こんにちは。
最近、歳のせいか疲れがなかなかとれません。
そんなとき、みなさんのポチっが癒してくれます。
ありがとうございます。
人を外見で判断してはいけない
と言います。
その人の本質は、大部分は内面にあるから、外見という要素で人を判断してはいけないという当然のことです。
しかし、実際に初対面のときにその人のどこを見て、その人の良し悪しを判断すればいいのでしょう。パッと見て、その人の内面に目が行き届くのでしょうか?
やはり、どうしてもその人を判断するのにポイントとなるのは、外見です。
・顔が整っているか、表情がどうなのか、髪やひげを整えているか、歯はきれいか
・体型がどうなのか、太っているか、やせているか、バランスがとれてるか、スタイルがいいか
・服装のセンス、服が体型にあっているか、清潔感があるか、こだわりがあるか
・ちょっとしたしぐさ、喋り方
その人のことを気になればなるほど、相手は外見からその人の内面的要素を読み取ろうとします。そして、その分だけ外見の細かなパーツにまでチェックすることになります。
就職の面接や仕事での面談、コンパや食事会など、特に短時間で判断しなければいけない場合、まず相手は細かく見た目で判断しているはずです。逆に言うと、そのときの見た目が非常に大事で、そこでマイナスポイントがあると、それ以降会わない可能性があれば、それを挽回することはできません。
もちろん、縁があってその人と接する時間が長くなってくると、
・この人はしっかりした考えを持っている人だ
・家庭的でいい人だな
・スポーツが好きで活発で明るい人だな
などと、徐々に自分の内面的な部分を相手は把握してくれるでしょう。
しかし、そもそも最初の見た目での判断で相手が自分としばらく付き合っていくことを選択してくれないと、次のステップにも進めないのです。面接で落ちたり、交渉で破談となったり、一度きりのコンパだったりした場合には、その相手の内面を探る機会はもうありません。
内輪でいかにいい人と言われている人でも、外見がダメならば残念ながら次のチャンスはないのです。
「おまえいいやつだから、多分就職もうまくいくよ」と部活の同期に言われても、たまたま面接の日に髪がぼさぼさで顔が脂ぎっていたら、ダメなのです。
「彼女すごくいい子で、家庭的で思いやりがあるのに。みんな人を見る目がないね」と仲間うちで言われていても、コンパの日に着てきた服がジャージだったら、さすがにおかしいでしょう。
さて、人の目というのは慣れてくると、外見の中でも相手が普段いかに自分をケアしているか、きちんと管理できているのかというポイントに注目するようになります。慣れた面接官なんかそうだと思います。
それは健康とか良い生活習慣とかいう意味もありますし、生活的に精神的にどれだけ余裕があるかという意味もあると思います。
食事がきちんととれていなかったり、規則正しい生活習慣ができていなかったりすると、体型が崩れてきますし、着ている服もフィットしなくなります。自分のボディケアをできていないということは、それだけ日常に余裕がないという表れでもあります。
当然、体型に自信がない人は、その分自己評価も低いですし、自己管理能力の甘さから周囲の信頼度もその点ではマイナスになってしまいます。
太っていて愛嬌がある、ぽっちゃりで癒される
こういった評価はその人と接してだいぶ経ってから生まれるものですし、それはまた仕事などの敏捷性を要求される分野では全く役に立ちません。あれだけお客さんをデブにしているマクドナルドでさえ、中で働く人に太った人を雇わないそうです。それはスピードを求める仕事に、俊敏性のないデブは邪魔になるからだと聞いたことがあります。
自分も、今まではぬいぐるみ的なキャラクターでいいやという甘い考えでこの体型で過ごしてきました。ただぬいぐるみも新品ならいいのですが、使い古した汚いぬいぐるみは誰もが嫌がるでしょう。あごと首の区別がつかない、胸が垂れている、おなかが邪魔、尻がでかい、太ももの内側がだぶだぶで擦れている、そんなおじさんのぬいぐるみはもうかわいくもなんともないでしょう。
やはり社会的評価、上司としての信頼性およびリーダーシップという点から、肉体改造は必須であります。
自分の健康維持という意味でも、この体型からの脱却は必要です。
さあ、今日もイメージトレーニング、筋トレをがんばるぞ!
以上たーさんでした(終わり)