たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

中国語を勉強してみようかな

こんにちは。

 

今年の目標に中国古典を読み込むというのがありました。

と同時に、実は今年から中国語を本格的に勉強しようと考えているんです。

すでに昨年の4月の目標の一つにNHKテレビの中国語会話を毎週しっかり観て勉強するというのがありましたが、結局、録画はすれどそれをしっかりと観て勉強したのは、4月のみでした。

(ダメな奴です!)

 

www.taosanblog.com

 

しかし、最近は特に自分の仕事の領域で、中国語を話せたらということを痛感することが多くなってきました。

昨今中国の方が多く、日本に来日するようになり、観光だけでなく東京に住むようにもなってきています。だいたいですけど、東京の人口の50人に1人は中国人というデータもあります。実際に東京の人口が集中する地域、観光地に限らず、近所の商店街とかでも中国語を話している方々を多く見かけます。

f:id:gota0620:20190210164106j:plain

 

医療の分野においても、10年前とかと比べると中国の方々が患者として来院する回数は、かなり増えてきました。大学病院はもちろんですが、街中の総合病院クラスであれば、中国語を話せる通訳がいるのは普通になってきましたし、クリニック受診でも役所で通訳サービスを行うようになってきているので、お互いに外来で困って沈黙することは減ってきております。

もちろん、うちの外来に受診してくるのはコテコテの観光客よりは日本にある程度の期間住んでいる人が大部分なので、当然日本語は片言でも簡単な会話はできます。ですので、こちらもあまり困ることはありません。風邪を診るとか、腹痛を診る程度であれば、別に不自由なく診療することができます。

しかし、手術が必要になるような場合、あるいは命に係わるような緊急を要する場合には、すぐに通訳がこれなかったり、通訳の力量として十分でなかったりすることもしばしばあります。肝心な部分は当然専門用語のオンパレードになってしまいます。自分が日本語で難しい言葉で質問したり説明したりしても、相手にとってはチンプンカンプンだったりしますし、逆のことも当然起こり得ます。

こっちとしては

「このままでは命に関わります。手術をするしかありません。」

「手術をしても、命が助かる確率は5分5分です。」

と説明して、患者家族に覚悟を求めたつもりだったのですが、

相手は役所から派遣された通訳を介して、

「手術をすれば助かるんだ。」

と受け取ってしまい、大喜びをされたことがありました。もちろん、その場で喜んでいるわけを通訳を介して確認し、非常に厳しい状態であることを再度説明し直しました。

f:id:gota0620:20190210164221j:plain
 

通訳が一緒に病院についてきたとしても、決して医療に明るい人とは限りません。やはり難しい日本語(決して難しい専門用語ではありません)になると、おそらくかなり適当に訳しているのだろうと思います。ですので、こちらもの可能なかぎり平易な日本語を使うようにしています。

相手の症状を確認するときも同様で、詳しいことを聞こうと思っても、質問としてなかなかうまく伝わらないこともあります。

逆に相手が病状の経過を時間をかけて細かく説明している様子であっても、通訳を介すると一文で

「朝からおなか痛いです。」

で終わってしまうこともあります。こちらとしては、どんな症状なんだいったい?と身構えているところで、それだと完全に拍子抜けになってしまいます。

お互い分からないと、やはり簡単なわかりやすい日本語に置き換えて話すのですが、それでは正確な情報をやり取りをすることは難しいですし、時間もかなりかかってしまうのが実情です。

 

どうしてもというときは、英語でやり取りすることもあります。ただ当たり前ですが、こっちも相手も不自由であることが多いので、結局コミュニケーションがとりづらい状態になってしまいます。

 

そこで、自分は一念発起して、

であれば、自分が中国語を勉強して、相手とコミュニケーションをとれるようにすればいいのではないかと最近考えるようになったわけです。

(無謀!)

f:id:gota0620:20190210164516j:plain
 

もともと言葉を勉強するのは好きですし、言葉を知ることにより生の情報を仕入れることもできるようになります。

中国は今大きく発展している国ですし、長い歴史をもった国であります。一生のうちに一度は行ってみたいですし、行ったら悪い人に絡まれないように、せめて美味しい店とホテルを安全に行き来できるようにしたいと思っています。

(中途半端に言葉できると、なおさら危険という意見もありますが、、、)

もちろん、中国語を話す国は中国だけではありません。台湾、シンガポール、マレーシア、あとマカオや香港も、中国語です。

 

言葉ができると楽しみが増えます。

 

自分の世界が広がっていくのです。

 

 

さて、どのように勉強していきましょうか?

・本屋に行って参考書を買って勉強をする

NHKテレビ、NHKラジオの放送で勉強する

PODCAST、中国のドラマ、映画で勉強する

中国語会話教室に通う

・中国人の知りあいを作って会話をする

・実際に現地に行って、中国語を話す

ザッと思いつくのはこんな感じでしょうか?

 

言葉を習って活用できるようになれば、その国、その国の人のことを好きになれると言います。

(別に中国が嫌いなわけではありませんが、、、)

 

とりあえず、ユーキャンとスピードラーニングの2つをネットでいろいろと比較してみました。学校に通う時間もないし、まずは通勤とかスキマ時間に聴いて勉強を始めようかなと。

まずはユーキャンのピンズラー標準中国語講座の資料請求をしてみました。

さあ、3日後に資料が届くはずです。

一応、うたい文句としては3か月で、最短1か月で中国語が話せるようになる!

果たしてどうなることやら、、、

 

以上たーさんでした(終わり)

 

今日も読んでいただき、どうもありがとうございました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代の生き方へ
にほんブログ村