たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

整理の仕方:年賀状もらったけど整理が大変!どう整理しようか?

こんにちは。

今年こそは年賀状の整理をしようと意気込んでいるたーさんです。

ですので、今回は年賀状の整理の仕方について、ちと書いてみたいと思います。

 

f:id:gota0620:20170109105244j:plain

 

年賀状はとっておいてあまり意味がなかった

上の1文がまず最初の結論です。

自分の書斎に埋もれている年賀状をさがしてみました。

バラバラでおいてあったもの、輪ゴムでまとめてあったもの、そしてファイルに保存してあったもの、全部出してみると平成17年の分からありました!

(ざっと10年分!!)

(結構な量だし、ほんとスペースの無駄ですな)

たしかにスペースの無駄!実際その中で見返したことのあるものはまずありませんでした。

もちろん前年分もしくは前々年分は年賀状を出した出さないで住所を書くときに参考していましたが、

3年前より過去のものはまず見返しませんでした

ということは3年以上前の年賀状は断捨離の対象になりますよね。

年賀状を処分するとき

自分の場合、年によって年賀状を事前に準備するときと年明けに準備する(?)ときがありました。事前に準備するといっても、大晦日に急いで書いていることが多かったのですが!

(大体まわりの友達に聞いても、そんな感じです)

(そもそもこの風習をなんとかできないものかな)

なんて思いながら書いていた気がします。

それでも年明けに年賀状が届くとうれしかったりするもんですよね。

年内に出した場合はたいてい1月7日あたりの松の内までに届いていましたが、年明けに相手の年賀状が来てから出したものについては、下手すると成人式ごろに相手方に届いて返信がこないときもありました。

(そうりゃあ、そうでしょう。年賀状を買いに行ったりするのも面倒だし)

ということで、その場合次の年の年賀状を書く際に1年前の来た年賀状のみをチェックしていると漏れてしまうことがあるのです。つまり、自分のだらしなさからその人との縁が切れてしまうかもしれないのです。さすがに2年来ていない人は縁が切れていると思います。

もちろん、喪中はがきが来た人についても注意です。これも次の年の年賀状リストから漏れてしまう可能性があります。

ということで、いきなり捨てるのではなく、過去2年分(慎重な人は過去3年分、喪中はがきが2年連続で来た人も1人だけいました)の住所録をまず作成して、それから処分することにしました。

もちろん、3年以上前の年賀状は処分させていただきます。

さて処分の際には、さすがに個人情報の問題があるので、そのまま捨てるわけにはいきません。

自分が今までとっておいたのは、個人情報の問題があるからと、もう一つは子どもの顔写真とかがプリントされているとやっぱり気が引けます。

(いつかはこの子どもがすごい有名人になって、そのときにこの写真をもっていると価値がでるのではないか)

なんて、変なことを考えたりしたこともあって、今このざまです。

でもそんなことをしていたら、将来年賀状のためにものすごいスペースを占拠されてしまうことになり、それからの処分を考えると今、心を鬼にしてやるしかないのです。

子どもだって成長していくので、そんな過去の遺物をとっておいても仕方がないし、どうしてもその子どもの昔の写真が欲しければ、その友人に写真をおねだりする方法もあります。

(そんなことあるんかい?)

というわけで、今年は処分の際にはシュレッダーを使うことにしました。

不思議なことにきれいに切り刻まれると、何の罪悪感もないものです。かえって住所を消すためのスタンプを押したり、はさみで中途半端に切る方が、なんとなく捨てにくくなります。

これでまず結構な量を処分できました。

過去の2年分の年賀状をどうするか

大量処分のあとに年賀状を保存するファイルが残りましたが、これはもちろん捨てます。見返すこともないし、ファイルだと結構背丈が高いので本棚になかなかフィットしなくて今までは寝かせていました。

(本数冊分の無駄なスペースでした)

というわけで、今年は違った形で保存しますが、その前にもう来年の準備です。正確には今年の暮れに向けて「THE前倒し」!

 

なんてことはない、来年に向けて住所録の整理です。過去2年分(喪中も含めて)、手間がかかりますが、住所をチェックしていきます。

ただし

職場でしょっちゅう顔を合わせている人

明らかなに転勤する予定のある人(毎年転勤する人は数人います)

単なるDM的なもの

は除いていきます。

そしてチェックするのは当然その人の最後に来た年賀状(喪中のはがき)だけでいいのです。そしてこれをやれば来年からはチェックの手間が省けるので、だいぶ楽になります。

我が家では「筆ぐるめ」を使っています。ソフト自体は毎年買い替えているわけではなく、数年に一度更新している程度です。住所録はずっと使えます。

「筆ぐるめ」だけでないかもしれませんが、ほかのソフトでも住所録をデータとして保存して、それを新しいバージョンもしくはほかのソフトに取り込むこともできます。今年はそのデータをUSBに取り込みました。こうすることでPCを買い替えて、そこに新しい筆ぐるめが存在しても、そこに最新の住所録を取り込めますよね。

(おお、っつうか普通でしょ、それ)

(いや、うちの親に昨日教えたばっかだった!?)

住所が変わっている人はその場で変更。住所不明で戻ってきた人は住所部分は空欄にします。さらに筆ぐるめの場合は年賀状のやりとりをしたかどうか(正確には宛名印刷をしたかどうか)をチェックする欄があるので、そこにチェックをします。

そして住所チェックが終わったら、今年の分と昨年届いた喪中はがき以外は全部おさらばです。

(うわー、スッキリです)

そして大事なのが、今年のはがきです。

まず1月15日(2017年の話)がお年玉の抽選日です。きちんと当選しているかどうかを確認しましょう。1等はセレクトギフトまたは現金10万円です。

(当たるわけないわな)

なんて思っても、もしかしたらというのがあります。

年賀状の整理の仕方を検索すると、PCに取り込んだりファイルしたりと丁寧をめざしたらキリがありません。簡単な方法として、ガムテープでとじて冊子のようにしたり輪ゴムでとめる方法があります。

うちでは、Ziplocに入れています。万一必要になったときに出し入れが自由ですし、次の年も使えます。

年賀状を分類するにあたり

検索していると、年賀状を以下の3つに分類しましょうというのが書かれています。

・こちらから年賀状を出した人

・年賀状をいただいてから返信をした人

・こちらが先に年賀状を出して返信がきた人

先も書いたように、自分のまわりの人も職場の若い世代の人も元旦に届くよう暮れの25日までに投函する人は減ってきているように思います。その一方できちんと元旦に届くように出していただいている先輩方もいらっしゃいます。

分類すると楽なのかもしれませんが、どっちが先かということではなく結局年賀状が来たか来ないかということになりますので、そこは自分はあまりこだわりません。ざっくりまとめてZiplocに詰め込みました。

 

あと大事なのは、メールであいさつが来た人を忘れてはいけません。海外の友だちはクリスマスカードかメールで来ます。クリスマスカードはさすがに年内に送ってしまいます。メールは当然年明けになりますので、そのメールは保存しておいて、送ってくれた人のリストをZiplocに一緒にいれておきます。

今後のZiplocの扱い

あと今後、

引っ越しましたハガキ(住所が変わる)

結婚しましたハガキ(姓が変わる、場合がある)

喪中ハガキ

は、来たら全部Ziplocに昨年のものと分けていれておきます。

 

11月に年賀はがきがまた発売されたら、前述した年賀状のやりとりした人のチェック数を数えて、それに前年の喪中はがきの分の枚数分だけ購入します。

表の絵柄、名前、住所、あいさつと簡単なコメントだけ早々に印刷してしまいます。

ちなみに来年の干支は「戌(いぬ)」ですので、今年のうちに家族と犬の写真をとっておけばいいでしょう。あとはそれをPowerPointで作成するだけです。

そして投函できる12月15日までに新たに引っ越し、結婚した人の住所録書きかえを行い、喪中の人はやりとりした人のチェックからはずして、宛名を印刷してしまいます。

最後に自筆でそれぞれコメントをいれて25日までに投函すればいいのです。

(おお、気分はもう年末!)

 

というわけで、これで年賀状の整理ができたわけです。そして住所録もそれなりに作成されました。

まあ、年賀状って

「一応まだつきあいはありますよ」

という意味合いが強いので、このつきあいがなくなれば正直縁の切れ目なんでしょうね。短い人生の中で出会ったことは何かの縁なので、これで音信不通になるのも何かさみしいような気がします。1年に1度面倒な作業を惜しまずに、今後も続けていくことになりそうです。

 

と、正月終わったばかりなのに、しみじみしてしまったたーさんでした(終)