たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

自分の時間を作るためには、毎日の生活の中にルーチン化をとりいれる~朝のルーチンワーク~

こんにちは。

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 今年もすでに2月が終わろうとしています。

「光陰矢の如し」

みなさんご存じの慣用句にあるように、気づいたらおっさんを通り越しておじいさんになっているなんてことも危惧している今日この頃。

最近になって、いろいろと本を読んだり、セミナーに出かけてはいろんな人の話を聞いたりして、時間が大切なんだなということをやっと理解してきました。

世の中には時間をうまく使うことで自分を成長させ、楽しく人生を過ごしている人もいれば、毎日ぼーっと時間が過ぎて、もしくは与えられた同じようなタスクをひたすらこなしているだけでちっとも進歩のない生活を送っている人もいます。自分はその後者の方でした。

しかし、この歳になって体を壊してから、いつまでも健康でいられないこと、いつまでも自由に動き続けることができないことに気づきました。そして仕事よりも大切なこと、例えば好きな人と一緒に過ごすことのできる時間や、自分ひとりでいろいろと考えて自己の成長をきちんと見つめる時間も大事であり、その時間も限られていることがいまさらになってやっとわかりました。

(遅すぎですね)

 さて、これからはどのように過ごしていきましょうか。

仕事は大事です。稼いで自分も家族も路頭に迷わないようにしないといけません。仕事の能率をアップして早めに終わらせて、残業なんかしないで、それで一定の収入が得られれば十分です。もちろん、勤務時間中にやるべきことを終わらせて、+αでさらに自分のレベルアップ(スキル、収入など)が可能な生産的な活動ができればさらにベストです。

さて、残った時間をどうするかが大切です。あくまでも平日限定です。休日はまた次の機会に考えてみたいと思います。

1日の時間のうちから仕事の時間を差し引いたら、残った時間は朝の時間と夜の時間と睡眠時間の3つのパートに分けられます。

睡眠時間

睡眠時間については、6-8時間程度は確保した方がいいというのが昨今盛んに言われていますが、当初自分の場合は4,5時間あれば十分だと思っていました。家に帰る時間が残業続きで遅くなるので、それから食事して、ぼーっとして、少し仕事をして(これがおかしい)、そして寝ると大体就寝時間は午前1時ごろになります。朝は5時半ごろから目覚ましとスヌーズをかけて6時に布団から出ることをしていましたので、大体それぐらいの睡眠時間で十分、自分はやっていけると思っていました。

しかし、昨年末に忙しかった職場をやめて、少し余裕ができたので就寝時間、起床時間をそれぞれ早めてみたところ、もう少し睡眠時間を多くとれば、もっと頭がスッキリすることにが気づきました。家に仕事を持って帰ってくることがなくなったこと、そして仕事から解放されて夕食の後にぼーっとする必要がなくなったことから、就寝時間は午後10時ごろ。気持ちよく寝て、自然と朝起きるのも早くなり、今では5時前にはパチッと目が開くようになりました。睡眠時間は7時間程度は確保できています。

糖尿病で夜間トイレに行くときも時々ありますので、睡眠の質はまだ良好と言えませんが、睡眠をしっかりとるようになってから、体重も少しずつ減ってきています。睡眠と肥満の関係は、まさに指摘されている通りで、睡眠不足の人は太りやすい、そしてその逆もまた真なりです。

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朝の時間

今回は朝の時間に注目してみたいと思います。

最近しっかり寝ることができた翌朝は、かなり頭がしっかり働いていることに気づきました。朝起きて、しばらくぼーっとしている時間がないのです。今まではそのぼーっとした時間を「瞑想」と読んでいましたが、馬鹿を言っちゃいけません。単なる無駄な時間でした。

しかし、だからと言ってベッドから起きてすぐに物書きができるほど、シャキッとしているわけではないので、何も考えないで行動できるように一定の習慣を身につけて(ルーチン化)、助走をつけるようにすることが大切だと考えました。

というわけで、この1か月間で習慣化した自分の朝のルーチンを書き出してみました。

朝起きて、

①トイレに行く(1分間)

②洗顔(2分間)

ぬるま湯で顔を洗う(冷水だとお肌によくないらしい)

リステリンおよび歯磨き

(寝ている間に、ものすごい量の細菌が口の中で繁殖しているらしい)

うがい

(デブが基本的に口呼吸なので、喉の奥で細菌が繁殖して痰が絡んでいる)

③コップ1杯のぬるま湯を飲む(1分間)

(寝ている間にかなりの水分を奪われているので、水を飲むことは必要。ただし、いきなり冷たい水を飲むことは胃腸によくないのでぬるま湯がいい)

④筋トレ(5分間)

ストレッチをした後にスクワット、腕立て、腹筋

(まだデブなので、回数はたかが知れている)

(これがいいのかどうかはわからないが、ただこれでかなり目が覚める。いきなり激しい運動は寝ている間に硬くなった筋肉にとってよくないので、軽めの運動を。それぞれ徐々に回数を増やしている。)

⑤体重測定(1分間)

⑥シャワーもしくは入浴(15分間)

硬くなった筋肉は軽いストレッチと筋トレである程度やわらかくなるが、一気にこわばった体を動きやすくするには熱いお湯を浴びるのが一番手っ取り早い。また刺激を与えることで交感神経が一気に働きだすので、完全に覚醒する。

ただし、心臓への負担を考えると入浴の場合はあくまでもぬるめの半身浴。

この最中に、なんとなくその日の予定、目標を考えてみる

⑦ひげそり(1分間)

温まってひげがやわらかくなったところで剃る

⑧血糖、血圧測定(1分間)

空腹時血糖を測定

ただし、風呂上りの血圧測定は医学的にはあまり意味がないかもしれない。

⑨着替える(3分間)

⑩目覚めのブラックコーヒーをいれる(1分間)

⑪その日のスケジュール、予定を書き出す(5分間)

⑫その日の目標を書き出す(5分間)

⑬メールをチェックする(3分間)

可能ならばその場で返事をする

⑭出かける準備(3分間)

スケジュール、予定を確認しながら資料等の忘れがないかどうかをチェック

そして出勤である。当然、ゴミの日にはゴミ捨てを頼まれます。

もちろん、( )内の時間を厳守できるわけではなく、あくまでも目安ですが、大体これで6時30分くらいには余裕をもって車のエンジンをかけられます。

*結局最近また車通勤に戻ってしまいました。電車よりも車の方が通勤時間が短くて済むので。

車通勤のいいところは、車の中で朝食を食べられることです。

 

以上が週のうち3日間の早い出勤日のルーチンですが、残り2日の遅い出勤日の場合(8時以降の出勤の場合)には、今のルーチンに

弁当作り、朝食作り、皿洗い、洗濯、布団たたみ

などが加わります。

子どものオムツを替えたりすることも求められます。

というわけで、遅い出勤日の7時以降については自分の時間は朝食の時間の数分間のみとなりますが、そのときもできるだけ人のための時間を素早くこなして、いかに自分の時間を作るかということを今は考えています。その結果、この程度の家事については我ながら手際がよくなったように感じます。

 

このようにある程度の朝の時間は、毎日決まったように過ごすことができるようになってきました。もちろん、必要があれば時間的な余裕がでてきたので、またいろいろと試してみたいことがあります。

ジョギングとか語学の勉強とかもしてみたいなと思っております。

 

もちろん、今度は夜のルーチンについても考えないといけません。

ただ子どもが起きている時間は、本当に時間が読めないので困っています。

 

まあ、それもおいおい書いてみます。以上、たーさんでした(終)

以下は参考にした本です。