たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

どんなに負けても、私の阪神愛は廃れない!

こんばんは。

 

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今日も速報を観ていると、0-1で我が阪神は負けていますね。

しかし、昨日もあれから大逆転するわ、梅野がサイクル安打を達成するわ、蓋を開けてみれば12得点の大勝!

なんか、俺が気にして応援していると全然点が入らないのに、もう駄目だとあきらめた後から点を入れてくる阪神

まあ、翌日のスポーツ紙が楽しみなんですけど、その日の夜はやはりモヤモヤ感がたまらない。

なんか初回から大量得点で、安心して観れる試合ってないのでしょうか?

おそらく、そういう阪神だったら小学生の時からファンになっていないと思います。

 

昔から強いチームは好きになれませんでした。学校でも原や中畑が活躍していた巨人が好きな子っていっぱいいたけど、関東ではあまり阪神ファンはいませんでした。

「がんばれ!!タブチくん!!」で阪神にいた田淵を面白おかしく描いた漫画がありましたが、そこで阪神の選手が登場するくらいでした。

あともちろん、野球中継で巨人対阪神を中継したときは阪神の選手は映りましたけど、それくらいです。

でも、自分の場合は強い巨人に立ち向かう阪神という構図が好きでした。ひねくれ者だったのかもしれません。

(前の職場でも「へそ曲がり」というあだ名がついていました)

その後、1985年にバックスクリーン3連発をやったときはもちろんですが、以降の万年Bクラスの暗黒時代も阪神をしっかり応援していました。

いつも目の下にクマをつくってお葬式に出ているような顔をしていた村山監督のときも(失礼しました)、中小企業の社長のような顔をした中村監督の時代も(失礼しました)、黄金時代はカッコよかったのに監督になって体型が崩れて残念な真弓監督のときも(失礼しました)、そしてキャラメルコーンのピーナッツのようなイメージしかない和田監督のときも(失礼しました)、阪神を応援していました。藤田監督なんて地味過ぎて、たとえもでてこないし。

もちろん、野村監督や星野監督、金本監督時代は監督に花がありましたけど。

 

 

しかし、どの時代においても阪神の選手は一生懸命やっていました。亀山しかり、新庄しかり、田村しかり、JFKしかり、一世風靡した選手もでてきました。

そして、今年こそはブレイクするぞと言われて、結局鳴かず飛ばずの選手たちも、必死でがんばっていたと思われます。私たちの知らないところでいろんなドラマがあったんでしょう。

正直、阪神が常勝球団だったら、自分もこれだけストレスを抱えずに済んだし、もう少しまともな人生を歩んでいたかもしれません。ひょっとしたら、ストレス性の糖尿病にもなっていなかったかもしれません(そんな病名はありませんが)。

でも、この球団がなぜか好きですし、一度好きになったら中毒性があるのか、常に試合が気になってしまいます。

アイドルとかはテレビで姿を観なくなったらしたら、あまり興味なくなって次の子に目移りしてしまうのですが、このチームは監督が代わっても、誰かが引退しても、どんなに成績がボロボロでも好きなんですね。そして、今日も試合の行方が気になっています。

 

ああ、1,2塁のチャンスに梅野がサードゴロをひっかけやがった。

 

結局、0-2で完封負け。

そんな日もあるさ。

 

以上たーさんでした(終わり)

 

今日もお疲れ様です。

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