たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

この歳になったら、内面も大事だけど外見も大事!~脱・オール・ユニクロ~

 

こんにちは。

 

最近着ているものがシャツ、ズボン、靴下、そして下着とすべてユニクロ一色となることが多くなってきました。休みの日の格好ではなく、それが仕事に行くときの格好なんです。

さらに何気なくクローゼットの中を見ると、いつのまにかそこもユニクロ率がかなり高くなっていました。セーターもジャケットも。

 

いまやユニクロはどこにでもあります。街中を歩いていると駅の近くに見つけられますし、車で郊外を走っていても、あの赤地に白い文字の看板が目に入ってしまいます。

お値段も手ごろだし、特に自分のくずれた体型にフィットした着やすいアイテムが必ずある上に、それと色違いのものが簡単に手に入ります。

(なんと便利!)

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 かつて太り始めの頃、まだ若かりし自分がおしゃれをしたくて、とある銀座の某ブランドショップに足を運んだことがありました。いろいろと試着をしてみたく、鏡の前でまず服を体の上から合わせてみて

「うーむ、いいんじゃない」

そして、いざフィッティングルームに。

残念なことにサイズがきつかったので、店員に大きめのサイズをお願いするとやんわりと言われました。

「お客さまのお体に合うサイズは、当社では置いていないと思われます」

だって!

それも当店ではなくて、当社なのだ!

 

あははは、、、

こっちは、ひきつった苦笑い。明らかに顔の筋肉の形がそうでした。

心に大きな傷を負いながら、あっけなく退散。

(今でも店員の顔を覚えております! 22年前の話ですが)

 

それからです。

以降、店員があまり近寄ってこないような店、そしてサイズも自分で選んで自由に試着できる店に積極的に出入りするようになったのは。

 

そして、タイミングよくこの頃から、就職して職場では制服を着るようになりました。そして車通勤をするようになりました。

要するに、他人に自分の私服を見られることが少なくなったのです。

いい見方をすれば、外見よりも内面で評価される機会が多くなったのでしょうけど。

その結果、毎日仕事に着ていく服は色合いとかシルエットとかそういうのは一切無視して、着やすさとか頑丈さ、はたまた安さが中心となってきました。

 

体型が思い切り崩れだしたのは、それから。

着ているものに対して無頓着になり、同時に自分の体型に対してもあまり気にしなくなったのです。

 

最初は、それでもきついズボンを履いてがんばって出勤していました。もちろん、昼ごはんの後は制服の下でズボンのベルトを緩めていましたが。ときにはボタンも。

 

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ただ、それが健康に悪いということに気づき、アジャスター付きのズボンにして、そしてついにはズボンだけビックサイズ専門店で購入するようになりました。

 

その後病気になって、少し体重が落ちたので、今はユニクロの一番大きいサイズに落ち着いています。

ただこれ以上また太ったらマズいという危機感を毎日抱いています。

 

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 先日服の断捨離をしているときに、少し大きめのブランド物のシャツが出てきました。少しやせたので着れるかもと思い、袖を通してみるといい感じにフィットしているではありませんか。

なんとなくウキウキで、仕事にそれを着て行きました。

すると、なんとびっくりしたことにその日最低でも3人の女性に

「いつもと雰囲気違いますね」

 

「こういう服も着るんですね」

なんて言われてしまいました。

(みんな意外に見てるんだな。)

うれしい反面、ちょっと怖い気もしました。

 

やっぱ若さでカバーできない分、しっかり外見も洗練されないといけないんでしょうね。さすがに全部ユニクロはマズいんでしょうね。

痩せて、少しはおしゃれをしてみようかと、最近は思うようになりました。

 

というわけで、先週末からジムにまた通い出しています。んで、今日もまだ筋肉痛がひどく続いています。筋トレ後2日経つんですが、、、

 

以上たーさんでした(終)