自分が体力的にも精神的にも弱っているときに、声をかけてもらい、
今日日曜日はメンタル的に少し落ち着いてきました。
最近気持ちが高ぶっているせいか、トイレでもないのに、夜中の2,3時に
目が覚めてしまいます。
そして、暗くて静かな空間の中で、自分のことについて考え始めてしまうと
なかなか寝つけません。
「もし、ほかの場所にも悪いものが見つかったらどうしよう。」
「手術までの期間に、病気がひろがってしまったらどうしよう。」
「自分の残された時間って、あとどれくらいなのか。」
「家族や好きな人のために、少しでも何かできることはないのか。」
...
質問事項を挙げたら、キリがありません。
いろんな考えが頭に浮かびます。そして、眠れません。
今朝も、日曜日なのに朝3時半過ぎから、なんとなく起きていました。
(すみません、朝活は最近やっていなかったのですが、朝活っぽくなっていますね。)
朝6時すぎに友人からLINEが来ました。自分がブログを書いていることがバレた唯一の知り合いです。
心配してくれて、メッセージを送ってくれました。
それを読んだ自分は、寝不足も手伝ってか、ウルウルしてしまいました。
(ほんとうに、ありがとう)
それからしばらくウトウトして、8時すぎに目が覚めると、うちの相方が起きていました。
いつもなら、私の方が先に起きて、皿洗いと洗濯をしたりして、その物音でみんなが起きてくるのですが、昨日に引き続き今日は自分が一番最後でした。
そして、昨日に引き続き皿洗いと洗濯という自分のルーチンワークは、すでに相方がやってくれていたんです。
私の体を心配してくれてやってくれたのだろうか?
(そんな野暮な質問はしないでおこう)
昼過ぎに両親から電話がありました。
「今日はおごるから、みんなで焼肉を食べにいきませんか?」
いつもなら、
「たまには、親孝行しなさい」
とか言いながら、こっちが財布を出すのを待っているのに、今日に限っては
自分たちからおごる宣言をするなんて。
食事の席で問いかけると、
「たくさん食べて、元気をつけないと」
(いやいや、うれしいけど。でも、これ以上太ったら、さらに病気が増えるぞ!)
両親と家族に感謝でした。
自分の病気が、悪いことはたしかなのです。
でもひょっとしたら、大したことないのかも、なんて思いたくもなります。
しかし、そんな気持ちでいて、万一残された時間が短くて、
その時間を無駄に過ごしてしまったら、あとでやはり後悔しっぱなしになるでしょう。
「自分の体を大事にする」
そして
「家族や友人とのつながりを大切にする」
この週末、仕事よりも大切なことがあるということを、再確認できました。
「残された時間は多少人よりも短くなっているのかもしれないが、
それを無駄にしないためにも、どう過ごすか考えよう。」
明日からは、そのことについてしっかり考えていこうと思います。