こんにちは。
ニイハオ。
いやいや、難しい!
中国語、クソ難しい!
(クソなんて、言ったら失礼か)
1時間ばかり参考書を書き写していたが、覚えるのに時間がかかって3ページしか進まなかった。
(はあ。(ため息))
(これは先が思いやられる)
英語の場合、
リンゴ = apple(エポー)
という感じで覚えればよかったのです。
つまり、1対1対応なのです。
でも、中国語の場合、
ピンインという発音記号があり、「子音」と「母音」から構成されているのは英語と一緒なのですが、さらにそこに「声調」というのが加わります。
声調は、第一声、第二声、第三声、第四声があり、それぞれに母音に特徴的なイントネーションがつきます。また軽い変化しかない軽声があり、一つの母音は全部で5つの発音の仕方があるのです。
まだ例を挙げられるほど勉強していませんが、ma(マー)という言葉も
第一声で平たんに「マー」と言うのと、第二声で「マー⤴」と上がり気味に言うのでは、意味が違うのです。
ですので、発音だけでなく、声調も当然一緒に覚えないといけないのが大変なんです。
さらに中国語は漢字を使うから楽だろうと思っていたのですが、実は日本語で使う感じは約1000字あるのに対して、中国語で使う感じは3000~5000字近くあるというじゃないですか。
これは難しい繁体字に対して、漢字を簡単にした簡体字というのがあるからです。覚えるべき漢字があまりにも多すぎるので、中国では識字率をアップするために漢字を簡略化したのです。
しかし、それがまた私たちの知っている漢字と微妙に違っているところもあり、覚えるのが厄介なんですね。
下の表は、私たちの使っている漢字と繁体字、そして簡体字の表です。
https://raisez.com/blog/about-chinese-font から抜粋
ねっ、難しいでしょ。
ほんと、アレルギー出そうです。
まとめると単語一つだけで、漢字(簡体字)、ローマ字表記、声調を覚えなければいけないのです。
難しい繁体字を覚えなくていいのは、漢字が苦手な私にとっては吉報でした。
さらに検定試験は当たり前ですが、筆記試験だけではありません。
実用を意識した場合、英語でもそうですがリスニングがあります。これがまた数倍難しい!
英語の場合は、
エイプリル →april →April →4月
というように音を聞いただけで、発音記号を介してすぐに単語の綴りを連想できます。
しかし、中国語の場合、
ミヤンバオ →mianbao
ここからさらに
→面包
そして
→パン
という変換が頭の中でとっさにできるのか。
いやいや、難しい!
今のところ、全くやっていける自信がありません。
今がんばってキクタンも買ってしまいましたが、、、
正直このペースだと4月の試験は厳しいかも。
なんて弱音を吐いてどうするんだい!
将来ガンガンに中国語話して、ビジネスしてる自分を想像してみましょう。
なんか楽しくなってきません?
世界の6人に1人が中国語を話す今、中国語を話せるというのは大きな武器なのです。
そう、がんばっていきましょう。
以上たーさんでした(終わり)
今日もおつかれさまでした。
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