こんにちは。
最近自分のデスクトップ上を眺めて思うことがある。
もう少しきれいにフォルダを整頓できないものかと。
ほとんど背景が隠されている状態で、いざというときにさっと自分のお目当てのフォルダ、ファイルを探し出すことができるのか?
間違いなく至難の業であろう。
そもそもなんでこんないっぱいにフォルダがあるのか?
ネットを流して見ていると、いろんな情報が出てくる。
自分が全く知らなかったことから、少し知っていること。
さらにすでに知っていることだけど、その瞬間に思いついたこと。
「そう言えば、そうだね」、というようなことです。
そんないっぱいの情報、このまま放置してしまうと、次の瞬間にはどこにあるか忘れてしまうだろうし、ひょっとしたら明日には忘れてしまっているかもしれない。
だったら、今それをコピペしてとっておこう。
そしてそれを繰り返していたら、デスクトップが大変なことになってしまいました。
容量もどんどん減っていく。
この状況、まるで自分の机の上みたい。書類が山積み!
そして、いざというときに
「あの資料はどこだ?」
ということになる。
こんな自分にうんざり...
こんなにいっぱい情報を集めていても、自分の頭の中で消化できていないと全く役に立たない。
そもそもこういう集められる情報というのは、過去の産物なんです。
決して自分が生み出したものではない。
そういう情報は、何か新しいものを創り出すためには役に立ちますが、
それをうまく使いこなせないと意味がないし、そういう知識の断片のようなものを大事にとっていても、決して唯一のものではなく、多くの人たちに共有されているものなんです。
そんなものにはごくわずかな価値しかない。
自分で創り上げたもの、そして自分だけのものの方が自分の人生においてだいぶ価値があるに決まっています。
というわけで、このデスクトップ上にあるフォルダやファイル、机の上にある資料の山、全部捨てちゃいましょう。
まるで自分のおなかのぜい肉を削ぎ剥がすかのように。
そして本当に必要なものを求めるようにしましょう。
氾濫しすぎた情報、そしてその中でおぼれる私たち。
これらの中から本当に必要な情報を集めることができる人が、この世の中を制するのでしょう。
ではでは。
以上たーさんでした。