「自分の人生をどのように生きようか?」
こういう壮大な質問を自分自身にぶつけても、なかなか答えはでないものです。
「毎日をどのように過ごそうか?」
こういうスケールの小さい、身近に焦点を当てた質問の答えは、逆に小さくまとまってしまいます。
結局答えが出ずに、満足した日々を送ることができなかったのが、今まで。
要するに、無駄な時間を過ごし、1日の終わりに何も進歩していない自分に気づき、そして気づいたら、歳をとった自分がいるのです。
どんな自分になりたいのか?
「しっかりとイメージを作り上げておけば、そのように自分はだんだん近づく」
つまり、思い込みが大事、と昔も今も言われています。
漠然と「やせたい」なんて思っても、なかなかやせられない。
本当にやせたいのなら、より具体的なイメージを作らないとダメ。
しっかりスーパーボディになっている人は、セルフイメージがしっかりできているんです。
洗面所の鏡に、自分のぽっこりお腹を映し出し、ふくらましたりへこましたりして
腹踊りの練習をしているようでは、所詮その未来はたかが知れています。
(ため息...)
残った人生、一度はスマートになって、イタリアンスーツがビシッと決まるような
体型になりたい。
全身ユニクロではなく、内から外までブランドで固めても、おかしくないようなシルエットになりたい。
(憧れ満載!)
年老いて、醜く体型が崩れるよりも、筋肉がしっかり役目をはたして、自分の骨格を支えてくれるように、今から準備が必要なのです。
先日言われたらしいのです。
「〇〇ちゃんのパパって、太っているよね」
それ以来、うちの息子が言うんです。
「パパってやせないの?」
太っていることで、生活習慣病がプラスされます。
すでに糖尿病という立派な診断名がついているのに、さらにいろいろと加わると
今の病気だけでなく、いろんな方面から自分の体を傷めつけることになります。
やせることによって、病気が少しでも減っていけば、絶対にいいですよね。
そして、やせることによって子どもたちがパパを尊敬してくれるようになれば、息子たちのメンターにも一歩近づけるかもしれません。
そして、やせることで自分のセルフイメージがよくなれば、肉体的にも精神的にもハッピーなれるので、楽しい日々を過ごせるようになるに決まっています。
仕事がどうだとか心配するよりも、まずは自分の体を改造することから始めよう。
そう思いました。
(またまた3日坊主にならないことを祈ってください)
(ちなみに、この3週間で4kgやせました!)