飲みなんていう悪しき文化に従おうなんてこともないと思います。
だから忘年会と言えども
「美味しい店で開く方が健康にはいいのです」
とは言っても、やっぱりみんなドンチャン騒ぎしたいんでしょうね。
お酒を一気飲みして、女の子の黄色い声援を集めたいし
お酒の力を借りて、
気になっている女の子とトークではずみたいし
どさくさに紛れてお触り(いやいやスキンシップ)をしてみたいし
出来の悪い部下に説教を食らわせてやりたいし
酔った上司に媚びながらも言いたい放題言ってやりたいし
そして最終的には酔った勢いで女の子と手を組んで二軒目に向かう(二人だけでとは言っていませんよ!)
やっぱ健康なんぞ忘れて、最大限に楽しんで暴れるのが忘年会のいいところ!
こんなブログを妻にみられたら大変だと、今になって心配するたーさんでした(終)