こんにちは。
「善は急げ」と言います。 昨日、中国語を勉強しようかなと思い立ち、記事を書きました。
「中国語を仕事で活用できるのではないか!?」 というちょっとした「ひらめき」が今自分を動かそうとしています。 そして、まずは何かしら自分を強制的に動かすことがないとダメだろうと ユーキャンのピンズラー標準中国語講座の資料請求をしました。
なぜスピードラーニングにしなかったかというと、ユーキャンの方が 値段的にやさしいからです。 正直言うと、以前にこのような語学講座を申し込んで勉強をしようと 思ったことがありました。 例のアルクの英語ヒアリングマラソンしかり、ロゼッタストーンの スペイン語講座しかりです。大量のCDとテキストが自分の本棚にホコリを かぶっています。 好きな時に聴ける、好きなところでできる、ただ聞き流していればいい。 そんなことに心ときめいて購入してしまいました。
効果あったかどうか?
聴けば効果あるのかもしれません。自分でも効果あるだろうと思っていました。 しかし、たいして聴かずにジ・エンドでした! 「やる気」の問題です。「持続力」の問題です。
ということで、今回もこんな感じになてしまう可能性が大なので、 まずは安い方から。 そして、あくまでも資料請求からとしたのです。
さて、資料請求して自分の手元に届くのに、3日程度かかるとHPに書いてありました。 心配なのは、ここで行動を起こさないと、中国語勉強の「火」がこの3日間のうちに 消えてしまうかもしれません。
それでは昨日の記事を書いて、ユーキャンの資料請求した後に自分がやったことを書きます。
ブログを検索
中国語を勉強されている方のブログをいくつか拝見させていただきました。
・勉強するキッカケは何だったのか?
・どのように勉強しているのか?
・使っている教材は何なのか?
・ある程度のレベルまで上達するのに、どれだけの時間を要するのか?
・最終的な到達点はどこになるのか?
そんなことを念頭におきながら、自分の頭の中でだいたいの勉強スケジュールを 練っていました。 そんななかで、中国語検定なるものがあることを知りました。 使っている参考書とかもいろいろとあるのがわかりました。 (いろいろとありすぎて選ぶのが大変ですが、、、)
中国語検定
こういう検定試験というのは、ちょっとした身近な目標として非常にいいことは 経験済みです。 漠然とした 「中国語を話せるようになる」 というよりは、 「中国語検定試験に合格する」 とした方が、モチベーションは維持しやすいのです。 中国語検定試験にはHSKと中検の2つがあります。 ブログ情報によると、
HSK:会話を重視した実践的な中国語の内容
中検:文法など正確な中国語を勉強する内容
ということだそうです。 HSKは最低の1級から始まり、6級まであります。中検は準4級から1級まで 両方とも6段階あります。 これは日本中国語検定協会のHPより抜粋したものです。
これによるとHSK1級が一番やさしくて、次に中検準4級がやさしいという 順番になります。
ということで、このやさしい順に目標を張って勉強していけば、なんとか モチベーションを維持できそうな気がしませんか。
参考書を買う
ネットで検索していると、おすすめの参考書が挙がっています。 もちろん、勉強する人のレベルはそれぞれちがうので、どのおすすめも全員に 当てはまるとは限りません。 いくつか全くの初心者である自分に当てはまるものをピックアップして 本屋に行ってみました。
いきなりいっぱい買い込んでも、自宅が本屋になるだけです。 数か月後には1ページもめくっていない本がBook Offに引き取られてしまうことでしょう。 そうならないようにしなければいけません。
今までの勉強の経験から、参考書はまずは1冊やり遂げることが大切だと思います。 それでおおまかな筋道をつけておくということです。 あれもこれもとどんどん手をつけてしまうと、最初のアルファベットの段階で終わってしまう ことが大半です。自分の場合、英語のときも統計のときも、また日記などでも同じような感じで 最初の数ページで終わってしまいました。
とにかく、始めたら1冊に集中して、まずはそれをやり遂げることです。 そうすると、1冊終わった時点で一定のレベルに達しているので、そこでその到達レベルにあった次の参考書を購入すればいいのです。 これは、どの分野の勉強においても鉄則だと思っています。特に飽きっぽい性格の人にとっては。
そして、1冊を早々に終わらせるためには、出だしの1冊目は分厚いものではなく、なるべく数日で終わらすことができるような薄いものにこだわる方がいいと思います。初心者ですので、どんなレベルでも難しいですし、ほんと最初のアルファベット的な領域でもすごく勉強になるはずです。さすがに小学校6年生で足し算の勉強は意味がありませんが、小学校1年生であればどんな参考書の足し算でも勉強になるはずですよね。筋トレでも筋肉隆々の人で20kgのバーベルは全然トレーニングとして意味ありませんが、ひ弱なジム初心者にとっては十分筋肉痛レベルです。ならば、何か月もかかるようなものではなく、数日でまずは終わらせて達成感を味わうことが大事ではありませんか?
4月にHSK1級、6月に中検準4級があるので、それに向けての勉強をしようと思います。 今までの数々の試験をクリアしてきました。ペーパーテストをクリアするためには、とにかく過去問を何回もやること、これは絶対です! もちろん、その先の実践的なことを考えるとそれではダメなのでしょうけど、大事なのは一番最低ラインの試験にまずは合格することです。それでないと、自分のやる気が失せてしまいそうです。
これをまず手に取りました。それと文法は準4級を受ける上での必要かなと思い、
これも買いました。 この2冊でまずはじめてみようかなと思います。 まずは続けること、これが大事です。
毎日続ける
毎日なんらかの形で中国語に触れることは大切です。これはどのブログでも言っていました。 以前、ギタリストの押尾コウタローさんにギター上達の秘訣をインタビューしたところ、毎日5分でもいいのでギターを触ることだと言っていました。 このブログも同様で、正直最初は3日坊主を覚悟していましたが、今では毎日なにかしら書かないと気持ち悪くなりそうです。ちょっとでもいいので、毎日書くことで習慣化できたのです。 先ほど挙げた参考書でも、そのうち頼むであろう通信教育でも、あるいはYouTubeとかでも、とにかく中国語に触れる機会はいっぱいあります。
そういうことなら、統計もベースもやらないとな! 仕事は毎日何らかの形で触れているからどんどん上達しているんですよね。当たり前ですけど。
まあ、そのうちに語学学校に通ったり、実際に中国、台湾などにも旅行に行ってみたいと思っています。 特に台湾や香港であれば、週末にちょこっと行けそうですよね。それも安価に。 いわゆる弾丸ツアーってやつですわ。
では、これから少しずつでもがんばっていきます。
以上たーさんでした(終わり)
今日も忙しい中お読みいただきありがとうございました。
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