「まずはやせるために日々の生活を見直す」
目標その1を体重を減らすことにした私。
来年の4月終わりまでに、体重を70kgに減らすと決めたのだ。
目標はくどいくらい自分に言い聞かせる
こういう目標って、何度も自分に言い聞かせた方がいいらしい。
人によっては、録音してスキマ時間に何度も聞いたり、携帯の待ち受け画面で見えるようにしたりして、とにかく忘れないように、毎日思い出すようにすることが大事。
一時期、私もメモに目標一覧を書いて手帳に挟んでいたこともあったが、手帳を開かないときは一切メモをみることがなかったので、久々い開くと懐かしささえあった。
それではダメーっ!
ですので、毎日絶対開くであろうパソコンに、そしてブログのページに書いていこうと思う。
くどいようだったら、そこを読み飛ばしてほしい。
減量に向かって始動
実は今週はじめより、少しずつ減量に向かって行動をはじめていた。
とにかく大事なことは行動に移すこと。
ダイエット本とか買っている場合ではないのだ。
毎日1個ずつ、小さな目標を立てている。
いきなり、運動するなんて大きな目標はインドア派の私のは絶対に無理と、今までの経験から分かっているので。
小さく小さく刻んでいくことにした。
11月23日月曜日:布団の中で体を動かす
最近めっきり寒くなってきて、朝なんかめちゃめちゃ冷え込む。ちょうど休みだったので、そのまま布団にくるまっていてもよかっただが、それじゃアカン!
ということで、まずは布団の中であったまろうということで、体を動かし始めた。
もともと腰痛持ちの私が、以前それも寒い冬だったか、いきなり布団を引っぺがして起き上がったら、ギックリ腰になってしまったことがあった。
(あーーーーっ)
という叫びとともに、その日はアウト。
血流が悪い状態で、いきなり動くとやっぱだめ。
というわけで、少しでも温かい布団の中で腰をひねったり、膝を抱えて腰を伸ばしたりして血行を良くしてから起きるようにした。
そうすると、起きて立ち上がってから、伸びをしても足をつらないんですよ。
足をつるということも、足の血流循環が悪くなっているからなので。
あと体の常に動かしている部分というのは、脂肪がつきにくいというのがデータがあるらしい。
だから、フラフープでダイエットなんて腰をまわす運動が一時期流行っていたがある。
この朝の運動が減量にどれだけ効果あるかわからないが、実際自分がやせていたときにはやっていたである。
11月24日火曜日:駐車場近くの自販機で飲み物を買わない
これはまんまと自販機側の策略にハマっている。
自販機側としては、駐車場で使う小銭に両替したい人と車の中で飲み物を飲む人をターゲットに置いている。
(違うかな?)
だから、そこで缶コーヒーを買うのは負けなのだ。
ところで、私が買っていたのは基本ブラックコーヒーなのだが、あれってコーヒーなのか?
普段家で飲んでいるコーヒーと比べてみると、よくよく味が違うでしょ。
明らかにコーヒー水!
ましてや、誘惑に負けて微糖なんか買った場合には、少しでも甘ければ糖尿病の私にとっては、大負けである。
日本シリーズの巨人みたいな感じ...
あれだけ砂糖が入っていて、微糖とはよく言えたものだ。
自分の場合通勤時間が車で1時間半あるのだが、出かける前にトイレに行っても、職場に着いたらすぐにトイレに行くことが多い。
その原因として、コーヒーの利尿作用かと思っていたが、コーヒー水にはそれだけの作用はないよな。
よくよく考えてみると、血糖値が上がって排尿したくなることに気づいた。
*糖尿病の私は、飲んでいる血糖を下げる薬が、オシッコと一緒に糖分が出るやつなんで、一緒に水分も引っ張られて出てしまうんのだ。だから、糖分が体の中に入ると、その分だけ尿量が増える。
まあ、難しい話はまた今度。
というわけで、これもやめた。
11月25日水曜日:絶対にドライブスルーをスルーする
(つまんないことを言ってないで)
仕事が少し遅くなって、これから帰るときにちょうど帰り道にマックのドライブスルーがある。
あの夜道に光る赤と黄色の灯りが俺を誘っていた。
それに引き込まれて、チキンタツタや辛ダブチを頼んでしまう俺は負け。
ましてや、店員さんのかわいい声に反応して、セットでポテトと罪悪感からコーラゼロをオーダーする俺はもっと負け。
んで、車をまわして受け取り窓口で、年上の方に商品を渡されたときのとてつもない敗北感。
その車の中でマック臭を充満させながら、インターホンの声と商品を渡した人が同一人物なのか違うのかモヤモヤしながら帰ると、これもまたストレス。
たしかに、そのときは小腹は満たされるけど、体には悪影響であり悪栄養。
シートの横にはポテトの破片が落ちているし、マックの袋は助手席の前に散乱。
車の中はどんどん自分の部屋同様に汚れていく。
かわいい人を助手席に乗せることなんかできやしない!?
これもやめた。
違う道を通って帰ることにした。
手に入るかもしれないという誘惑が、挫折の第一歩になるから。
11月26日木曜日:脱モンスター
前回のブログにも書いたが、モンスターというエナジードリンク。
これはモンスターというが、実は悪魔である。
たしかに、これを飲むとカフェインと糖分の補給で目が冴える。
あと少し仕事をしなければいけないんだけど眠いなんていうときは、これをチビチビ飲みながらやると、なんか知らんけど仕事がはかどる。
缶の横を見ると、なんか偉そうに成分が記載されている。
100mlあたり炭水化物13g、1缶あたりの総量355mlだから、炭水化物つまり糖分が45.5g。これってどのくらいだろう?
角砂糖1個がだいたい6gなわけで、そうすると1缶飲み干すと角砂糖7個半入った炭酸水を飲んだことになる。
それだけで、糖尿病の私にはえらいこっちゃになるのに、
恐ろしいのはカフェインの量!
通常、ドリップコーヒー一杯飲むとカフェインの量って60mgらしい。
だけど、モンスター1本で142mg!
そりゃ、目が覚めるし、オシッコにたびたび行きたくなるわ。
おまけに、それを夜飲むので、結局睡眠にも悪い影響が。
ちなみに、カフェインを短時間にたくさん摂取しすぎると急性症状で亡くなることもあるらしい。
海外では10代の子どもがエナジードリンクをたくさん飲んで死亡したという事故もあったそうだ。
あとずるいのが、モンスターの場合いろんな種類がカラフルな缶で売られている。
これって、中身は似たり寄ったりなんだけど、外見が色とかで分けられている。
これってAKBと一緒で、一つのグループにたくさん人がいると、見てる方は勘違いしてそのグループの中で比べて誰がいいかって判断してしまう。
本当は、そのグループ以外と比べるべきなのに。
だから、厳しい言い方だが、ごくごく普通の子もかわいく見えてしまうのである。
昭和の時代は単体勝負だったのに、いまやグループが乱立している時代。
めちゃくちゃかわいい子は、メンバーに絶対に入れないわけである。
話がそれたが、モンスターも同じで、各種の成分表を比較してもそれほど違いはない。
若干味付けが変わる程度。
私は、それまでそれに騙されて買っていたのだ。
「今日はガラナ多めかな」
とか
「今日は高麗人参の効果にかけてみよう」
とか。でも、成分はほぼ同じ量だった!
無駄な思考をしていたのだ。
というわけで、これも結果は大負けなのでやめた。
さて、これだけで実はこの4日間で体重は0.9kg減っているのだ。
まあ、水分摂取量の問題とかあるので、単純に喜べないのだが、でも気持ち的にはうれしい。
脅威の98kgの超デブから75kgまでやせた当時を思い出して(1年前のことなんだが)、今再度10kg減量に挑戦している私。
がんばるそ!