こんにちは。
こうして毎日文章を書いていると、今までよりも書くスピード、キーボードを打つタイミングが速くなっていることに気づきます。
頭の中に浮かんでくる文章を、そのままモニター上に文字として映し出すことが素早くなってきているんですね。
頭の中=モニター
っつう感じでしょうか?
ですので、最初のころは一つの記事を書くのに、5時間近くかかってしまい、一日のエネルギーの大部分をそこで消費してしまっていましたが、今は長い物で2時間強、短い記事ならば1時間程度でまず書き終えることができます。
さて、大事なことは、記事を書き上げたそこで終わってしまうかどうか?
実は時々疲れていると、書いた文章を見返すことなく、投稿してしまうことがあります。後半部分を書いている時分から、まぶたがすごく重くなってきているときなんかがまさにそれに当たります。
とにかく、そんなときは投稿することが優先され、文章が支離滅裂になっていることもあるし、誰が見てもおかしい文章だったり、「てにをは」がめちゃくちゃになっていることもよくあります。
(こんな文章をみなさんに読んでいただき、つくづく申し訳ない気持ちです)
一応、元気があるときには、もう一度読み直して、おかしいところは書き直します。
推敲という作業らしいのですが、普通物書きを生業(なりわい)としている人はたいていやっていることなんです。
ですので、それを怠ったことがある私自身は、物書きの風上にも風下にもいられないような存在なのです。やはり読み手のことを考えると、丁寧に練った文章、読んでいてスムーズに頭の中に入ってくるような文章を作り上げて、気持ちよく皆さんに読んでいただきたいと思うのが普通なんでしょう。
それを分かりにくい文章を書いて、読み手が理解に困ると、それは読解力が不足しているからだと上から目線で物事を言う大人は、まだまだダメ人間なのです。
(申し訳ありません)
では、書き直すタイミングは?
書きなおすときは、1回目を書き上げてすぐに読み返すのではなく、しばらく時間をおいて行っています。朝早起きして書いた文章は、昼休みにスマホで読んで書き直しています。そして次に、帰る間際にWiFiに接続して、職場で読み返しています。
「てにをは」は1回目の読み直しのときにだいたい直せます。しかし、2回目に読んだときには、文章の構成について、話の流れについて考え直して、書き直していることが多いので、下手をすると、2回目に書き直して出来上がった文章は、最初に書き上げた文章と全く違う内容だったりすることが時々あります。
読んで書いて、読んで書き直して、と繰り返せば繰り返すほど、最初の文章の面影はなくなっていきます。気づいたら、よりわかりにくい文章構成になっていることも否めません。
小説家とか編集者は、こういう文章の手直しの作業を、すらすらとものの見事にやりあげていくのでしょう。
(プロだから、当たり前だろう)
しかし、果たして自分のような文章アマチュアが記事を500とか1000とか書いてうまくなるもんでしょうか?自分のように才能ない人、センスないやつは、いつまでたっても稚拙な文章のままであるような気がします。
人生経験の差でしょうか?
文章だけでなく中身にしても、それまでのその人の生きざまが文体に表れてくると、文章としてはそれで決まりです。もう書き直すことはできませんし、書き直す必要もありません。
だって、それはその人のある意味人生だから...
やり直しはきかないんですよね。
自分もいつかはブログに魂をぶつけることができるようになるのでしょうか?
そんなことを考えながら、今日もやや薄っぺらい記事を書いてしまいました。
みなさんも、書くのを頑張ってください。
以上たーさんでした(終わり)
今日も読んでいただき、まことにありがとうございました。
自分のはげみになりますので、押していただけるとうれしいです。