たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

老後を安定して生きるためには今から準備が必要!

こんにちは&こんばんは。

 

以前から自分の今までの人生を省みて、自分がどれだけ様々なものを無駄に扱ってきたかということを、反省することがある。

その最たるものは、「時間」「空間」「お金」。

 

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もちろん、自分だけでなく世の中のかなりの人がそれで悩んでいることも知っている。おそらくそれらを無駄なく駆使することができる人は、それなりの成果を得ているのであろう。

 

いやいや、ぜいたくは言いません。

自分にその能力に欠けていることは分かっています。

せめて、夫婦であればそのうちのどっちかがそのあたりの管理に長けていれば家庭環境もスムーズになるし、もう一方はそれを相手に任せて、仕事やその他のことに打ち込むことができるのでしょうけど。

うちの場合はどうも、、、

(ないものねだりではあるが、、、)

 

先ほど雑誌を読んでいたら、老後の資金の準備は40代からみたいな特集があって、その中で家計簿を見直そうなんてことが書いてあったんです。

 

もうすでに50歳間近なので、手遅れ感ハンパないが。

 

ただ先日金融庁が、高齢者夫婦が100歳近くまで生きるとして、実際年金給付のみでは生活が困難だから、平均2000万円の資金積み立てが必要であるという発表がされて国会で批判を浴びていたのを、みなさんもご存知でしょう。

問題だったのは、厚生労働省が掲げている「100年安心年金」の内容と全く逆のことを金融庁が言っているところにあったのですけどね。

 

この歳だと、まだ年金だけを当てにするなんて呑気なことはとうてい考えていませんでしたが、発表された数字があまりにも具体的すぎたので、自分もそろそろ考えねばということで身を引き締めるに至ったわけです。

 

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じゃあ、まずは家計簿でもつけてみようかということで、財布の中に溜めてあった先週1週間分のレシートを出してみたんです。

 

そもそも財布の中にレシートを溜めて、財布が分厚くなっていること自体がスマートでない!

財布の扱い方が、お金に対する考え方を反映しているなんてことを言いますよね。

財布一つについても、いろんな意味で私はダメダメ人間です。

そこから、いろいろとまずは変えてみることが大事!

 

ちなみに、自分が使っている財布は10年以上前に買ったもの!?。

愛用している、物持ちがいいなんて良い表現もあるが、その時代から自分の身のまわりの環境が大きく変わっているのにお金に対する考え方が一向に変わっていないという間抜けな状態を露呈していることになるんです。

まあ、財布のことについては、今度記事を書くとして、今日は食費について考えてみます。

 

レシートを引っ張り出して計算してみると、月曜日から日曜日まで1週間で16,873でした。特に先週は何かイベントごとがあったわけではなく、普通に1週間過ごしただけです。

これって、多いのでしょうか、少ないしょうか?

 

これはあくまでも私自身が、自分の食事として支払った額であり、また家族に頼まれてスーパーに買い出しに行ったときに支払った額なんです。

つまり、自分がいないときに相方が買い出しに行って支払った分については計算に入れていないわけで、、、

先週は週のうち2日しか買い出しを頼まれていないことを考えると、相方は多分3日程度は自分で家族の分の買い出しに行っていると考えられる(残念ながら、帰りの遅い自分の分は大部分その中には含まれていない)となると、おそらく家族全体の1週間分の食費は25,000くらいになるのではないかと推定されてしまうんですね。

 

(こりゃ、やばい)

 

いやいや、家族4人で25,000円って、めちゃくちゃ多いのではないか。単純計算で1か月10万円となるんですよ。

 

総務省のデータで、40代の家族の1か月の食費の平均は69,007円(2017年調べ)。つまり、30000円もオーバー。

1年で計算すると、これも単純計算で36万円超過。

正直、先ほど電卓をたたき出して、びっくりして椅子からのけ反り落ちそうになってしもうた。一言感想は、

「そりゃ、太るわ!!」

 

問題点としては、自分の場合は外食が多いこと。

帰りが遅くなると、どうしても帰り道におなかが空いてきてしまう。

そこでがまんすれば、血糖値も下がるしやせられるのであろうが、そこが意志の弱いところ。駅のそば屋に立ち寄ってしまうか、車ならマックのドライブスルーに吸い込まれてしまう。

帰宅すると、たいてい何らかの食材が購入されているので(だいたいが冷凍食品やちょっとしたお惣菜パック)また続きで食べてしまう。その時の言い訳としては、「先ほど帰り道で食べたのは、おやつ。今のが本当の夕食!」

 

いやん、もう、デブまっしぐら!

 

その一方で、相方の場合も夕食の献立なんぞ何も考えずに、たぶん必要だからという理由で買ってしまうところあり。

つまり、ある日の冷蔵庫の中には、消費期限が翌日までの牛肉と豚肉のパックがあって、さらに翌々日までの豚肉と鶏肉のパックが入っている!

その理由を聞くと、前日に肉を買っていたのを忘れていたということ。

夕食を適当に作ろうとして、どっちかの肉を使おうと思っていたけど、結局冷凍のパスタで済ませてしまった。

今日はまだどうしようか、悩んでいる。

(なんでやねん!)

つまり、こうして消費期限が切れて、食材を捨てていくのである。

正直自分なら消費期限が切れていても数日なら火を通せば大丈夫として食べてしまうのだが、相方はその辺だけはきっちりしていて迷いなく捨ててしまう。

 

だったら、買うなよ。

あるいは先に献立を考えてメモに必要なものを書き出してから、スーパーに行けばいいのに。

って思ってしまいます。

 

仮に、期限切れの食品を引き取って換金してくれるようなお店があれば、ものすごい額の取引になると思うのは自分だけでしょうか。

 

さて、そうするとお互いの悪い点をなんとか解決できないものだろうか。

 

実は意外に簡単かも!!

 

食材が自宅にあることを見越して、仕事からの帰り道の途中食いを自分ががまんすればいいのだ。そして、家に帰ってから食材を使って何かしら作って、それを全部無理して食べずに、翌日にとっておいて家族がそれを食べればいいのでは。

(なるほど、それは名案)

あとは、自分が我慢するという意志の強さと、帰宅後に料理を作る元気があるかどうか。

(たぶん、相方よりも体力はあると思うけど)

 

さらにもう一つの案としては、こっちの方が理想ですけど、相方が確実に夕食を準備してくれていて、自分も早くに帰宅してお腹が空く丁度そのころに夕食にありつけるようになるといいのだが。

ただ、これはなかなかそうはならないんですよね、悲しいことに。

 

ちなみに、先週の外食費用は5,281。つまり、食費の約30%に当たるんです。

単純計算にして、外食せずに自宅で食べるということを心掛けるとすると、1か月あたりだいたい21,000円程度節約できることになります。

まあ、そうなると家族4人で1か月8万円くらいで乗り切れるので、少し家計において余裕ができるでしょう。

(余裕になるかどうかは、わからんが。)

 

 

欲を言うと、1か月あたり4~5万円くらいで食費を抑えることができれば、なおさらいい。というような記事が雑誌に出ていました。

 

そんなことってできるの?

 

そう思いながらレシートを分析すると、必要でない食材を買っていることがわかったんです。

それはお菓子だったりジュース類だったりする。あるいは、野菜嫌いの子供らに食べさせようと買ったきゅうりやニンジンだったりする。

結局そのお菓子やジュースは自分のおなかの中に入ってしまうわけで、それが太る大きな理由になっているじゃないですか!

野菜などの生鮮食品は自分たちだけが食べても、残りものは結局生ごみになる確率が高く、それが我が家の生ごみの多さを表している。そういった余分なお買い物をなくすだけでも、かなり節約できそうな気がするし、ダイエットにもなると思う。

 

今でこそ、子どもはまだ小さいので、積極的に外食をねだってこないけど、これが成長してくると

「焼肉行きたい」

「食い放題行きたい」

って話になってくるんでしょう。

当然ものすごい外食費がかかるかもしれない。

だったら、今から食費についてきちんとしておかないと大変。

 

エンゲル係数なんぞ、算出してみようとしたが、我が家の消費支出の合計がいくらかわからないのであきらめた。

 

エンゲル係数 = 食費 ÷ 消費支出 × 100(%)

 

エンゲル係数25%を超えると、生活水準が低くなるらしい

つまり、食事に支払う金額が多くなるので、ほかのことにまわすお金が少なる、いわゆる「食べるだけで精一杯」状態である。

 

そもそも、我が家の家計について一切把握していないことが今後の生活を不安にする。

やっぱ、相方がやらないのなら自分がやるしかないのだろうか?

あるいは、そんなことを気にしなくていいくらい、自分が稼ぎまくればいいのだろうか?

あるいは、、、、いやいや、これはブログには書けない。

(皆さんのご想像におまかせします)

 

そんなことを考えながら、このブログを書いていたら、「不安」の2文字が頭の中を埋め尽くしていた。

ただ一つ光が見えたのは、食費で節約できればやせる可能性があることもわかったということ。

ようし、頑張るぞ!

 

ではでは。

以上たーさんでした!終わりです。