たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

なんちゃって糖質制限ダイエットの報告~太っている人あるあるからの脱却~

こんにちは。

久々の更新ですみません。

さて、今日はちょうど一か月前から始めたダイエットの経過について報告します。

まあ、現時点ではあくまでも通過点であり、決してこれで終わりというわけではありませんが、ただちょうど1か月といういい区切りだったということと、たった今起きて体重計に載ったところだったのでなんとなくPCを開いて打ち込み始めたというわけです。

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思い起こせば1か月前に自分の体重は90.5kgありました。ほぼ0.1トンです!

身長は170cmなので、BMI(Body Mass Index)にして31.3(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求められます)でした。30超えは当然肥満の領域に入ります。笑い話で、アメリカでは30を超えても正常ということを聞いたことがあります。しかし、日本人の自分にとっては本気では笑えませんでした。

まあ、これこそ今流行りの「自己責任」なのでしょうが。

この体重以上にまずいと思ったのは、やはりお腹の出っ張り具合です。

おへその位置で、ワイシャツのボタンがかろうじて留まっている。ズボンを履くときは、毎回息を止めてお腹をへこませながら履く。それ以上にお辞儀をした瞬間にズボンのボタンが飛んだり、尻の部分が裂けたりすることも数回。ですので、ズボンはいつもユニクロ!(ユニクロさんにはほんと感謝しています)

靴下は立ちながら履けず、椅子に座って膝を曲げながら。

下着はいつもゴムの痕がついて、擦れるせいで色素沈着を起こして黒ずんでいる。

正直「太っている人あるある」を挙げるとキリがありません。

 

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 服を着るだけでこんな不健康な状態なので、日常の他のことにおいてもやはり不健康。

近くのコンビニまで行くのに、汗をかきながら。ちょっとした階段の昇り降りだけで息切れしているし、膝が痛い。最近は膝だけでなくて、足首も痛くなってきて、信号が変わるから小走りしようとしても痛みで走れないような状態でした。

椅子に座るときもお腹がつかえて、なんか苦しいし、座敷であぐらをかこうとしても、どうしてもお腹が邪魔して後ろに寄りかかってしまう。ソファに座って立ち上がろうとしても、勢いをつけないと立つことができないし、タクシーにたまに乗って降りるときも、毎回のようにドアを蹴飛ばしながら降りていました。

当然電車で席が空いていても、たとえ一人分空いていても申し訳なくて座れないし、逆に先に座ってると両隣りは必ず最後まで空いている状態でした。

いや、ほんとマジでこの体型をあと数年維持していたら、マズイだろうと思い、今回自分が変わるためにも痩せようと思った次第です。

じゃあ、実際体重はどれだけになったのかというと、84.1kgでした。1か月前と比べて、-6.4kg!まあ、よくあるダイエット成功物語では-10kgとかそれ以上の数値が出て、すごいということになりますが、自分の場合はまあこんなもんだろうという感じです。

というのは、この1か月間いろいろと職場の飲み会があって、週末に実家で食事会があって、決して完全糖質制限ができていたわけではありませんでした。リブレで血糖値を測定すると、時に200mg/dl近くまで上がることもありましたので。

 

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 おいおい、金森式ダイエットをやってたのじゃねえのかよ、というツッコミが入りそうですが。

 

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 たしかに晩御飯に肉を焼くときは牛脂を付け合わせに食べてはいます。ただ、これは肉屋さんでいい肉を買って、いい牛脂をもらったときだけです。正直最初のころはがんばって、毎日牛脂を食べていましたが、そのうち血糖だけ気をつけながらやればいいんじゃないかって思うようになりました。牛脂の摂取が減ったことで、体重の減り方はゆるやかになりましたし、便秘がちにもなりました。おそらくカロリーも必要量に満たないときもあったと思います。でも、とにかく飲み会や食事会以外で血糖の値だけ注意すれば痩せます。

 

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 そして、結論として自分の性にはその方があっているような気がしました。無理して牛脂を頬張るよりは、食事がおいしく食べられます。

というわけで、なんちゃって糖質制限ダイエットをやりながら、そして時々金森式ダイエットをしながら、そして時々飲み会食事会をしながら、気づいたら運動せずに痩せていたという報告でした。BMIが29.1ということで、「肥満」から「やや肥満」の領域に突入!

まだまだ痩せていく予定ですので、そのときには痩せたことの快適さを伝えるようにしたいと思います。

以上たーさんでした(終)