たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

TIME TIMERは締め切り時間術に有効なんです

こんにちは。

 

前回の記事でタスクを行う際に、時間を細かく制限することで自分の気持ちを追い立て、集中してその作業を行うようにすることが良いと書きました。 

www.taosanblog.com 

まあ、あくまでも自分流の時間管理術なのですが、ただ当てはまる人もいるのではと考えます。

仕事や勉強などがなかなかはかどらない人は、自分もそうですが、やはりその時間にその作業に集中できていないからというのが理由として挙げられます。

・周囲に気が散るような物を置かない

・携帯などの電源は切っておく

・電話が鳴っても他の人に任せる

・その時間に訪問がないように、スケジュールを調整する

こういうように、集中しているところを邪魔されるような要素を排除することが大事であると、いろいろ言われています。

要はいかにその作業に集中するかということを突き詰めるのであれば、時間を制限するということも大事な要素なのです。

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問題は時間制限をする場合には、時計を気にしなければいけないということ。

「あと何分だろう」

「もう終わりかな」

なんて、気になってきて時計をちらちら見るようになってしまうと、その時点で自分の集中力はアウトです。

かと言って、時計を隠すわけにもいきませんよね。

 

ではどうすればいいのか?

終わりの時間がわかればいいのであれば、その時間にアラームを書ければいいのです。

時間が来たらアラームが鳴って、このタスクの時間は終わり!

いい案かなと思ったのですが、結局アラームが鳴るまであとどれくらいあるのか、ということをちらちら時計を見て計算をしてしまい、やはり集中できないというのがあります。

 

このあとどれくらい時間が残っているのだろう、ということを計算するのが、また面倒くさいのです。

「今から20分はこの作業をしよう」

「今は9時53分だから、20分後は10時13分なので、そこにアラームセット」

...

「今9時58分だけど、アラームは10時13分だから、あとどれくらい?」

時計を指さしながら計算して

「あと15分だな」

「いや、今時計を見てたら1分経ってしまったから、あと14分だ」

なんていう、やり取りが一人の世界で行われるわけです。明らかに集中できていませんし、時間の無駄です。

 

ではどうすればいいのでしょうか?

実は以前子どもの勉強用に購入したタイマーがあったんです。

「TIME TIMER」(タイムタイマー)

 

これって、アメリカで20年以上前に売り出されたものらしいんです。いかにもアメリカらしいおおざっぱな作りで、使い方も非常にシンプル。

時計盤の表面にとび出ているつまみをつまんで、何分後というように設定します。そのときに残り時間を表す赤い盤が出てきます。

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あとはつまみをはなせば、タイマーはスタートして時間経過とともに赤い盤は縮小していきます。

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必要に応じて残り0になったところで、アラームを鳴らすこともできます。

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まだ数字で計算することができない子どもに、時間の概念を説明するのに使っていました。

 

 

これ実は自分の時間制限術にも非常に便利なのです。

今まで時計を気にして、いちいち残り時間を計算していたのが、これならば一目見て残り時間を視覚的に把握できます。時間を気にすることでのロスが最小限に抑えられるのです。

それに通常のキッチンタイマーのように、カチカチという時計の音がしません。静かな場所でも使えるというメリットがあります。

たまたまうちにあるのは子どもでもわかるように大きめのサイズなのですが、かばんの中に入れられるような小さいものもあるようです。

 

さらに最近ではアプリでこのTIME TIMERがダウンロードできるらしく、実際同僚で便利だから使っている人がいました。

 

 何か作業を始めるときは、TIME TIMERのつまみをまわすというのが、自分の場合は習慣化しつつあります。

みなさんも使ってみてはどうですか?

 

 

以上たーさんでした(終わり)

 

今回も読んでいただいてありがとうございました!

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