たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

おじさんの時間はゆっくり経過していくもの、そのお供にはこれ。

こんばんは、たーさんです。

 

明け方近くに目が覚めると、体が冷え切ったせいか

すんごく腰が痛い。

少し布団の中でもぞもぞしながら、ストレッチをやって、

やっと起き上がって、階下の洗面所に向かうが、

そのときも膝や足の関節が冷たくなってかたまっているので、

今にも階段を踏み外しそうで怖いんです。

今にもアキレスけんをブチッといきそうで。

 

歳をとると、ひとつひとつの動きが不器用になり

ロボットよりもギクシャクして、ほんとに不便です。

50歳でこんなに動きが不自由ならば、5年後、10年後はもっと怖い。

若いときに歩いて10分ぐらいの距離が

今は15分程度かかってしまいます。

これが10年後、還暦を迎えるころには20分程度かかってしまうかもしれません。

つまり2倍の時間を要することになります。

 

歳をとることで、若いときよりも倍の時間がかかってしまう。

単に歩くこと、走ることだけでなく、動き全体がこのようにゆっくりに。

ですので、今やろうと思っていることを

後々になってやろうと先延ばしにしていると、

その倍以上の時間がかかってしまうかもしれないのです。

 

まあ、極端な話をしてしまいましたが、

体の動くうちに、いろいろとやりたいことをやった方がいいですし、

10年後もしっかり動けるように、今のうちに体を鍛えておくことが大事なのです。

 

というわけで、今日も「人生のやりたいことリスト100」の続きを書いていこうと

思います。

 

⑨コーヒーについて詳しくなる

少し前より1日の中で、最も飲んでいるドリンクがコーヒーになりました。

かつては、コーラ、ファンタ、サイダーというシュワシュワ甘い炭酸系でした。

その後、本気で

「炭酸を飲むと、骨が溶ける」

という言葉を信じて、ポンジュース派になりました。

ポンジュース1択から、飽きたのと、前述の言葉が嘘だとわかってから

健康に気をつかって

メロンソーダ

(たしかに緑だけど、体にわるいじゃねえか)

その後、いろんな味のメロンソーダが出て、味覚がこんがらがってしまい

普通の炭酸水に。

それも強炭酸ではなくて、少し弱めの炭酸水「ゲロルシュタイナー」。

そして、最近は炭酸水を箱買いするとお金がかかるので、

コーヒーに変更。

 

インスタントコーヒーは今でも、自宅で朝起きた時に、食事後に飲んでいますが、

最近は朝コーヒーショップでお洒落にブレンドを購入して持ち歩くようにしています。

 

かつて学生時代に、ロンドンに語学留学に行ったときの話です。

イタリア人の女の子と下宿が一緒で、学校にいつも一緒に通っていました。

はじめて一緒に学校に行くことになった朝、

学校の近くのバールに誘われて入っていったんです。

彼女はカウンター越しに慣れた言葉遣いで、エスプレッソを二つ頼んで、一つを私に。

そこで立ちながら小さなカップで飲んだのが、今でも思い出深く残っています。

苦かったけど、美味しかったな。

彼女の話では、自分のお父さんがいつも仕事行く前に、

近所のバールでこうやってエスプレッソを頼んで、

新聞片手に飲んでいたのがかっこよかったのを、自分も真似するようになって

今に至るって話していました。

(子どもに憧れて真似される、そんなお父さんになりたいな)

 

たしかに、コーラとかメロンソーダをごくごく飲んでいる太ったお父さんよりも

片手にコーヒーソーサーをもって、親指と人差し指でカップをつまんで

きつめの1杯を飲みながら、鋭い眼光で通りを見ている、

スラッとしたお父さんの方がかっこいいでしょう。

(おいおい、だいぶ偏った見かたをしているぞ!)

 

ところで、今度自分が新しく勤める職場の近くに、コーヒー喫茶があるのを

見つけたんです。

もちろん、近くにはスタバもあれば猿田彦珈琲もあるみたい。

しかし、実際にその場でドリップされるコーヒーを真面目に飲んでみたい

というのがあります。

インスタントとどう違うのか、ゆっくり時間があるときに味わってみたいもんです。

 

コーヒーを飲みながら、今日という大事な時間をいかに自分色に染めていくか

そんなことを考えながら、仕事に向かう準備をする。

大人なおじさんだな。

 

ではまた、たーさんでした。

 

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