こんにちは。
外は雪が降っています。
まだ仕事をしていない若かりし頃は、雪が降って積もることがすごく楽しみでした。
雪が降ると、街の騒音が雪に吸収されて、不思議な静けさが辺り一面を覆うことになります。
「雪がしんしんと降る」
まさにこの表現の通りに、雪降る夜のシーンとする感じがすごく好きでした。
しかし、今は通勤のことを考えなければいけません。
積もると道路が凍結、足元のことが気になります。
だから、雪と聞いてもあまりうれしくありません。
ひたすら、積もらないことを祈るばかりです。
残念ながら、今日の雪はさすがに積もらないなんてことはないでしょう。
とにかく仕事で呼び出されないことを祈るばかりです。
子どものころ、あれだけ楽しみにしていたことが、今では全然楽しいことではない。
何ででしょうか?
雪だけではありません。
誕生日、クリスマス、お正月もそうです。
誕生日がくると、自分の人生が少しずつ短くなったことを実感します。
自分が健康で、自由に動ける時間があとどれだけ残されているのだろう。
そんなことを考えてしまいます。
もう誕生日はいらない。
クリスマスがくると、こどもにサンタの件でうそをつかなければいけません。
いったいいつまでこのうそをつき通さなければいけないのか。
そして、いつまでおもちゃを買い続けなければいけないのか。
そんなことを考えてしまいます。
自分にはサンタは来ないのだろうか?
お正月がくると、年賀状を書くこと、お年玉を準備すること、、、
こんなことをいつまで続けるのだろうか。
そんなことを考えてしまいます。
大きなお年玉がほしい。誰か、俺にお年玉をくれ!!
歳をとるって、哀しいことですね。
以上たーさんでした(終わり)
今日もお読みいただき、ありがとうございました。