こんばんは。
昨日も書きましたが、急に貯金が0になると、当たり前ですけど焦りますよね。
自分が自由に使えるお金がない、ということは朝の缶コーヒーでさえ、買うかどうか
迷うことになります。
しかし、結局迷ったあげくに、買わない。この130円は貯金しよう、という考えに落ち着くのです。
今までも、貯金が少ないなあと思うことがありましたが、実際にはまだまだ大丈夫だろうという根拠のない安心感がありました。
いざ、通帳に0が出ると、なんとかせねばとやっと尻に点火されました。
もちろん、親が時期が来たら返金してくれると言ってくれているので、
それは当然信用するしかありません。
むしろ、このシチュエーションを利用して、お金ということについて本気で考えるようにしようかと、心を入れ替えつつあります。
そもそも、小学校から今に至るまで、お金の勉強って一切やっていませんでした。
それは、
お金を稼ぐ
お金を使う
お金を投資する
などなど、すべてについてお金についての授業や講座なんぞ、記憶にございません。
これが、日本の学校教育の悪いところですよね。
違いますか?
人が生きていく上で必要なことなのに、教えてくれないってどういうこと?
教えてください、そしてカリキュラムについて練り直してくださいよ、文科省さん!
お金について知らないから、世界経済で遅れをとっている日本。そして、お金についての知識を持たない人は、どんどん騙されて貧乏になりつつあるのです。
逆に初期の状態がどんなに経済的に苦しくても、お金の知識をしっかり活かすことができれば、早いうちに自由になるお金を手にできるのです。
なのに、ごく一部のお金の知識を持っている人たちだけが甘い蜜を吸っており、
結果大きな格差が生じてしまっています。
さて、自分のことに話を戻すと、今のこのままでは
「まずい!」
まず基本的なところとして、自分の現状を知ることが大事!
健康か不健康か知る上で、健康診断や人間ドックでの数値で、今の自分において
何が問題となるのか
どこが具合悪いのか
ということを知ることが大事ですよね。
それと同様に、自分の今のお金の現状についてしっかり把握することが大事なのです。
ということで、自分の通帳の数とその内容(メインバンク以外に、ひょっとしたらお金が入っているかも)と、自分のタンス預金(さっきも引き出しの奥に二千円札を見つけました)を全部確認するところから始めました。
そしたら
通帳が12銀行分、そして各口座にわずかですけど1,2か月は生活ができるだけの貯金がありました。
まずはそれを全部かき集めること、そして使っていない銀行の口座を解約すること。
そこから始めていきたいと思います。
そもそも仕事がら、あちこちの職場を異動する際に、そこの職場の給料を振り込む銀行を作らされてきたので、今のような状態になってしまったのです。
では、全部解約してしまっていいのでしょうか?
ここで、使い道によって必要な数だけ口座を残すことにしました。
今思いつくあったらいい口座としては以下が挙げられます。
①職場の給料が振り込まれる口座
②毎月カードなどの引き落としのある口座
③電気、ガス、水道などの引き落としのある口座
④保険(うちの場合はかんぽなのでゆうちょ銀行になってしまいます)
⑤ブログなどでの収入が振り込まれる口座
⑥貯蓄のための口座
こんなもんかな?
となったけど、いちいち振り込まれた給料を引き落としのために別の口座に振り込むのも大変だし、なんか忘れそう!
となると、①、②、③は同じ口座にした方がいいのでしょうね。
⑤については、まだ微々たるものですが、やはりどれだけの儲けになっているか
意識できるようにした方がいいと思います。
となると、4つの銀行に絞れることになりましたね。
というわけで、週が明けたら、仕事の合間に銀行にお邪魔して
必要ない銀行は解約しようかと思います。
これで、どの通帳にどのハンコかって迷う必要もなくなりますしね。
ただ解約前に、その銀行の引き落としになっているカードの年会費の契約とかを
しっかり残す銀行のところに移す必要があります。
さて、これが終わったら、いっぱいあるクレカを処分していく必要があります。
まあ、これは平日に電話しないとできないので、またの機会に書いてみたいと思います。
では、たーさんでした。(終わりです)