たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

自分の体が自分で責任をもて

おはようございます、たーさんです。

 

仕事の関係上、朝5時には起きるんですが、

まだ暗いし、冷え込んでいますね。

この歳になると、冬のこの暗さと冷え込みがきつくなってきました。

もともと私は、自宅の1階で寝ていましたが、

あまりにも寒くて寒くて、家族に懇願して2階に自分のベッドを移動したんです。

たしかに、暖気は上に行くので少しはマシになりました。

ただその代わり、お風呂が1階にあるので

朝来たら階段を降りなければいけないんですよ。

何が怖いかって?

この時期は暗いので、足元が見えにくいということと

朝は冷え込んで関節が固まっているので

腰と膝と足関節が痛いし、ぎこちないんです。

いつ転落してもおかしくない!

 

急いで階段を降りようとすると、足を踏み外しそうになるので

時間的に余裕をもって行動するようにしています。

最初にまだ暖かい布団の中で腰のストレッチをします。

そうすると、腰の痛みが多少和らぐんです。

筋肉の血流を改善し、コチコチの筋肉をほぐすんです。

次に、ベッドの端に座って、足首をぐるぐる手でもってまわします。

それから、携帯の懐中電灯をオンにして足元を照らしながら、階段を降ります。

2階の明かりをつけると、明かりに敏感な子どもたちが起きてしまうので、

このようにするしかないんです。

そして、朝風呂の準備をして、腰を温めるために浸かることにしています。

体を温めると、関節の痛みはだいぶ楽になります。

これが起きた直後の自分の朝ルーティンになっています。

 

これを怠るようなことがあると、

朝は本当に具合が悪い。

まあ、そんな歳になってしまったんですな。

 

かつては朝起きて、いきなりスクワットやったりと

すぐに運動をするようにしていたんですが、

いやいや、それをやって腰と膝を傷めてしまいました。

もちろん、スクワット自体のやり方が悪かったというのもあるんですが、

朝の体がコチコチのときにいきなり運動したのもよくなかったんだと思います。

いわゆる準備運動をしなかったための事故ですね。

 

体育の授業でやっていた準備運動、整理運動。

あるいは朝のラジオ体操。

これらって、運動の際にいきなり関節や筋肉に負担をかけてケガをしないように

まずは簡単なストレッチをして、血流を十分にしてから動かしましょう

という意味の行動であることを後々になって知りました。

 

体の柔軟性は、歳になるとどんどん失われていきます。

これは加齢に伴うものもありますが、普段から動かしていないからという理由も

あります。

使っていない関節や筋肉から、どんどん硬くなっていくんです。

ただ体の動きというのが、複数の関節および筋肉の連動なので

1か所に不具合が生じると次々と不具合が連鎖していきます。

よくあるのが、腰を傷めると膝や足首、股関節の具合が悪くなる場合。

あるいは逆もしかり。

そのうちに、その痛みをカバーしようとしてバランスが悪くなり、姿勢全体が

悪くなったり、骨粗しょう症を併発していると圧迫骨折を起こしたりと

さんざんな目にあってしまうこともあるようです。

ですので、今のうちに体の柔軟性を維持するように一通りの関節を動かせるように

使っていない筋肉をたまには動かすようにすることが大切なんです。

 

タレントでアスリートの武井壮さんは朝起きたら、まずはすべての関節の動きを

確認するそうです。

きくち体操でおなじみの菊池和子さんは80代後半ですが、毎日体操することで

いつまでも体を若く「育てていく」と話しています。

 

自分の体です。

自分の不注意や怠慢で体が動かなくなったことで、

家族に介護などと迷惑をかけるわけにはいきません。

自分の体が自分で責任もって、メンテナンスしていくことが大事なんです。

 

最近そんなことを思いながら、日々いつから体操しようかと考えています(笑)

 

やりたいこと100の続きです。

⑯開脚できるようになる

体がすごく硬い私ですが、これまで書いてきたように

体の柔軟性が大事、ケガをしない体を作っていく

ということを念頭に、開脚するっている安易な発想で生まれたこの目標。

現在90度も足が開かない状態なので、

今年は少しでも開いて、柔軟性をアップしたい。

 

もちろん、お相撲さんの股割りとか新体操の選手みたいに180度開脚とか

できなくても、

少しはかっこいい開脚ができるようになればいいかなと思っています。

 

ではまた、たーさんでした。