たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

自分を守れるのは自分だけ!

こんばんは、たーさんです。

 

それにしても、未明の津波注意報・警報はびっくりしました。

ちょうど寝入りばなに、たたき起こされた形になり、

そこから情報をみるためにテレビをつけたら、

結局3時ごろまで眠れませんでした。

遠く離れたトンガ沖の海底火山の噴火で、ここまで影響がでるとは、

正直昨日の午後1時すぎに噴火の第一報をYAHOOニュースで知ったときには

夢にも思いませんでした。

 

高知県の漁港で船の転覆が何隻かあった程度で済んで

人的被害はありませんでしたが、

怖いのは、直近での被害がこの程度で済んだと喜んでいると

(もちろん、被害にあった漁師さんたちにとっては大変な被害ですが)

今後じわじわ全世界的にさまざまな被害が生じる可能性があるということです。

 

コロナのときが最初そうだったですよね。

中国の武漢で未知のウイルスが出現したと、

時々ニュースになる程度だったのが、2020年初め。

当時私たちは対岸の火事と思って、安心しきっていたと思います。

それが、あっという間に全世界的に広がり、多くの死者を出し、

発生から2年経っても、まだ下火になっていないこの現状。

 

そして、そこから学んだことは、

自分の身を守るのは、WHOでもなく、政治家でもなく、

自分自身だということです。

病気もちの自分にとっては、とにかく感染したら重症化して

下手したら命取りになる可能性もあるので、

それ以来常に慎重になっています。

 

同様に今回の噴火も、今後何がどのように私たちの生活に影響するのか。

・農作物に影響するかもしれないし、海の漁に影響するかもしれない。

・飛行機や船舶の航行に影響するかもしれない。

・火山灰などにより、グローバルな通信網に影響してくるかもしれない。

・大量の軽石が沿岸に漂着してくるかもしれない。

地殻変動が起こって、巨大地震として日本を襲うかもしれない。

・富士山やその他眠っている火山をたたき起こすかもしれない。

残念ながら、ネガティブなことしか思いつきません。

ベストは何も起こらないということですが、どのように今年1年経過するか

正直わかりません。

今のうちに身の回りのことをととのえておくに越したことはないでしょう。

 

さて、話はがらりと変わって、「人生やりたいこと100リスト」ですが、

今日は、「自分の身は自分で守れ」ということで、

いかに自分を守るかということに関連する目標を挙げてみたいと思います。

これからの自分は50歳という年齢に負けずに、体力をつけていこうと

思っています。

 

⑦ベンチプレスで60kgを挙げられるようになる

学生時代、60kgなんて軽々と持ち上げていました。

最高で2,3回ですが、鍛えていたので90kg程度まではリフト可能でした。

そういえば、過去にこんな記事も書いていましたっけ。

 

www.taosanblog.com

 

ただちょっと前に、ジムに久々に行って持ち上げてみたら、

おもりなしの棒だけしか、持ち上がりませんでした。

つまり、20kgです。

この30年近くで、ものすごくひ弱な男になってしまったのです。

 

結婚式のときを思い出すと、今の相方をお姫様抱っこできていました。

楽勝でした。

しかし、今はおそらく無理でしょう。

(向こうから、強烈に断られると思います)

相手がだいぶ体重増やしているのに、自分は40kg以上も筋力が貧弱になっている。

それは、無理です。

介護用のリフトを使わないと絶対にだめですね。

 

これだけ筋肉が衰えて、ぜい肉ばかりついたようなお父さんが

果たして緊急時に家族を守れるのでしょうか?

 

おまけに、このぽっちゃり体型なので、子供たちに

「パパのおっぱい」

と言われながら、いじられています。

やはり、垂れ下がった胸よりは、

力入れてピクピク動くような大胸筋を手にいれたいものです。

 

⑧腕立て50回できるようになる

これは別に50回限定でなくていいんです。

100回でも200回でもできるようになっていれば

かっこいいと思います。

 

ジムに行ける日は、週に限られていると思いますので

それ以外の日は自宅で自重運動として、腕立てをやりたいと思います。

たくましい胸、がっしりした腕っぷし。

Tシャツを着たときに、おなかが出ているよりは胸と二の腕をアピールできた方が

絶対にいいですよね。

 

もちろん腹筋を鍛えることも大事ですが、Tシャツを着てしまうと

あまりわからない。

やはり、胸とか腕とかは目立ってしまうので、その部分を重点的に鍛えたいもんです。

 

おじさん年齢になってくると、

肌のみずみずしさとか、髪の毛のフサフサ感とか

見た目や話し方のさわやかさ

というので、若者と張り合うことは絶対に無理でしょう。

 

逆に、経験値や知識量で勝負し、声のトーンや落ち着いたしゃべり方、

ちょっとした仕草で勝負するのが、おじさんです。

そんな中で、やはりいかに自分自身をコントロールできているのか

というのが、おじさん特有の渋さを際立たせることになります。

 

いかに、会話の中で自分の自慢話やうんちく、説教を控えることができるか。

いかに、どうでもいいようなおやじギャクを言わないでいられるか。

いかに、若い子たちとカラオケにいったときに、十八番の「お嫁サンバ」を

歌わずにいられるか。

いかに、部下に陰口をたたかれているのを耳にしても、平然とやり過ごすことが

できるか。

 

全部自分をいかにコントロールし、渋いおじさんを演じ切れるか

にかかっていると思います。

 

コントロールするということは、自分の肉体についても同様。

食べたいものの暴飲暴食を控えて、自分の体を鍛えあげる。

これぞ、肉体のコントロールであり精神のコントロールでもあります。

 

自分の好きなように生きていく、好きなことをやっていく

というのもよいとは思いますが、

最終的にしわ寄せがくるのは自分自身です。

それで50歳を超えると、なかなか取返しがつきません。

 

さあ、今年こそは節度ある毎日を送りたいものですし、自分を鍛錬することを

怠らないようにしたいもんです。

 

ちなみに、この2日間で体重はー0.3kg、さらに減りました。

 

明日からまた仕事

みなさんも頑張りましょう。

 

ではまた、たーさんでした。