こんにちは。
正月も今日で3日目、ラス日になりましたね。
相変わらず朝早く起きていますが、昨日から始まった箱根駅伝!
青学が連覇するのか、それとも東洋大、駒大がそれを阻止するのか?
結果、東洋大の記録的な往路優勝でした!
いやいや、これが始まってしまうと、朝8時のスタートからゴールまでの約5時間半、テレビにクギ付けなんですわ。
特に今年は
スタートで大東大の選手が転倒するわ、
トップの青学が4区、5区とブレーキで一気に6位に沈むわ、
これはこれは面白い展開になりました。
そして小田原の中継所で2分48秒もついていたトップ東洋大と2位東海大との差は最終5区でなんと1分14秒差まで縮まってしまいました。
例年、往路が終わったところで5分近く差がついてしまって、復路はおまけ的な感じになっていましたが、今年はわかりません。今日東海大は6区山下りのスペシャリストが走ります。逆転優勝もあるかもですし、ほかにも波乱があるかもしれません。
なにしろ昨日のゴール時間帯に、箱根は雪が降っていましたから、、、
今日これからの復路が楽しみです!
つうか、これではここ数年のお正月の過ごし方と同じではないですか?!
ソファに寝転がって口を開けてポカンとテレビを観ながら、おせんべいをつまみに昼間から(正確には朝から)缶チューハイを飲む。
ある意味ぜいたくな時間の使い方ですが、このダラダラ気分で明日からの仕事はじめに突っ込んでいったら、おそらく1年間このダメダメ生活が続きそうな気がします。
今年は昨年からいろいろと目標を立てて、50歳までにいろいろと達成していこうと考えていたのではなかったのですか?!
なのに、今日もこのままソファの上で寝たきり中年生活を送っていたら、今年もやはり変われませんでした。昨年と同じでした。また来年こそ頑張ろうっつうことになってしまいそうです。
ビジネス・ブレークスルー大学学長の大前研一氏曰く、人間が変わるためには
- 時間配分を変える
- 住むところを変える
- 付き合う人を変える
この3点を変えていく必要があると言っています。
時間配分を変える
・時間配分を変えるとは、会社おわりに飲みに行っていた時間をビジネススクールで勉強する時間に変えたり、朝の寝ている時間を早起きして読書する時間に変えたり、というようなことです。
ただなかなか習慣を強制的に変えるのは難しいものがあります。一定の時間に最低限やるべきことを決めておいて、毎日同じ時間になったら欠かさずその作業を行うことで頭と体に覚え込ませるようにしないといけません。
そして、何をやるべきなのかは、自分の1年後あるいは将来のビジョンが明確になっていないと決まりません。
昨年末より朝活を始めて、早起きすることは全然苦にならなくなりました。休みの日は、朝早く起きることで自由な自分時間が増えるので、いろいろとやれることも増えてきます。
問題は仕事が始まると、朝4時に起きたとしても出かけるまでの1時間半の短い間にいかにいろんなことができるか。
いや、多分やれることは限られているでしょう。
現在やっていることは、ブログを書く、読書をする程度です。
実は今年の目標に節約というのがありました。
具体的には
・電車通勤にする(交通費の節約)
・お弁当を毎日作る(食費の節約)
実際、お昼を毎日コンビニで買うとしてだいたい500円くらいとすると、1週間で2000円になります。1か月で8000円、1年にして96000円。
電車通勤と車通勤の費用を計算すると、車の場合は駐車場とガソリン代がかかります。
これを計算すると恐ろしいことに1年で100万円近く違うことになります。なにしろ、定期代は学割ですからね。
ほんと、今まで自分に甘えていたのが悔やまれます。お金をもっと大切にしないと。
電車通勤になれば家を出る時間が30分ほど早くなりますし、お弁当も作らなければいけません。
朝活でできることは、これ以上は難しいような気がします。
もちろん、電車通勤になることで読書時間は大幅に増えることになります。それ以外にも電車通勤になることで、いろいろとメリットはありそうです。
だいぶ前の記事になりますが、書いていたのを思い出しました。
ただ寒い中を移動するのはやはりつらいんです。
(実は寒さが原因で車通勤に戻ってしまっていました。いや、寒さも気合でぶっとばしましょう!)
さて、それ以外のことはいつやればいいのでしょう?
ほかにどんな目標があったでしょうか?
「かっこいい筋肉をつける」
ということは筋トレをするということになります。寒いこの時期に朝起きてすぐに運動というのは危険です。やはり、仕事終わりに、そして夕食前に行うのがベストだと思います。
仕事を早めに終わらせて、帰りにジムに寄っていくということを考えてみたいと思います。
「統計の勉強をする」
このためにはまとめた時間が必要になります。寝る前の時間をそれに当てていけばいいのでしょうか。しかし、ただでさえ眠くなる科目なのに、果たしてできるのでしょうか。
やはり、仕事の空き時間にやる、あるいは休日にまとめてやるという風にした方がいいのでしょうか?
住むところを変える
こればかりは難しいと思います。ただ仕事の出張とかで短期ではありますが、ホテル住まいとなります。
目線を変えてみるという意味では、勉強する場所、読書する場所を常に自分の書斎と決めつけずに、喫茶店だったり、ホテルのラウンジだったりとあちこち変えてみるというのはあります。
先日ひさびさにスタバに行ったら、温かいコーヒーを飲みながらの仕事は意外にはかどるもんですね。ノマド気分で、これなら1日にブログを数記事書いてしまえるんじゃないかと思ってしまうくらいです。
あとは電車通勤の場合には通勤ルートを変えてみるというのも一つです。帰りの時間は少し時間的に余裕があるので、迷路のような東京の地下鉄の駅構内を歩き回るのも面白いと思います。
付き合う人を変える
同じような志をもった人と付き合うと、結構刺激を受けてがんばれるような感じになります。ある資格をとろうと、同じ目標をもった仲間と勉強することによって勉強が進んだりするのを経験したことがありませんか?
このように「勉強会」「読書会」あるいはセミナーなどに積極的に参加することで、そこで知り合った人脈を大事にしていきたいと考えています。
大前研一氏のたとえでは、年収3億の人は年収300万の人と付き合うことはあまりないだろうとしています。
(いやいや、3億って)
(年収というのは手っ取り早い尺度ではありますが、人ってそれで決まってしまうものではないでしょう!?)
また気が合う仲間よりも自分とは異なる視点をもつ人間と積極的に接するようにとのことでした。そこでいろんな意見を聞いたり新たな発想に触れたりすることは貴重な経験になります。自分と異なる業種の人としっかり会話を成立させるには、それなりの知識、教養をもっていることが必須なのです。そのために常日頃より本を読んだり新聞をめくったりして下準備をしておくことが必要になります。
月10冊以上の読書ですが、なるべく一つのテーマで5冊くらい、それ以外の分野から5冊くらいと考えています。
読み終えたら、それを書評としてブログにアップするなり、レポートととしてパワーポイントにスライドとしてまとめておくなりしようと思っています。
さて、書いている内容はまだ漠然としていますが、仕事がはじまり随時行動に移していくと明らかになってくる部分も出てくると思います。
明日から仕事です。
今年もがんばっていきましょう。
以上たーさんでした(終)