こんにちは。
今年も残すところ、あと10日。
新しい元号になる来年に向けて、自分の中で「習慣化」という言葉をキーワードにもがいております。
さて、今年の目標の中に「仕事を家に持ち帰らない」というのがありました。
正直、家に持ち帰って仕事をしようとしても、結局やらないことがほとんどでした。
まあ、そういう意味では、ほとんど家で仕事をしていないので目標は達成できているのかもしれません。
(屁理屈野郎ですね!)
いやいや、問題はその考え方!
・職場で仕事が仕上げられなかったから、家に帰って続きをやろう
・そもそもその場で仕上げようと思わない、物事後回し主義
このヘタレな気持ちがいけないのですよ。
そんで、そのヘタレ加減は家に帰ってリラックスモードに入ると、もう決して仕事には
カムバックできません。
ましてや、缶ビールをプシュッって開けてしまったら、思い切りアウト!!
さらには物理的な問題点も。
仕事を家に持ち帰るということは、
・その仕事のための資料を持ち帰る必要があります
普段からカバンがパンパンな私の場合、さらにカバンは膨らんだ状態で帰宅することになり、そして次の日にまたそのパンパンな状態で出勤することになります。
それが重いのなんのって!
もう一つ、家で仕事をしようとする場合には、
・「これなかったら、どうしよう?」
「これも持ち帰った方がいいよな」
という感じで、本当に必要なもの以外にも持って帰ることがよくあります
そんで、悪いパターンとしては持って帰ったものをうかつにも机の上に出してしまい、次の日に忘れてしまう!
(もう最悪です)
結局、物理的にも精神的にも、そして結果的にもあまりよくないことばかり。
そこで今年のはじめにこの目標を立てたのですが、そもそも達成できない目標はその立て方に問題があるという人もいます。
・目標のハードルが高すぎる。非現実的。
・目標までの工程が複雑すぎる。なかなかゴールにたどり着けない。
とにかく、目標をもう少し手前に設定した方がいいのではないでしょうか?
(なんか他人事だなあ)
今回の場合、「仕事を家に持ち帰る」という目標設定ではなく、
「やれることはその場で即効でやってしまう」
とするのがいいのかもしれません。
数分で終わってしまうものはすぐにやってしまうのです。
一方、少し時間がかかりそうな仕事は、その作業内容を細かく分解して
その仕事のために作った時間内でに作った細かく作業を進めていくのです。
もちろん、時間が来たら終わり。
できなかった分をPDCAにかけて反省し、翌日また作業を行い、締め切りまで余裕をもって終わらせるようにする。
これが理想ですね。
職場の行きかえりは少ない荷物で身軽に行きましょう。
そして職場では仕事を、家では自分の好きなことをするようにしていきましょう。
こうなれば、ほんとにいいんだよな。
2019年、来年をどのように過ごすのか。
期待をこめて、来年を漢字一字で表すと
「省」
無駄を省く
スマートに生きる
余計な仕事を増やさない
毎日を振り返る、省みる
一つの作業を終えたら、必ずPDCAを回す
そんな意味合いで、今年の残りわずかな時間と来年を過ごしていこうと思います。
以上たーさんでした(終)