たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

さすがにここまで神様を欺くと...

こんばんは、たーさんです。

 

週に1日は、すごく朝早くに出勤しなければいけない日があります。

そういう日に限って、ゴミ出しの日だったりする。

まあ、いわゆる「マーフィーの法則」です。

がんばって、朝5時に起きて、朝風呂にザブンと浸かり、急いで着替えて

ゴミ出しの準備をする時間を作り出そうとするんだけど、

そういう日に限ってシンクの三角コーナーの生ゴミが満杯で

さらには代えのネットが見つからない。

結局、なんとか生ゴミだけ捨てて、残りのゴミはうちの相方に任せることになる。

(本当にすまない)

 

そして、こういう急いでいる日にかぎって

運転中に赤信号にひっかかる確率が高く、こういう日にかぎって

首都高が渋滞する。

(地獄...!)

職場の駐車場で、いつもとめている場所に別の車がとまっていたり、

こういうときにかぎって入口のパスカードがうまく作動しないんですよ。

 

出だしからスムーズにいかないと、そのあとも連鎖的に貧乏くじを引きまくるわけで、

なんかイラっとして、明らかに機嫌悪い顔になる。

一度ムスッとした顔にスイッチが入ると、声も暗くなり、職場の周囲に悪影響の嵐。

その日1日、寝るまでいいことから見放される可能性が高い。

 

というわけで、最近は出だしがうまくいかなかったときは

希望していることと逆のことを考えるようにしています。

 

赤信号につかまりたくないときは、あえて

「カバンから物を出したいから、赤信号になってくれ」

と祈るんです。

 

首都高が混雑してほしくないときは、

「今日は急いでないので首都高でゆっくり車の観察でもしようかな」

と思うんです。

 

職場の駐車場についても、

「健康のために歩きたいから、

いつものところでなく玄関から遠いところに止めようかな」

なんて考えるんです。

 

そうすると、あら不思議。

あまのじゃくの神様は、その真逆のことを私にしてくれるんです。

 

赤信号に一度もひっかかることもなく、首都高はすいすいと飛ばせるし、

早く着いたので駐車場は玄関から一番近いところにとめられました。

つうことで、今朝は非常に気持ちよく仕事にとりかかれましたね。

(手は生ゴミ臭いけど)

 

おそらくこの神様をあざむく方法を知っていれば、

ひょっとしたら

スキージャンプで高梨選手は失格にならなかったかもしれません。

 

ひょっとしたら

羽生選手は、氷の穴にはまらなかったかもしれません。

 

ひょっとしたら

スノーボードで転倒した竹内選手は、走路妨害で失格にならなかったかもしれません。

 

うーむ、教えてあげられればよかった...

 

ただこうやって神様をだましてばかり自分には、

いつか大きな罰が下るかもしれません。

 

ん?

いやいや、そうやって覚悟していても、神様はその逆に...

(皆まで言うな!)

 

ではまた、たーさんでした。