たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

子どもたちに金メダルをあげたい

おはようございます、たーさんです。

 

いつの間にかオリンピックって、始まっていたんですね。

昨日の夜、金メダルのニュースをみて初めて知りました。

今回の北京でのオリンピックは、あまりテレビでもおおっぴらにやっていないのか

はたまた自分がテレビをあまり見なくなってしまったのか

いまいち盛り上がりに欠けている感があります。

 

まあ、ただ代表として出場している選手は、一生懸命コロナに負けずに

がんばっているんですから、応援しましょう。

そしてメダルをとったり入賞したりしたというニュースを目にしたら、

喜びましょう。

というわけで、昨日はスキージャンプの小林選手が金メダルをとったという

ニュースをスマホで見つけた瞬間に、YouTubeでそのジャンプ動画を探していました。

(なんや、めちゃくちゃミーハーじゃないか)

 

ところで、人は自分の存在(意義)を確認することができると、自分自身を強く

することができるんです。

他人に

「あなた、すごいね」

とか

「あなたのおかげで助かったわ」

とか言われると、自分が認められることをあらためて認識します。

大げさに言うと、自分がこの世に存在している意味を理解するのです。

この他人にこのように褒められることを「承認」と言います。

そして、そこで高められることになる自分の存在意義を確認する力を

「自己肯定力」と言います。

 

自己肯定力の強い人ほど、自分から積極的に何かをするようになるんです。

発言や行動ひとつひとつに自信をもち、それを自分のためには当然ですが

人のためにあるいは世の中のために自分の力をつかおうとします。

「強い人ほど、人にやさしい。だから、強くなれ」

と、むかし親によく言われていましたが、つまりはそういうことです。

 

そして、自分を強くする、自己肯定力を高めるためには、承認されることが

必要なんです。

人から褒められ、世間から賞賛されることが大事。

金メダルをとったり、ニュースでたたえられたりすれば、もちろん自己肯定力

爆上がりです。

でも、そこまでしなくても、ちょっとしたことで褒められれば十分。

 

最近、子どもたちを褒めることが少なくなったな、と感じていました。

もちろん、小学校に上がって、自分でできることが増えてきた、

ある意味一人でできて当然となったからなのかもしれません。

でも、それは親が勝手に思っていることで、子どもたちはどうなんでしょう?

心の中で

「見て、毎日なわとび練習しているよ」

とか

「今日の夕食のお皿を並べたの、ぼくだよ」

とつぶやいているのかもしれません。口に出さないだけで。

 

私は、そんな子どもたちの素敵な行動をスルーしてしまっていたのかもしれません。

子どもたちの行動が些細なことだから、ということではなく、

一つ一つの行動や発言を褒めてあげる、そして彼らの存在を認めてあげる

という親として一番大事なことを忘れていたような気がします。

 

⑲子どもたちを褒めまくる

これは習慣としてやっていこうと思います。

 

ではまた、たーさんでした。