こんにちは。
新しい年になってから早1週間。
私の典型的な毎日は次の通りです。
朝4時に起きてトイレに行き、寝ている間に口の中で繁殖したばい菌を一掃すべく、うがいと歯磨きをします。
そのまま全裸になって体重計に載って一喜一憂し、シャワーを浴びます。
寒い中体を拭いて服を着ると、台所に行って家族のためにお米を炊きます。自分は糖質制限しているので、量は少なめにして。
コーヒーを入れます。
冷蔵庫からプレーンのヨーグルトを取り出し、そこにリンゴ酢を垂らしてかき混ぜて(最近のお気に入り)、自分の机で朝食を取りながらブログをアップします。
そのあとは本を読みながら、時に思いついたことを机の端に置いてあるメモにササッと書きます。これは、当日のスケジュール表、あるいはto do list的な役割があります。
あとは時間になったら出かけるだけ。
かつては朝起きて、しばらく毛布にくるまりながら、何回もスヌーズが鳴るのを待ってから起きていました。ほんとギリギリの毎日。
たまに早く起きても、テレビをつけて好きな女子アナ(ちょっと前まではTBSの宇垣アナでした、、、)の顔をボーっと見ながら、気づいたら出かける準備をしないと間に合わないという時間になっていたのです。
特にこれをやるということがなかったので、なんとなく寝ていたり、なんとなくテレビを観ていたりというような無駄な時間の過ごし方をしていました。
今年はもう違います。
時間が非常に貴重だということがよく分かりました。
歳をとって、夜の早い時間に眠くなってしまうようになってからは、夜型人間から朝型人間に変えていくしかないということがわかったのです。
朝の邪魔の入らない時間帯にできるかぎり、集中してやってしまうしかないということに気づきました。
朝起きてから出かけるまでの時間には、身支度以外にブログの更新と読書をやっているのですが、電車通勤にしてから電車に乗りながらスマホのメモ機能を用いて、to do listの見直しと翌日のブログの原稿を大まかに書いています。
このように起きてから出かけるまで、そして電車に乗っている間、というように時間で区切るとなぜか集中できるんです。
「汝の時間を知れ」
というのがあります。
自分がそれぞれのタスクの処理にどれだけの時間を費やしているのか、正確にわかっていると非常に効率よく動けます。
電車に乗ってから、パソコンを取り出して資料作りなんて、絶対にできません。乗っている時間はせいぜい40~50分ですので、きちんと資料を作るのには時間が足りなさすぎます。
イメージ的には5分程度あればできるだろうと思っているようなことも、実は結構時間がかかっているものです。
この各タスクを行うのに必要な時間を正確に把握できていないと、to do listにそれぞれのタスクを放り込んでも、結局listの半分も消化できていないことが多く出てきてしまいます。
「自分がそのタスクを仕上げることができる」と期待する時間と「自分がそのタスクを実際に仕上げることができた」時間にギャップがありすぎるために、「締め切りに間に合わない」とか「大事なミーティングに遅れる」なんてことになってしまうのです。
というわけで、日ごろからそれぞれのタスクにどれだけ時間がかかるのか、いつも意識することが大事ですし、それを意識することで自然と仕事が早くなっていることを最近感じるようになりました。
意外に買ってよかったなと思ったのが、このTIME TIMER
ちょっと安っぽい作りですが(すみません)、残りされた時間が赤で表示されて非常にわかりやすく、タイマーをセットしてアラームを鳴らすことも可能です。
時間を決めて物事を行うのに、特に自分の机に張り付いていて場面の変化がないような場合に、このタイマーが非常に役に立ちます。
というわけで、今年はより時間について意識するようになりました。
時間も大事だし、お金も大事。
そして自分自身も。
ああ、前澤社長がうらやましい!
以上たーさんでした(終)