こんにちは。
夏休みも終わり、そして9月もすでに半ば。
少しずつ朝冷えが肌に染みるようになってきましたね。
太った私にとっても、この時期が一番過ごしやすいのは言うまでもありません。
(やせろ!)
厳しい言葉をありがとうございます。
ところで、こんなデブ歴20年の私でも、これからの冷え込みに対して注意しなければいけないことがあるんです。
いや、20年じゃなくても太り始めてデブの領域に突入した人は早々に気づくでしょう。
太った人は、体が非常に冷えやすい
(えっ?ほんと?)
自分のお腹まわりや二の腕のたるんだところを触ってみてください。
ひんやりしていますでしょ?
夏場はよく子どもたちに冷たいといってお腹を枕代わりにされたり、「天然のひんやりパットだ」とか言われて二の腕をつままれています。
(一家の大黒柱に対する扱いがひどすぎます)
ちなみに脇腹の持てるお肉の部分を「ラブ・ハンドルズ(LOVE HANDLES)」というようです。
こいつです!
脂肪は外気の影響を非常に受けやすい
だから容易に冷えてしまいます。そして固まってしまいます、料理で使うラードと同じように。
冷めた焼肉の脂の部分ほどマズイものはありませんよね。
冷えた皮下脂肪あるいは内臓脂肪は塊となって、体を冷やしにかかります。皮下脂肪はその下の筋肉を、内臓脂肪はまわりにある小腸、大腸をはじめとする内臓を冷やすのです。
筋肉が冷やされると、筋肉は硬くなります
料理をする人ならば簡単に想像つくと思います。肉を締めるときに氷水を使ったりしますよね。ローストビーフを作るときも、冷やすことで外側が硬くなります。
*冷しゃぶの場合は氷水を使うと、肉が硬くなってまずくなります。
硬くなった筋肉は当然伸び縮みしにくくなります。
冷えた朝に、急に運動をしようとすると怪我をしやすいのはそこに原因があります。
ですので、しっかり準備運動をしましょう。朝のラジオ体操もそういう意味で大切なのです。
知ってました?ラジオ体操って、ストレッチ運動の一つなんですって。
(そもそもストレッチの概念がまだわかっていないけど)
私の場合
怖いのは朝トイレで大きいのをする場合です。
(食事中の方々、ごめんなさい)
体が冷えて動きにくいままトイレで用を足すと、最後おしりを拭くときに体のひねりが十分にできずに拭きにくいことがあります。
(おすもうさんかい!!)
いや、何回かひねり続けているとできるようになるんですけど、それでも慌ただしい朝は困ります。
最近、先にシャワーを浴びて体を温めてから、トイレにいくといいことに気づきました。
(順番逆じゃねえか?!)
でも、仕方がないのです。
そこで次の話に移ります。
お腹の中の内臓脂肪は小腸や大腸をはじめとする内臓を冷やしてしまいます
内臓脂肪いっぱいでお腹の中が窮屈になっていると、小腸や大腸の動き(蠕動運動と言います)が悪くなります。
ついでに、血管も押しつぶされて血行循環が悪くなっているので、栄養がいかなくなった臓器は十分に働けません。
その上に脂肪に包まれて、さらに冷えてしまうので腸の動きは悪くなりっぱなし。
便秘や下痢になりやすいのです。
ですので、せっかくシャワーを浴びてきれいになったのですが、朝の便の儀式は非常に重んじております。このタイミングで行っておかないと、数日間出なかったり、逆に通勤途中や仕事中に催したくなったりで大変!
そんな私が最近気をつけるようにしていること
先ほど書いたように朝起きた時に体を動かすことと、もう一つは冷たい物をあまり口にしないことです。
冷たいものを食べたり飲んだりすると、胃が冷やされてその周りを走行している多くの血管が冷やされてしまうのだそうです。胃の周りには数多くの血管が張り巡らされています。
冷やされた血液は当然血管が豊富な筋肉も内臓も冷やしてしまいます。
果てには、末梢の手足も冷やされて、いわゆる冷え症状態になります。
ちなみにB'zのボーカルの稲葉さんは、冷たい物は一切口にいれないそうです。
すごくストイックですね。
私もこれで体が冷やされなければ、脂肪も温められて少しはダイエットにつながるのでしょうか?
こういう日常のケアを怠らないようにすることが大事なのでしょう。
やってみる価値はありそうです。
とかいいながら、
先日も焼き鳥屋でビールとハイボール、ワインと冷たい物をがぶ飲みしておりました、、、
(ダメだこりゃ!)
、、、
以上たーさんでした(終)