こんばんは。
ITリテラシーなる言葉を最近耳にしました。
正直いまさら感はぬぐえませんが、自分はそれを説明しろと言われても
うまく説明できません。
アナログとデジタルでさえ、やっとのことで説明できるかなという感じなのに
ITリテラシーなんて何という状態です。
しかし、よくよく考えてみると、今や1日の大部分を何らかのITデバイスを使っているんですよね。
パソコンやスマホ、ネット、メール、LINEなど、IT関連の言葉を耳にしない日はありません。
ですので、IT関連のワードの基本的定義はもちろんのこと、さらにちょっと深く突っ込んだところまで理解していないと、これからの時代怖いものがあります。
ITの先端技術であることのAIだの5Gだの、それらが何なのか知っていないと世の中から孤立してしまうでしょう。
いまや、小学校の授業でもプログラミングが導入されて、簡単なゲームも作れてしまう時代です。そんなこともわからないと、頭の中身は小学生以下になってしまいますし、子どもに逆に教えられてしまう状態になってしまいます。
人とのコミュニケーションも、手紙やチラシをわら半紙に刷っていた時代とは大きく違っなどています。会議なんかも事前資料をメールで配布し、当日は配布されたタブレットで進行していきます。使い方がわからない、つまりITリテラシーが低いということは、道具を扱えない職人と一緒になってしまいます。
・大量の情報がネット環境に氾濫している現在、自分が必要とする情報をいかに正確に瞬時に検索して取り出すことができるのか
・その情報をクラウドなどにわかりやすく保管してラベリングし、いつでもアウトプットでいるようになっているのか
・アウトプットする際に、いかにきちんとした資料として打ち出すことができるのか。そのためにショートカットキーなどの基本的なキーボード操作はもちろん、アプリやソフトをどれだけ必要に応じて使いこなすことができるのか
・個人情報を含めた機密情報をいかに安全に保管することができるか。
こういうことを、最低限を身に着けておくことは必要です。これをベースにしてITリテラシーを高めることで、仕事の質をもう少し高めることができるでしょうし、それらをきちんと学ぶことにより将来の自分への投資なると判断します。
こういった多少の投資は、将来大きくなって戻ってくる可能性が非常に高いので、今のうちに投資をしておいた方がいいのです。
具体的に何を勉強すればいいのだろうか?
その辺については、私自身もITのヒヨコみたいなもんなので、具体的なアドバイスはみなさんに贈れないと思います。
しかし、これからは自分のためにはもちろんですが、大きくなる子どもたちにもこういった情報を教育という名のもとに教えなければいけないので、きちんと理解して使っていきたいと考えています。
ということで、明日からがんばろうっと。
以上たーさんでした(終わり)