たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

これでなんとなく仕事をこなして達成感を得る

おはようございます、たーさんです。

 

自分の仕事が遅い理由として、

何をするにしても計画を立ててからでないと行動できない

という点に注目していろいろと考えて、

とにかく「こんな感じでいいのかな」的な感覚で、

「まずは手をつけていこう」行動パターンを身につけるようにする

という風に最近切り替えています。

 

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それから嫌なことでも優先順位の高いことについては、

とりあえず5分だけやり始めてみてみる

5分経過してそういう気分であればそのまま継続し、

いまいち乗り切れないようであればやめて、別のことをやり始める

という飽きっぽい性格には一番適しているかなという方法でやっていくことを

自分自身に提案しました。

 

さて最近思うのは、自分がこの歳になってすごく忘れっぽくなったことです。

すごく大事なことは覚えているので、(たぶん)認知症ではないと思いますが、

ただふと思いついたことはすぐに忘れてしまいます。

 

思いついても10分経過すると忘れてしまうんです。

冷蔵庫の前まで来て、「あれ、何を取りに来たんだっけ?」というやつです。

それが月に1度程度であればいいんですけど、ほぼ毎日あります。

「あっ、これはいいアイデアだ」

と思っていても、ほかのことが目についてしまうと次の瞬間には忘れています。

「さっき、何かいい考えが浮かんだんだけど、なんだっけ?」

すごい悔しい思いをしますが、それもそのときだけ。

その日の終わりにはすべて忘れてしまっています。

 

そこでメモをとるようにしました。

スマホのメモのアプリを用いて、思いついたことをその場で書くようにしています。

歩いているときにふと思い出したり思いついたりすることがあると、

立ち止まってメモをとるようにしていました。

車の運転中も、何かいい案が浮かんだらすぐにメモをするようにしていました。

もちろん、赤信号で車が停まったときに打ち込むようにしていますが、

そういうときに限って、青信号で交通の流れがスムーズなんですよね。

ですので、最近はボイスメモを活用するようにしています。

 

問題は、そのメモを見るのを忘れてしまうということです。

メモの内容は当初仕事として終わらすことができたら消すようにしていたんですが、

今は大量のメモがそのまま残ってしまっています。

メモは書くだけ書いて、見返すことを忘れてしまう。

久々に過去のメモをのぞくと、

「ああぁ、そうだった。やり忘れていた」

なんてことがザラにあります。

何のためのメモなんでしょうか?

ある意味日記とか備忘録みたいになっているんです。

「〇月〇日、こんなことを思っていた」

なんていう感じです。

 

ではどうしようか、と試行錯誤して、

直近は忘れないうちにやれることはやってしまうようにする行動パターンにしました。

その場で目についたことは、

いずれ自分がやらなければいけないんだからということで、やってしまうんです。

(とにかく仕事は全部自分がどうせやるんだからという前提になるのですが)

新しい仕事を生み出すというよりは、

すでに仕事として存在しているものを次々にこなしていくという感じですかね。

別の意味では、何かするときに「ついでにやってしまう」ということでもあります。

 

トイレに行く途中で洗面所を通って、洗濯物が少し溜まっていたら洗濯機を回し始め、

トイレでトイレットペーパーが足りなくなっていたら、

ホワイトボードの買い物リストに書き足しておいて、

あとで外出するときにまとめて買うようにしておく。

部屋に戻って、床に本が置かれていたら、それを本棚に戻す。

反射的に行動することになり、ある意味スキマ時間を埋めていることにもなります。

無駄にあれこれ考えることはしていないわけです。

 

部屋の片づけにしても、洗濯をするにしても、

何も会社のプロジェクトでないんだから、

特に人が集まって何かするわけでもないので、

念入りに計画を立てる必要はないんです。

それよりも、思いついても忘れる前に行動に移しておくことで、

必ずそれはやることになるし、やれば達成感が得られる。

何かのついでに物事をおこなうことで、動線上スムーズに事が運ぶのでいいかなと。

 

これまでは、忘れないように計画を立ててきました。

それで行動に移せずに、放置のパターン。

あるいは普通の人はメモに書いておいて、後でまとめてやるんでしょうけど、

結局それができませんでした。

だったら、目についたところでやるしかないんです。

「いつやるの?」

「今でしょ」

まさにそれです。

 

とりあえず朝風呂が沸いたので、痛い腰を温めにいってきます。

ではまた、たーさんでした。