こんにちは。
妄想泣き虫野郎のたーさんです。
本当は先日の内容に引き続いてpart2を書く予定だったんですけど、週のはじめから重い雰囲気になるのも嫌だったのと、今日はどうしても書きたい記事があったんで、記事を差し替えました。
実は...
さて、今日何気なくネットニュースを眺めていたら、こんな動画がありました。
石原さとみ、始球式で二段モーション投法 三浦大輔伝授 『サントリー ドリームマッチ 2018』始球式
素敵です。二段モーションの本家、三浦大輔投手直伝の投法を堂々と披露。
正直、二段でなく、三段くらいあるボーク気味の投げ方ですが、なにせ、あの石原さとみさんが投げているので許してしまいましょう。
これで、140km/hくらいのスピードでシュート回転させながら、右打者のインコースにズバッと決まるような球を投げた日には、もう興奮して鼻血もんですな!
彼女は毎年このドリームマッチで始球式をしているんですが、毎回いい意味で癖のある投法を身につけて披露しているんです。
正統派の「神スイング」稲村亜美さんとは違い、球のスピードではなく投げ方で勝負しています。
実は昨年も投げていました!
昨年は、阪急ブレーブスの黄金時代を支えていた200勝投手、山田久志投手の「サブマリン投法」でした。
石原さとみ、始球式で“サブマリン投法”披露 『サントリー ドリームマッチ 2017』
サブマリンは、野球をやったことがある人なら誰でも真似したことがあるでしょう。
こんなんで、バッターを抑えられんのって不思議に思っていましたが、私がリアルタイムに観ていた時代ならば、西武の松沼博久投手(松沼の兄の方)、中日の三沢淳投手、ヤクルトの宮本賢治投手、ロッテの渡辺俊介投手、そして我が阪神の葛西稔投手と素晴らしい(?)ピッチャーぞろいです。そしてそこに石原さとみさんが加わったことで、正直去年のドラフトで金本監督が指名するのを待っていましたが、残念でした。
その前の年はなんと!
石原さとみ、始球式でトルネード投法 『サントリー ドリームマッチ 2016』始球式
あの野茂英雄投手の代名詞である「トルネード投法」をやってくれました。
それもキャッチャーまでの距離18.44mをノーバンで投げたのです。いやぁ、素敵でした!これで球速150km/h近い数字を出して、おまけにフォークまでマスターしたら、MLBに挑戦してもおかしくありません。
もちろん、その前に我がタイガースの縦縞に袖を通してほしいもんですが。
さて2015年はどうだったでしょうか?
石原さとみ、始球式で“マサカリ投法” 本家・村田兆治が伝授 『サントリー ドリームマッチ 2015』
このときはロッテの村田兆治投手の「マサカリ投法」で投げてくれました。村田兆治投手と言えば、引退後の始球式で現役ばりの投球をして話題になっていましたね。
65歳で131km/hの球を投げるって、すごいの一言!たしかに、51歳で現役でサッカー選手としてプレーしているキングカズもすごいけど、村田選手もすごい!
そして、それを真似る石原さとみもかわいい!!65歳で131km/hなら、若い石原さとみさんも同じくらいのスピードを記録してもおかしくないでしょう!阪神打線の援護があれば、軽く10勝あげてくれそうな気がします。
実は今年で5年連続だった!ということは...
そうなんです。このドリームマッチの始球式で石原さとみさんが魅せた投法はこれにとどまりません。
2014年のときは、元巨人の宮本和知投手の指導のもと、サウスポーをマスター(?)しておりました。
石原さとみ まさかの始球式やり直し 大暴投で サントリードリームマッチ2014 #Satomi Ishihara #baseball
右投げの石原さとみさんが、なんと左投げにも挑戦!いやあ、かっこよすぎです。
こんな投げ方されたら、阪神の左バッター陣、糸井も福留もナバーロもキリキリ舞いですがな。
そして初登場は...
2009年の夏にこのドリームマッチの始球式に初お目見えします。
そうなんです。いきなり左投げやらマサカリやらトルネードなんぞするわけがない。まずは右投げなら、普通に右ピッチャーの投げ方をするのが王道です。
そしてそれが
もうこれだけでも十分かわいすぎです。正直始球式を終えて、そのまま先発マウンドに立ってほしいなんて思っているのは、中年のおじさんの私だけではないはず。せめて初回のマウンドだけでも、3者凡退に抑えてガッツポーズ(デストラーデ風に)を決めてほしい!
なんか石原さとみさんがダメダメ阪神を引っ張っていって、ペナントを制覇してしまうようなドラマができると、絶対に視聴率を稼げると思うんですが。
(無理かな)
来年は元阪神の小林繁投手のサイドスロー、元巨人の西本聖の足上げ投法、ヤクルトの小川泰弘投手のライアン投法あたりになるのでしょうか。
自分としては水島新司さんに敬意を表して、漫画「野球狂の詩」に登場する水原勇気投手の左投げのアンダースローで「ドリームボール」を投げてほしいもんです。
女子野球版「ROOKIES」みたいなドラマがあったら、絶対観てやる!
なんて妄想しながら、シャドウピッチングしているたーさんでした(終)
(肩がいてえ)