こんにちは。
今さっきまで気づきませんでした。
2月は今日で終わりなんですね!
そして、1年の6分の1がもう過ぎようとしています。
つまり、今年1年で成し遂げようと何か目標としているなら、今日の段階ですでに
6分の1は終わっていないといけないのです。
どうですか?
自分の胸に手を当てて、この2か月を思い返してみましたが、焦りといら立ちと情けなさと後悔しかありません。
俺はこれまで何をやってきたんだ?
そんな私に救いの手を、プリーズ!!
ポチっとお願いします。
さて、50歳になるまでに立派な大人になりたいと思っている私。そして、そのためにいくつかの目標を掲げていますが、なかなかその目標に到達できそうにありません。
いやいや、決してあきらめてはいけないのですが...
その一方でこういう大人にはなりたくないというポイントがあります。
実は、こうなりたいと思うよりは、こうなってはいけないということを意識した方がいいと本で読んだことがあります。
そして、こうなってはいけないというポイントは、さらにはこうなっている人はあまり付き合わない方がいいというポイントでもあります。
では、自分にとって、こうなってはいけないポイントを挙げてみたいと思います。
服、身なりのダサい人
人は第一印象はもちろん、第二印象以降も外見で評価されてしまうものです。
たしかに毎日同じような服装であれば、気楽です。しかし、確実に周りの人にそれはチェックされています。
確固たるポリシーで同じ服を着続けるのは構わないと思います。かつてのスティーブ・ジョブズがいつも黒のタートルネックで、プレゼンテーションを行っていたのは、みなさんもご存知かと思います。
いいんです。あれだけの功績を挙げた人があの格好をしているのは、ある意味彼の代名詞のようなものだから。
しかし、それを一市民である私がやったら、それも胸のあたりにカレーのシミでもつけてたら、単なる汚いやつでしかありません。
靴もそう。一流ホテルでは、客のレベルを足元を見て判断するというのを聞いたことがあります。どれだけピカピカに磨いた靴を履いているか、ということをチェックされているらしいのです。
金銭的だけでなく時間的にも精神的にも余裕がある人は、大事に靴を扱い、丁寧に靴磨きをしているのだそうです。
髪型も手足の爪も、ひげや鼻毛の手入れも大事です。
そして、体型。自分のメンテナンスがどれだけ行き届いているか、毎日自分のことをどれだけ考えているか。自分を大事できる人は、他人に対してもやさしい。
だから、パっと見て第一印象でしっかりしている人は、良い人であるという印象を相手に与えるのです。
清潔感のない人
これは前の項目と被るところがありますが、とにかく相手の気分を不快にさせないことが大事です。
髪がボサボサでほこりがついていて、顔が脂ぎっていて、爪が汚い人はやっぱ嫌でしょう。スーツの肩にフケだまりのある人はいやですし、電車で隣に座りたくありません。
歯に青のりがついていたりしたら、いくら笑顔を強調されてもそっちに目がいってしまいますよね。
作家の五木寛之先生は週に1度しか洗髪しないそうですが、それを私がやったらまずはキモい野郎扱いされるでしょう。
体臭も口臭も足のにおいも、香りに敏感なお嬢様方にとっては最悪以外の何でもないのです。
食べ方の汚い人
女性のデートに行くときでも、職場のみんなで打ち上げをするときでも、だいたい食事に行くというように相場が決まっています。
そんなときに食べ方が汚いと、そりゃダメですね。箸がきちんと持てない(実は私はそうだったのだが)、ナイフとフォークの持ち方を知らないのはもちろんできないやつの筆頭に挙げられるが、そのほかにも音を立ててクチャクチャ口を動かす人だったり、肘をついて食べている人だったり、ゲップやオナラを食事中にしてしまうような人だったり、はたまた必ずワイシャツの胸元にナポリタンのケチャップとかカレーうどんのつゆを跳ね飛ばしている人だったり...
私が女性だったら、そんな人とはよほど好きでないかぎりは食事デートには行きませんね。
(おいおい、あんたは好きでない人とも食事に行くんかい?!)
あとそうそう、レストランでも居酒屋でも店員に向かってため口を使う人はダメです。
自分を何様かわかっていません。そういう輩は、将来配偶者に向かって、
「おい、お茶」
って言うに決まっています。違いますか?
自分がどのように見られているか意識できない人
つまり、自分を客観視できない、常に自分の主観でしか生きていない人です。
自分の言っていることが常に正しい、まさに
「I'm the law」
俺が言うんだから正しい、と大声出して吠えている、まるでジャイアンのような人。
これをやったら人に迷惑がかかるようなことも、俺が楽しければいいんだと勘違い。
自分の思うようにできなかったら、学校に電話をかけて教師を脅したり、コンビニで店員に向かってイライラを発散させたり、最終的には股間にお玉を当てて動画を拡散させたりしているんでしょう。
少し冷静になって、少し遠いところから自分自身を見つめなおしてください。
明らかにおかしな自分がそこにいるでしょう。
お礼をしたり、お断りの連絡ができない人
これはつまり相手とコミュニケーションがとれない人です。この世の中、人と人とのつながりが非常に大事です。相手に何かされたら、必ず相手に自分の気持ち、感謝の気持ちを伝えるのが常識です。
教えてもらったら、一言「ありがとう」
与えてもらったら、一言「ありがとう」
何かミスをしたら、素直に「どうもすみません」
相手に迷惑をかけたら、すぐに「申し訳ありません」
こういうように何かあったら、それに対して的確に返答をすることが大事なのです。
もちろん、口から発するお礼の言葉も大事ですが、文章で書くことも大事なのです。
贈り物を頂いたら、必ずお礼状を直筆で書く
年賀状もプリントアウトだけでなく、必ず一言自筆で書く
このような心がけをもつだけでも、だいぶ違いますね。
とにかく、言葉、文章と言った人間独自のツールを用いてお互い仲良くなることを目指していくべきです。
それを考えると、挨拶ができない人間もいかに増えてきているか。
これも場の雰囲気を和やかにするためには、挨拶の仕方に原因があるんでしょう。
ぶっきらぼーだったりした場合には、いくら挨拶をしても怖い印象しかありません。
ですので、人と対面したら挨拶も自然と口から出るようにすることが大切です。
こんな人にはなりたくありません。しかし、知らず知らずのうちにそうなってしまっているかもしれません。常に自分を見つめなおすことが大切です。
みなさんも気をつけましょう!
以上たーさんでした(終わり)