こんばんは、たーさんです。
お正月にたてた目標と、「3日坊主」は、
切っても切れない関係にあります。
とくに私の場合は...
今までも何度も元旦にいろんな目標をたててきました。
そして、ダイエットにしても、
運動をするにしても
資格をとるにしても
すべて3日坊主
なんとか頑張ってみるも、
4日坊主あるいは7日坊主となることが多いんです。
おそらく(あくまでも仮定の話ですが)、坊主にならなければ
今ごろ結構なことを達成できていたんではないかと思っています。
もっと立派な人間になっていたかもしれません
大金持ちになっていたかもしれません
(うーむ、だいぶ時間を無駄にしてしまったな)
ずば抜けた才能がなくても、継続していくという努力があったならば
何かを成し遂げていた可能性は非常に高いんです。
それも目標どおりに成し遂げていたのであれば、相当すごい人になっていたでしょう
後悔先立たず。
3日坊主になる人って、
良い言い方をすると「頑張り屋さん」
悪い言い方をすると「欲張り」
元旦にたてた目標って、一つだけではないですよね。
おそらく、いくつか、最低10個は目標をたてたんじゃないでしょうか。
このように急にいろんなことに手を出そうとしてしまう、たくさんの量の
ことをやろうとしてしまう。
そして、なかなか結果がでないので、自身をできない人間だと責めたりして
そしてなおさら頑張ってしまうというのが
3日坊主の原因なんじゃないですか?
一見、まじめで頑張っている、自分を成長させようと一生懸命にやっている感じ
なんでしょうが、実はあれもこれもと手を出しすぎて、どの目標もいっぺんに
達成できたら、俺ってすごいんじゃねえ、なんて思っているのが現実。
それで、数日やって、
「やっぱ厳しいわ」
「俺には無理」
って思ってしまって、あきらめてしまうのが3日坊主。
というわけで、3日坊主を回避するのは、少しずつやっていくのが
モアベターなんでしょう。
いきなり、高い目標を掲げるのではなく、すぐに手がとどきそうな目標をたてる
ことが大事。
この目標だったら、クリアできそうっていうような目標をまずは作ること。
それが、非常に大切。
さて、先日作った「人生やりたいこと100リスト」のつづきを
今日も書いていこうと思います。
⑩カメラという趣味をもつ、一眼レフを買う
最近行くことはあまりないんですが、
一時期仕事でしょっちゅう渋谷を歩いていたら
一眼レフなのかはわかりませんが、高そうなカメラを持ち歩いている人を
見かけることがありました。
何をしているのかはわかりません。
想像するに、
かわいい子を探して、モデルにして写真をとっているのでしょうか。
あるいは、街の風景をとっているんでしょうか。
自分が学生の頃は「カメラ小僧」って呼ばれる人たちがいましたよね。
アイドルのイベントとかが、
デパートの屋上とか、
よみうりランドの特設ステージとかであると
一番前の席を陣取って、
アイドルのスカートの中なのか、アイドル本人なのか
パシャパシャ撮っている人たちがいました。
あるいは、「撮り鉄」とかって言われる人たち。
駅のホームの端で、とにかく鉄道のベストショットをがんばって
撮っている人たち。
カメラを持っている人ってそういうイメージだったんです。
でも、大人になって、そういう人たちとは対称的に
きれいな風景とか美しい自然とか、感動的な人とのつながりを
1枚の写真に撮っている人たちがいることを知りました。
何気なく過ごしていると、時間ってあっという間に過ぎ去ってしまいますが、
シャッターを押した瞬間は、すべての時間がとまるんです。
飛んでいる鳥たちも、走っていく車も、輝いている星々も
すべて止まるんです。
唯一自分の心だけは動いて広がっていく
写真って、そんな感じかな?
過去にすがるのはよくないかもしれないけど、
自分の生きてきた道を思い返す術として、カメラという趣味をもつことは
いいことかなって思っています。
ではまた、たーさんでした。