こんにちは。
最近寒さのせいか、4時すぎにトイレに目が覚めることが多くなってきました。
年のせいでしょうか。
血糖は高くないので、病気ではないと思うのですが、、、
最近歳とったせいか、早朝に目が覚めてしまう。そこから二度寝できないので、読書タイムに。
— 安藤 輝重 (@type2recycled) 2017年2月3日
これが効果的!
いずれにしてもここで目が覚めてしまいます。
1月の後半から朝の静かな時間を使って、読書に励んでおります。
時間は十分あるし、邪魔は入らないし、静かなので集中できます。
起きてすぐにブルーライトもきついので、ネットサーフィンする気も起きません。
最初の1時間半で読書し、次の20分程度で読んだことをA4用紙にまとめます。
そうすると結構記憶に残るものです。
あとはスキマ時間に読書の続きをするのですが、その際にもこのまとめを読んでから読みを再開すると要領よく読めます。
もちろん、普通の小説とかはそのようなことをする必要はありませんが。
今朝から読み始めたのは、最近(少し前?)話題になった「GRIT」(アンジェラ・ダックワース著)。
「人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」なんて表紙に書いてあったから、少し分厚めの本でも買ってしまいました。
手に持った感じの重さが、「ああ、読書しているんだ」という感じです。文庫本だと「暇をつぶしているんだ」にしかならないんですが、、、
継続する努力が大事
中身はというと、「言われてみればまさにその通り」のような内容でした(まだ5章までしか読んでいませんが)。読んでいると「たしかにそうだ」という風に思うのですが、実際に普段の生活でそれができているかというとできていません。
何かを達成するには、「才能」、「熱意」そして「継続する力」が大事なのです。ふつう私たちは、アスリートでもアーチストでも何かを達成して成功した人たちをみて、「やっぱ才能あるんだな」って思ってしまいます。しかし、その人の熱意やその裏で行われていた毎日毎日の努力については表に出てこないことから軽んじてしまう傾向にあります。
著者が言うには、どんな人でもその成功の裏には根気よく、そして粘り強く続けている努力があり、その上で何かを達成するに至るので、次のような式が成り立つのだそうです。
「才能」×「努力」=「スキル」
「スキル」×「努力」=「達成」
つまり才能の2倍以上に努力が大切であるということ、継続することが重要であると述べています。
さらに、それらを支えているのが、情熱だったり熱意だったり、またはその人の目標、人生哲学だったりします。最初は小さな目標だったりするのですが、それらを毎日継続してクリアしていくことで、大きな目標を達成するに至るのです。
例えば、毎日100gずつやせていけばそれが少しの微々たる量だとしても、1か月後には3kgやせて、1年後には36kgやせてみたいな!
(んなわけないでしょ!?)
イチローが以前取材で話していたのを思い出しました
様々な記録を打ち立てた秘訣みたいなものとして、イチローは
「毎日続けること、同じことを繰り返すこと」
と答えていたように思います。
その中で、うまくいかないようなときは小さく起動修正していったりしているとのことでした。
毎日の朝カレーも(今は朝そうめん)も、打席に立つ前の柔軟運動も、もちろん普段の練習においても必要であれば同じことを繰り返していく。
簡単そうに聞こえますが、なかなかできないことですよね。
自分の場合は、すぐに新しいことに気が向いて飛びついてしまいますし、毎日同じことばかりだと飽きてしまいます。
実際今やっている仕事についても、気持ち的にいつまで続けられるかわかりませんので。
つまり
続けることに対するスタミナが足りない
最近何か続けられたことがあったかな?
って考えたとき、真っ先に頭に浮かんだのが
「500円玉貯金」
でした。
財布にその日の終わりに財布に500円玉が残っていたら、それを貯金箱にチャリン!
最初のうちはあまり意識していなかったのですが、最近何かしら火がついて、買い物でもあえて500円玉がおつりに戻ってくるように支払ったりとかしています。
毎日やって、貯金箱が少しずつ重くなるのを実感して楽しんでいます。
続けられるためには
・手軽に始められる
・苦しさがないので続けやすい
・貯金箱の重さをもって、少しずつ貯まってきているのを実感できる
・やっていて楽しい
・貯まったら、新しいパソコンを買おうという目標がある
おそらくこれが続けられている秘訣なんでしょう。
なるほど
他のこともこれに当てはめていけば、無理なく続けられるんでしょうね。
ダイエット→リバウンド→ダイエット→リバウンド→、、、
この繰り返しも普通にダイエットしていたからいけないんでしょう。ですので、
上の項目に当てはめてやっていくことを考えればできるんでしょうか。
そんなことを考えながら、晩御飯のことを考えているたーさんでした(終)