たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

糖質制限ダイエットの必需品FreeStyleリブレを使ってみた

こんにちは。

糖質制限ダイエットをはじめて、順調に減量できています。

ダイエットの必需品「リブレ」

血糖値が常に正常下限あたりをうろつくように管理するころが大事なのですが、それにはかかせないのが「FreeStyle リブレ」(以下リブレ)(アボット社)。

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つまり、常時血糖を測定できる機械なのです。

リブレのセンサーの先端には細い軟らかい針がついており、上腕に刺しても痛くありません。これいは正直びっくりしました。センサーはいったん上腕に貼り付けると、14日間使用できます。

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細い針から間質液を採取し、糖分を解析したところでセンサーにリーダーを近づけるとリアルタイムで現在の糖濃度が出るという仕組みです。血糖ではないので、実際の血糖値よりもやや低め(経験で10mg/dlくらい)出ますが、血糖値の上がり下がりにはしっかり対応してきます。

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リブレで血糖を測定するのはいつがいいの?

さて、このリブレですが、どのタイミングで測定するのがいいのでしょうか?

ピッとリーダーをセンサーに当てるだけなので、いつでも測定できます。今までの痛い血糖測定と違って、知りたいなと思ったときに時間、場所を選ばずに測定できます。

食事をする直前に測定して、食事をした後30分、60分、120分と血糖の変動をみます。食後血糖スパイクと言いますが、食事の中に糖質が含まれていると当然血糖値が上昇します。その上昇に対してインスリンが分泌されるのですが、自分のように糖尿病があるとインスリンの分泌が少ないか遅れるかします。

血糖値が高いと

血糖値が180mg/dlを超えると、血管にダメージを与えると言われており、それが脳卒中や心臓病の直接の原因となります。ですので、食事中の糖質量を気に掛けることはもちろん、食べながらも測定して急に上がってくるようなことがあれば、その後ダラダラ食べることはやめますし、実際ソースや味付けに糖質が含まれていなかったかどうかをチェックをする必要があります。

血糖値が低いと

逆に食事以外の時間帯は低血糖に注意する必要があります。糖尿病で怖いのは血糖が急激に下がることに注意をしないと、状態によっては命に関わることがあります。たいてい血糖が下がってくると、冷や汗が出てきたり、脱力症状、手足のふるえ、ぼーっとしたりと警告症状が出てきますが、仕事などに集中しているとわからないこともあります。なんとなくおかしいなと思ったときに、リブレを使って測定すればいいのです。低血糖状態を示していれば、チョコレートを少しつまむとかして補正しています。

1日に何回でも測定できる

リーダーがあれば、一日のうちに何度でもどこでも測定できます。だから、ちょっとでも気になったらピッと測るようにしています。

時々5分前に測ったばかりなのに、もうリーダーを取り出して測定しているなんてことがあります。ある意味中毒みたいな感じになっているのかもしれません。携帯のメールなどと同じで、気になって仕方がないので仕事の合間でも手が空くとすぐにピッとやってしまいます。これが一つの欠点かもしれません。

最近、この測定回数が多いと血糖値がきちんと管理できている傾向にあるという論文が報告されました。つまり、細かく血糖測定することで高血糖もしくは低血糖を防ぐことができるからで、より食事や運動に気を配るようになるということなのでしょう。

血糖値を見るのは自分だけではない

血糖コントロールがしっかりできれば、暴飲暴食は防げますし、極端な飢餓状態も避けられます。飲み会のときも血糖値をまわりに見せることで、「今日は血糖値が200を超えたから帰ります」とか「これ以上食べると、血糖が大変なことになるので〆のラーメンは遠慮します」とか言い訳をすることができます。

もちろん、飲み会の話題提供になることは間違いなしですが…

リブレは簡単に購入できます

リブレは病院での処方とか必要なく、通販で簡単に手に入ります。アマゾンでも楽天でもポチっとするだけで購入できます。センサーは14日間もち、7000円前後で、リーダーは1個あれば次も使え、これも7000円前後で購入できます。多少高価なものですが、これで健康が手に入るのであれば安いものです。 

 

このブログを書いている最中もすでに3,4回測定しています。

ぼちぼち血糖値が低くなってきたので、ごはんを食べようかと思いますので、これ終わりにします。

以上たーさんでした(終)