たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

充実した職場生活を送るために

こんにちは。

これから師走の忙しい時期に、子どもがインフルエンザにかかってしまい、戦々恐々としているたーさんです。

 

充実した1日を過ごすために、やりたい仕事をして、気を遣わない職場関係を築くことが大事であると前回の記事で書きました。

もちろん、現在の状況でそんな都合のよい状況が簡単に生み出されるわけではありません。しなければいけない雑用は山ほどあるし、「俺が、俺が」という人もいれば、職場の雰囲気を暗くする達人もいます。上司はそんな現場の環境にあまり関心をもっていません。

そんな中でどのようにして切り抜けていけばいいのでしょう。

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充実した1日の定義は何でしょうか?

出社した時から仕事に忙殺されて、気づいたら寝る時間というのが必ずしも充実しているとは言えないと前回も書きました。

たしかに時間的にはめいいっぱい満たされていますが、精神的には何も疲弊している状態になっています。

充実した1日を過ごすには、物理的に満たされているよりも精神的な要素の方が大きいような気がします。

・やるべきことをやり終える

・そのやるべきことの中にも少しクリエイティブなエッセンスが入っている

・いくつかやり終えたうえで、まだ自分のための時間が残っている

・仕事をしなくてもいい時間、ぼーっとしていてもいい時間がある

こんな感じでしょうか?

 

やるべきことをやり終える

これは職場から与えられたノルマになります。結局はこれはやらなければいけないので、やり終えないかぎり逃げ切ることは不可能です。まあ、他人に押しつけるということもできますが、上司からの評価はどうか。たいていこれらの仕事をいかにこなしているかで、評価が決まる部分もあるので、なるべき自分で行うべきなのでしょう。

1回きりの仕事でなく、毎日あるいは毎週1回はしなければいけない仕事であれば、ルーチンワークに落とし込んでしまうのがよさそうです。ルーチンにしてしまうと、あまり考えなくてよく、惰性で仕事ができるので考えることをせずに終えていることがあり、非常に気楽です。

やるべきことについては、to do listみたいに一覧にしてやり終えたらチェックするようにすればいいと思います。膨大なリストをみて、ポカーンとしてしまう人は締め切り日から逆算して、締め切りが迫っていることからはじめていけばいいし、それでもなかなか手につかないようなら、それぞれの内容を細かく因数分解(細かく分ける)して、その細かいタスクからやっつけていけばいいのでしょう。

人によっては、同時進行にいくつかのタスクに手を出す方がいいということもありますし、自分の場合のように一つのタスクに集中して仕上げてから次のに移る方がいいという場合もあります。

クリエイティブな要素をいれる

やるべきことをやり終えるだけで、一定の達成感は得られます。ただ、よくよく考えてみると、その仕事はあくまでも職場のためのものであり、それにより自分のためになったかというと微妙なことが結構あります。もちろん、それにより自分として成長が全くないわけではありませんが、やはり何かしら限りある達成感、充実感しか得られないような気がします。

重要なことは、その内容にいかに自分らしさを閉じ込めることができたかだと思います。ほんのちょっとでも、自分で考えて工夫した内容が入っているだけで、俺色にその仕事を染めることができるのです。

仕事内容が毎日もしくは毎週のようにしなければいけないのであれば、前述したようにルーチンワークに落とし込みやすいようにマニュアルを作っておくとか、仕事の順番を箇条書きにしておくとか、必要だった資料をファイリングしておくとか、そんなことです。やりっぱなしにしないで、きちんとPDCAをまわして次にはスムーズに無駄なく取り掛かれるようにしておくことが必要なのです。そうすることで、次回から仕事のスピードが早くなるだろうし、自分もその分だけ成長したように感じるはずです。

自分のための時間を残す

与えられた仕事しかしていないというのが、充実していない原因の一つではないでしょうか。

昨日と比べてみて今日はどうか、明日の自分は少し成長しているかどうか。

もちろん、仕事が好きな人、やりたいことを仕事にしている人は、仕事をしながら自分成長させることができるのでいいのでしょうが、大半の人はそういうわけではないと思います。

人生の中で、そして健康に生きているうちに、なにか自分がやりたいことをやっているというのが充実した生きがいというものだと考えると、1日の中で自分がやりたいことをやれる時間を作ることは非常に重要なことだと思います。

その時間とは、仕事から頭を完全に切り離すことができ、電話やメールなどを受けることもなく、そして家族とかの邪魔が入らずに、自分のためだけに使える時間です。

資格のための勉強時間、趣味のための時間、ブログを書くための時間など。

自分で考えながら、自分でやりたいことを、自分の好きなようにやれる時間です。

1日1時間でもそのような時間があると、自分のために何かしてやれたという充実感が生まれるように思います。

ボーっとする時間がある

びっしりとスケジュール帳が埋まっている人が自分の周りにも時々います。以前は自分も時間の隙間なく予定を詰めていたことがありました。

たしかに書き込んでいるときは、すでに充実しているなと錯覚していましたが、実際そのスケジュール通りになったことはほとんどありません。一つ歯車が狂うと、そこからガタガタと全部崩れていきます。そして、あとで残るのは何もできなかったという残念な状態だけです。

体はある程度動くかもしれませんが、頭と心の切り替えというのはなかなかできないものです。そういう意味で切り替えるためのボーっとした時間が必要なのです。

無駄にネットサーフィンするとかいうのではありません。お茶の1杯でも飲んで、一息つく時間が大切なのです。いったん前の仕事、タスクから完全に頭と心を切り離してしまい、それでリフレッシュしてから次の仕事、タスクに取り掛かることではかどります。

ルーチンワークの大切さはそこでも生きてきます。ルーチンワークをしているときは、あまり考えていません。勝手に反射で手足が動いているからです。だから、本当に慣れてくるとボーっとした状態で仕事をこなせるのです。ですので、自分の場合、考えなければいけない仕事と合間にルーチンワークを入れるようにしています。

 

 

さて、こんな感じでやっていれば、さぞかし充実した1日を過ごしているのでしょうと言われると思いますが、そうはなかなかいきません。

できない部下の代わりに仕事をしなければいけなかったり、空気読めない上司が余計な仕事を増やしたり、理性を保てずイライラを爆発させた同僚が職場の雰囲気をすごく悪くしたのをフォローしたり...

 

何だよ、コノヤロー!

って叫びたくなることがやはりあるのが日常です。

それでも、今日書いたように実戦していくことで、多少なりとも充実感は得られると思います。

さて、ブログを書いて今日も充実。

以上たーさんでした(終)

 

 

 

充実した1日を過ごすには仕事しまくってもダメ!

こんにちは。

まだ師走でもないのに、ここのところいろいろと忙しい!

朝6時前に家を出て、昼食も食べずに職場でもくもくと働き、

完全に陽が落ちてから帰宅の途につく毎日。

週末のほんのわずかな休み時間を楽しみに、毎日あくせく働いて。

「さぞかし充実した毎日を送っているのでしょうね?」って言われても、

「全然そんなことはねえよ」としか答えられない。

こんだけ仕事しているのに、なんで

「今日一日働いて満足したあ、充実した一日だったあ!」

なんてことにはならないの?

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一方でその昔、独身だったころに休みの日に、まる一日ずっとコタツの中から動かずに過ごしたことがあったんだけど、そんなとき

「なんて一日無駄にしてしまったんだ?!」

「俺ってダメ人間だっ!!」

と思って、めちゃくちゃ後悔したことがあった。

今そんなことをしたら、コタツもろとも粗大ゴミに出されてしまうだろう。

 

働きすぎてもだめ、だらけすぎてもだめ

いったいどう過ごせば、満足な一日、充実した一日、後悔のない一日を過ごすことができるのだろうか?

 

サッカー日本代表の試合を見ていて思ったことを書きます。

同じプロの選手の集まりでも、かつての日本代表と今の森保ジャパンを見ていて、素人ながらにも大きな違いを感じてしまう。

かつてのビッグ3と言われた本田や香川がいたときは、最初のころはよかったが、後半つまりワールドカップのころには見ていても悲愴感とかイライラ感しかありませんでした。もちろん、格下の相手に得点をなかなか決められないところもありましたし、同じようなレベルのはずでも同様のグダグダした試合運び。そして強豪相手では、ひたすらボールを取りにいっても、軽くかわされて結局走り回ってるだけ。

観ている側のフラストレーションは溜まって、気づいたらチャンネルを変えている。

 

 

ところが、今の森保ジャパンはなんかだいぶ違うんです。なんか最初から今日はなんかやってくれそうだという雰囲気があり、そして得点を決めてくれます。中島、南野、堂安、大迫、冨安、遠藤、さらにそこにベテランの域に達した吉田が加わり、安定感があります。おそらく走っている量は同じでも、無駄な走りではないんです。

そして一番大事なことは、選手たち自身がテレビにアップにされると、すごく楽しそうにやっているんです。もちろん、まだ親善試合のレベルだからなのかもしれません。ワールドカップやオリンピックが絡んでくると真剣勝負になってくるので、顔つきも変わってくるのでしょう。それでも、彼らの顔には笑顔があると思いますし、それが彼らお互いのコミュニケーションの良さ、それぞれのモチベーションの高さ、そして心の余裕を表しているんだと思います。

だから、こっちもウキウキしちゃうんです。


さて、話をもとに戻したいと思います。

自分がこれだけ仕事で忙しくても、なんか満たされた感じがないのはどうしてか?

それはサッカー日本代表に例えると、今の自分はひたすら走り回ってるだけで得点が決まらないときの代表に近い状態だからです。

仕事が山積みになっても、どれも自分自身のための仕事ではありません。

果たして、この仕事をすることで自分が成長するのかと聞かれても、答えは「No」!

いわゆる雑用が多いんです。

だから、仕事を仕上げても達成感は半減。次々に積まれていく仕事の山をみて、溜まるはイライラ感だけ。

結局、そんな感じで一日を終わらせたくないので、最後に飲みに行ってしまう。そして太る、肝臓をダメにする。次の日のコンディション最悪!!

 

じゃあ、どうすればいい?

今の日本代表みたいになりたいんだけど。

自分の好きな仕事、自分が成長できる仕事をする。一緒に仕事をしていて楽しいやつと仕事をする。決して、雰囲気を悪くするようなやつとは仕事をしない。

そして、もう一つ。森保監督のように、冷静に現場を分析してきちっとフィードバックし、そして全員のモチベーションを高めてくれるような上司のもとで働く。

そんな感じになるんでしょうか?

自分自身、あるいはその周りを含めた職場が成長を感じたときに、充実感を感じれるのでしょう。

「昨日よりも明日の方が仕事が早くなっているかな」

「3か月前と比べると、こんなことができるようになっている」

「この半年で、これだけの実績を積み上げることができた」

こんなことが言えるようになっていたら、多少忙しくてもきつくないんでしょうね。

たぶん、仕事に集中していると思いますし、仕事中にその日の飲み会の場所を考えたりしていないと思います。

 

早くそんな職場を見つけたいし、作りたい!

そんなことを考えているたーさんでした(終)

 

 

 

 

なんちゃって糖質制限ダイエットの報告~太っている人あるあるからの脱却~

こんにちは。

久々の更新ですみません。

さて、今日はちょうど一か月前から始めたダイエットの経過について報告します。

まあ、現時点ではあくまでも通過点であり、決してこれで終わりというわけではありませんが、ただちょうど1か月といういい区切りだったということと、たった今起きて体重計に載ったところだったのでなんとなくPCを開いて打ち込み始めたというわけです。

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思い起こせば1か月前に自分の体重は90.5kgありました。ほぼ0.1トンです!

身長は170cmなので、BMI(Body Mass Index)にして31.3(体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で求められます)でした。30超えは当然肥満の領域に入ります。笑い話で、アメリカでは30を超えても正常ということを聞いたことがあります。しかし、日本人の自分にとっては本気では笑えませんでした。

まあ、これこそ今流行りの「自己責任」なのでしょうが。

この体重以上にまずいと思ったのは、やはりお腹の出っ張り具合です。

おへその位置で、ワイシャツのボタンがかろうじて留まっている。ズボンを履くときは、毎回息を止めてお腹をへこませながら履く。それ以上にお辞儀をした瞬間にズボンのボタンが飛んだり、尻の部分が裂けたりすることも数回。ですので、ズボンはいつもユニクロ!(ユニクロさんにはほんと感謝しています)

靴下は立ちながら履けず、椅子に座って膝を曲げながら。

下着はいつもゴムの痕がついて、擦れるせいで色素沈着を起こして黒ずんでいる。

正直「太っている人あるある」を挙げるとキリがありません。

 

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 服を着るだけでこんな不健康な状態なので、日常の他のことにおいてもやはり不健康。

近くのコンビニまで行くのに、汗をかきながら。ちょっとした階段の昇り降りだけで息切れしているし、膝が痛い。最近は膝だけでなくて、足首も痛くなってきて、信号が変わるから小走りしようとしても痛みで走れないような状態でした。

椅子に座るときもお腹がつかえて、なんか苦しいし、座敷であぐらをかこうとしても、どうしてもお腹が邪魔して後ろに寄りかかってしまう。ソファに座って立ち上がろうとしても、勢いをつけないと立つことができないし、タクシーにたまに乗って降りるときも、毎回のようにドアを蹴飛ばしながら降りていました。

当然電車で席が空いていても、たとえ一人分空いていても申し訳なくて座れないし、逆に先に座ってると両隣りは必ず最後まで空いている状態でした。

いや、ほんとマジでこの体型をあと数年維持していたら、マズイだろうと思い、今回自分が変わるためにも痩せようと思った次第です。

じゃあ、実際体重はどれだけになったのかというと、84.1kgでした。1か月前と比べて、-6.4kg!まあ、よくあるダイエット成功物語では-10kgとかそれ以上の数値が出て、すごいということになりますが、自分の場合はまあこんなもんだろうという感じです。

というのは、この1か月間いろいろと職場の飲み会があって、週末に実家で食事会があって、決して完全糖質制限ができていたわけではありませんでした。リブレで血糖値を測定すると、時に200mg/dl近くまで上がることもありましたので。

 

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 おいおい、金森式ダイエットをやってたのじゃねえのかよ、というツッコミが入りそうですが。

 

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 たしかに晩御飯に肉を焼くときは牛脂を付け合わせに食べてはいます。ただ、これは肉屋さんでいい肉を買って、いい牛脂をもらったときだけです。正直最初のころはがんばって、毎日牛脂を食べていましたが、そのうち血糖だけ気をつけながらやればいいんじゃないかって思うようになりました。牛脂の摂取が減ったことで、体重の減り方はゆるやかになりましたし、便秘がちにもなりました。おそらくカロリーも必要量に満たないときもあったと思います。でも、とにかく飲み会や食事会以外で血糖の値だけ注意すれば痩せます。

 

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 そして、結論として自分の性にはその方があっているような気がしました。無理して牛脂を頬張るよりは、食事がおいしく食べられます。

というわけで、なんちゃって糖質制限ダイエットをやりながら、そして時々金森式ダイエットをしながら、そして時々飲み会食事会をしながら、気づいたら運動せずに痩せていたという報告でした。BMIが29.1ということで、「肥満」から「やや肥満」の領域に突入!

まだまだ痩せていく予定ですので、そのときには痩せたことの快適さを伝えるようにしたいと思います。

以上たーさんでした(終)

糖質制限ダイエットの必需品FreeStyleリブレを使ってみた

こんにちは。

糖質制限ダイエットをはじめて、順調に減量できています。

ダイエットの必需品「リブレ」

血糖値が常に正常下限あたりをうろつくように管理するころが大事なのですが、それにはかかせないのが「FreeStyle リブレ」(以下リブレ)(アボット社)。

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つまり、常時血糖を測定できる機械なのです。

リブレのセンサーの先端には細い軟らかい針がついており、上腕に刺しても痛くありません。これいは正直びっくりしました。センサーはいったん上腕に貼り付けると、14日間使用できます。

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細い針から間質液を採取し、糖分を解析したところでセンサーにリーダーを近づけるとリアルタイムで現在の糖濃度が出るという仕組みです。血糖ではないので、実際の血糖値よりもやや低め(経験で10mg/dlくらい)出ますが、血糖値の上がり下がりにはしっかり対応してきます。

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リブレで血糖を測定するのはいつがいいの?

さて、このリブレですが、どのタイミングで測定するのがいいのでしょうか?

ピッとリーダーをセンサーに当てるだけなので、いつでも測定できます。今までの痛い血糖測定と違って、知りたいなと思ったときに時間、場所を選ばずに測定できます。

食事をする直前に測定して、食事をした後30分、60分、120分と血糖の変動をみます。食後血糖スパイクと言いますが、食事の中に糖質が含まれていると当然血糖値が上昇します。その上昇に対してインスリンが分泌されるのですが、自分のように糖尿病があるとインスリンの分泌が少ないか遅れるかします。

血糖値が高いと

血糖値が180mg/dlを超えると、血管にダメージを与えると言われており、それが脳卒中や心臓病の直接の原因となります。ですので、食事中の糖質量を気に掛けることはもちろん、食べながらも測定して急に上がってくるようなことがあれば、その後ダラダラ食べることはやめますし、実際ソースや味付けに糖質が含まれていなかったかどうかをチェックをする必要があります。

血糖値が低いと

逆に食事以外の時間帯は低血糖に注意する必要があります。糖尿病で怖いのは血糖が急激に下がることに注意をしないと、状態によっては命に関わることがあります。たいてい血糖が下がってくると、冷や汗が出てきたり、脱力症状、手足のふるえ、ぼーっとしたりと警告症状が出てきますが、仕事などに集中しているとわからないこともあります。なんとなくおかしいなと思ったときに、リブレを使って測定すればいいのです。低血糖状態を示していれば、チョコレートを少しつまむとかして補正しています。

1日に何回でも測定できる

リーダーがあれば、一日のうちに何度でもどこでも測定できます。だから、ちょっとでも気になったらピッと測るようにしています。

時々5分前に測ったばかりなのに、もうリーダーを取り出して測定しているなんてことがあります。ある意味中毒みたいな感じになっているのかもしれません。携帯のメールなどと同じで、気になって仕方がないので仕事の合間でも手が空くとすぐにピッとやってしまいます。これが一つの欠点かもしれません。

最近、この測定回数が多いと血糖値がきちんと管理できている傾向にあるという論文が報告されました。つまり、細かく血糖測定することで高血糖もしくは低血糖を防ぐことができるからで、より食事や運動に気を配るようになるということなのでしょう。

血糖値を見るのは自分だけではない

血糖コントロールがしっかりできれば、暴飲暴食は防げますし、極端な飢餓状態も避けられます。飲み会のときも血糖値をまわりに見せることで、「今日は血糖値が200を超えたから帰ります」とか「これ以上食べると、血糖が大変なことになるので〆のラーメンは遠慮します」とか言い訳をすることができます。

もちろん、飲み会の話題提供になることは間違いなしですが…

リブレは簡単に購入できます

リブレは病院での処方とか必要なく、通販で簡単に手に入ります。アマゾンでも楽天でもポチっとするだけで購入できます。センサーは14日間もち、7000円前後で、リーダーは1個あれば次も使え、これも7000円前後で購入できます。多少高価なものですが、これで健康が手に入るのであれば安いものです。 

 

このブログを書いている最中もすでに3,4回測定しています。

ぼちぼち血糖値が低くなってきたので、ごはんを食べようかと思いますので、これ終わりにします。

以上たーさんでした(終)

金森式ダイエットで牛脂を食べる場合は、美味しいものでないと続けられない!

こんにちは。

この歳になってくると、健康のありがたみが本当に身に染みてきます。

救急外来で働いていると、自分と同い年の人が救急車に乗って搬送されてこられる度に、いつか自分もこうなってしまうのではないかと考えてしまいます。

正直30代までは、頭や心臓の病気なんてまだまだ先の話と考えてしまいましたが、40代半ばすぎからより現実のものになりつつあります。特に今のような暴飲暴食、不摂生をしている生活が今後も続いていくのであれば、そのリスクはますます高くなるわけです。

ということで、前回の記事でも書きましたが、今ダイエットをしています。最終的にはダニエル・クレイグのようなスーツのビシッと似合う体型になりたいのですが、今のぶよぶよ体型では走っても膝を傷めること間違いなし。なので、まずはいったんやせて動きやすい体を得てから、筋トレして筋肉を身にまとおうと考えました。

ラ〇ザッ〇では、これを同時進行でやるわけですが、時間的にジムに行っている暇がないので、まずは体をスッキリさせるところからはじめようというわけです。

 

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さて、今やっているダイエットは糖質制限ダイエットで、糖質摂取を少な目にするというもの。

最初は金森式ダイエットで糖質を極限まで減らして牛脂を食べてカロリー補給という形でやっていました。たしかに牛脂を摂取するようになって、便秘は解消されたりしてよかったのです。

 

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それが長続きしなかった原因は、最初に美味しい牛脂を食べてしまうと、その後安いのは食べれなくなるということです。この金森式ダイエットを知ったときに、早速デパートのお肉売り場に行って、お肉を購入。その際に牛脂もたんまりもらいました。お肉は100g1200円で、脂身たっぷりです。自分なりにかなり奮発しました。

家に帰ってから、お肉と牛脂を焼いて塩コショウで味付けして、さあ食事。肉はうまいし、何と言っても牛脂がいい感じで口の中でとろけてきて、なんとも言えない幸せな舌ざわり。「こりゃ、ダイエットになるんかい」という疑問と「ぜいたくだな」という単なるハッピー気分で終わった夕食、次の日に体重計に載るとあれだけ肉を頬張っていながら、体重は減っていたのです。

「すげえ」という一言につきました。やはり結果がしっかり数値に出ると、今日もやってやろうという気になります。

翌日もデパート地下に行って、お肉と牛脂を買ってきて、その晩同様に焼いて胃袋へ。

その結果、翌朝の体重計にはうれしい表示が!

牛脂効果絶大ということで、これは牛脂をたくさん貯蔵しておかないと思ったのですが、さすがに毎日お肉を購入するのは経済的に難しい。そこで、牛脂を通販で購入しようと楽天ショップをまわってみました。

ありましたね、1kg単位で売っている牛脂のブロックみたいなやつが。迷わずポチッて、数日後には冷凍宅急便で来ました。早速開封して包丁で切りこんで、調理してみました。見た目で違うのはデパ地下でもらった牛脂は赤身の部分はついておらず、純粋に白い牛脂のみで、一方購入したものは牛脂のまわりに赤身の線維がついていましたが、あまり気にせずに調理しました。出来上がったものを今までと同じように塩コショウのみで味付けして口の中に放り込みましたが、残念ながら期待してものとは違う食感が。筋が残っていたせいか、牛脂がとろけるという場面は少なく、筋をがんばってかみ切るという感じ。牛脂自体もとろけることはなくブリンとした塊のまま飲み込むという残念な食事会でした。

翌日は肉の部分をきれいにこそぎとって、脂身オンリーで調理してみました。大きなブロックから脂の部分だけを包丁で切りだすという、傍から見るとやっていることは肉屋さんそのもの。金森式ダイエットの場合、毎食牛脂を100g前後食べることになるので、秤を使って切り出したものを測定しながら。そして、今まで同様に調理して、食べてみたのです。美味しいんだけど、やっぱ残念な感じだったのです。

まあ、味的には残念だけど体重が減ればそれでいいじゃん、と思いながらその牛脂ブロックを消費しようと思っていたのですが、通販ブロックを食したその日に気分が悪くなり、結局トイレに駆け込んでしまいました。

体調が悪かったせいなのか、牛脂の合う合わないがあるのだろうか、いずれにしてもそこから牛脂は積極的に食べれなくなったのです。もちろん、ダイエットはそのまま続行していましたが、牛脂の1回摂取量を100gから一気に20gくらいまで減らしました。あまり楽しんで食べるという感じにはならなくなってしまいました。

日によっては糖質制限はしても牛脂を食べない日もでてくるようになったのです。こうなると、金森式ダイエットというよりは普通の糖質制限ダイエットです!まあ、それでも、気持ちよく体重は減っていきました。

 

 

 

2週間くらいしたところで、時間ができたので、また例のデパ地下のお肉屋さんに行って、牛脂をもらってきました。恐る恐る調理して塩コショウで味付けして、いざ食事。

美味い!

その瞬間に牛脂は美味いものに限るということを体で実感し、100g近くあった牛脂をペロリとたいらげました。

Twitterを眺めると、金森先生の食べている牛脂はいつも焼肉屋さんとかの美味しい新鮮牛脂のようです。やはり、美味い牛脂でないと続けられないし、そんなお金もないと白旗を上げざるを得ませんでした。以後、牛脂は時々デパ地下でもらってきて食べていますが、さすがに毎日は食べていません。

ただ、間食は手を出さなくなりましたし、清涼飲料水(大好きだったドクターペッパーはもちろん)も全く飲まなくなりました。お米もパンも食べずに10月9日から始めて、約3週間が経ちました。体重は90.5kgから、見事に85.5kgまでー5kgの減量に成功しています。今までいろんなダイエットを試してきましたが、今回は本物です。

今のところ3日坊主がやってくる気配もありません。ワイシャツのボタンがはじけそうになっていましたが、同じワイシャツが少しだぶついてきています。さすがに1か月で10kg減量は厳しいかもしれませんが、1か月半では80kgを切れるような気がします。

牛脂があれば便秘の心配はないのですが、人に合う合わないがあると思います。その分水分摂取をしっかり行えば、一応2日に1度くらいは用を足せています。

みなさんもどうですか?

以上やせてズボンを買わないといけないたーさんでした(終)

糖質制限するなら金森式ダイエット~甘いものよりも牛脂を食べよう~

こんにちは。

ひさびさの更新になります、たーさんです。

唐突ですが、「金森式ダイエット」って、ご存じでしょうか?

作家であり、不動産関連の仕事もされている金森重樹氏が、日刊SPAで公開したダイエット方法で、2か月で体重が30kg減量できたそうです。今年の9月からTwitterでもオンラインサロンを開講し、全国の体重減らない病に悩まされている方々を巻き込んで、ジワジワと広がりを見せ始めております。

 金森先生は毎日焼肉やフレンチのフルコースを食べて、そしてハイボールを1.5Lがぶ飲みして、現在もリバウンドなく体重60kg前後を維持されているそうです。つまり、もともと90kg近くあったので、正直今の自分と同じくらいだったのです。

このダイエットには、体重減少だけでなく美肌効果もあるとのことなので、私のような太ったおっさんだけでなく、スタイルとお肌の両方をケアしなければいけない女性の方々にも魅力的なダイエットなんだそうです。

要点は3つ!

  1. 特にきつい運動をする必要はありません
  2. 糖質に気をつけさえすれば、脂っぽいお肉を食べてもOK
  3. 一つ一つの食事内容を科学的に分析して、明日以降のダイエットに活かしていく

この3項目は上のTwitter上に記載させれていますが、私なりにアレンジして挙げてみました。

特に最後は少し面倒ではありますが、その結果をSNSに公開することで、他の人のダイエットのヘルプにもなるので、人助けをしたということで心も豊かになるというメリットもあります。

 

実は過去に糖質制限ダイエットをしたことがあるんです!

金森式ダイエット(本人はそう呼んでいないようですが、便宜上そう呼ばせていただきます)は、いわゆる糖質制限ダイエットです。 

ラ〇ザッ〇

実は私も某有名スポーツジムに通っていたときに、1食あたり糖質量を15g以下にするように指示されていたことがあります。毎食の写真をトレーナーにスマホで送って、内容を細かくチェックされていました。

  • レバニラはいいけど、ソースの中には糖分が入っています
  • 春雨はカロリーは少ないですけど、糖質はたっぷりでNGです
  • ゆで卵とチーズ、豆腐はいいです。あとプロテインを摂りましょう

こんな感じでコメントが返ってきていました。

気づいたら1日3食ゆで卵、チーズ、豆腐のセットメニューの繰り返しになっていました。

たしかに減量開始してからのスタートダッシュは素晴らしかったです。糖質制限=カロリー制限にもなってしまっていたので、1か月で7kg近く減量できていました。当然やせたので、周囲からも「やせたね!?」という声を頻繁にかけられ、気持ちいいもんでした。

 

しかし…2か月目に突入してから、いろいろと悪い体調の変化が起きてきました。

 

まずは極度の便秘。 

ジムに通う前は毎日必ずアウトプットがありました。糖質制限を始めてから、徐々に間隔が開くようになってきて、2か月目からは最長でなんと6日間です。

便が硬くなり、切れ痔になったせいで、健康診断で便潜血を指摘されて精密検査も受けました。異常はなく、切れ痔ということでしたが。

つらかったのは、夜中寝ているときに急に刺し込むようにお腹が痛くなり、トイレに3時間こもってうなっていたときです。翌朝病院に行ってお腹のレントゲンを撮ったら、大腸に便が大量に詰まっているという診断でした。それからマグネシウムを内服するようになりましたが、不健康感いっぱいの生活が続きました。

続いて倦怠感

間食が減ったことはいいことですが、仕事が忙しくなるとお腹が空かない代わりに体がだるくて仕方がありませんでした。たしかに糖質制限をしてから昼間に眠くなることは減りましたが、ぼーっとしたり、すぐに座りたくなるような体力の減少が起きたような気がしてました。

間食との戦い

そして、ある日カロリーメイトならいいだろうという邪心(?)から、トレーナーへの報告を当然無視して、一袋2本で糖質20gをほおばってしまいました。たかがカロリーメイトと言えども、こんなに美味いなんて…

その結果…

以後、糖質量をチェックせずに間食することが普通になってしまい、次にはトレーナーに2週間前と同じ食事の写真を送ってかつ丼を食べるようになり、そして体重が増え始めたところで申し訳なさのあまりジムに通うのも辛くなって、結局退会してしまいました。

結果的には。体重が7kg減ったところから2.5kg増量で終了。

そして恐ろしいのは…

そこからさらに8kg増えて、見事なリバウンド王となりました。

 

 3,4年前とは言え、中年のおっさんが短期間に急激に体重変化をきたすということが体にいいはずはありません。糖尿病、高脂血症を健康診断で指摘され、血圧も境界領域。当たり前のように腹囲は見事に3桁。

これぞ、メタボ!!

 

あの数十万円は何だったんだ?

自己責任なんでしょうけ

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反省すべき点は、

  1. 糖質だけでなく、カロリーも制限してしまい栄養失調に近い状態。だから体力もついていけませんでした
  2. 筋トレは日数とともにレベルアップしていき、だんだん苦痛を感じてストレスになっていきました
  3. 食事メニューのバリエーションが少なく、毎日生きている楽しみがなくなっていきました
  4. 便秘や吹き出物などの体調不良

これらを克服できれば、このダイエットも続けられたと思います。そして、今頃は息切れせずにDA PUMPのUSAを踊れていたような気がします。


DA PUMP / U.S.A.

 

その後は人生を楽しもうとグルメに走った時期もありましたが、やはり毎年の健康診断は厳しく指摘されるところがありました。

もうすぐ50歳になるのにこのザマを家族が心配し始め、自分自身もダニエル・クレイグみたいになりたいと思うようになりました(笑)。

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またダイエットを始めようかと思っていた矢先に、金森先生のダイエット法を見つけたのです。

 

金森式ダイエット法

内容的には最初にも述べた3項目。

  1. 特にきつい運動をする必要はありません
  2. 糖質に気をつけさえすれば、脂っぽいお肉を食べてもOK
  3. 一つ一つの食事内容を科学的に分析して、明日以降のダイエットに活かしていく
 きつい運動をする必要はありません

このダイエットの際には細かく血糖を測定する必要があります。

その際にリアルタイムに血糖を測定できるFreeStyleリブレ(Abbott社)を使用します。

 

 

センサーには痛くない針がついていて、これを腕に取り付けます。そしてリーダーで好きなときに血糖を測定するだけでいいのです。

実際に血液を採取するわけではなく、間質液中のグルコース値をみているので正確な血糖値とは若干ズレがありますが、その点を念頭に入れておけば血糖値の変動には対応しているので、自分が今どの程度の血糖値なのか推測できます。 

その結果、食事以外の原因でも血糖は上がることがわかりました。

①朝起きた時

②長時間食事ができなかった時

③仕事のストレス

 

上の①と②については、おそらく糖新生が絡んでいるんでしょう。糖新生については、また別の機会に書こうと思いますが、簡単に言うと血糖値が下がったときに血糖を維持しようとして、肝臓で糖をつくる仕組みです。その際に中性脂肪を使うので、体重減少につながるということがダイエットの肝なんです。

ただ③の場合はやや違いますね。

ストレスが加わると、ホルモンの分泌、自律神経により血糖が上がるようになっています。ストレスはいろんなところで体に害を与えます。

さらにストレスにより、飲み食いが活発になるような二次障害もあります。

ストレスを排除する、これが非常に大切であり、苦痛を感じる運動はそういう意味でしない方がいいのです。

糖質に気を付けていれば、脂っぽいお肉もOK

糖質はなるべく避けることが必要です。問題は糖質制限と言いながら、実際はカロリーも大幅に制限してしまっているところなんです。

つまり下手したら栄養失調になってしまうわけなんです。

その足りないカロリーをいかに補うかということをしっかり考える必要があります。

世の中のスーパーやコンビニにある食べ物は多少の糖質が入っています。それらでカロリーを補おうとすると、自動的に大量の糖質を摂取することにもなってしまいます。

そこで金森先生は牛脂に目をつけました。要するに脂質です。

同じ量で糖質よりも脂質の方が多くのカロリーを摂取できます。そして糖質は摂取しません。特にカロリーが豊富なのが牛脂で、これを食事の出だしに食べます。もちろん生では食べれませんので、こんがり焼いて食べるのです。

この牛脂を最初に食べると、食事の途中で早々にお腹はいっぱいになってきて、食べ過ぎることが減ります。そして食後も腹持ちがいいので、ポテチに手をつけることは一切なし。すきっ腹でコンビニに行って無駄な買い物をすることもなくなりました。

そして何よりもいいのは、便秘になりません!

牛脂を丸ごと食べるのが苦手な人は、オリーブオイルや亜麻仁油とかでもいいと思います。もこみちさん風にたっぷり料理にかけても、決してかけ過ぎにはならないと思います。

 

このように脂や油をうまく料理に絡ませると、糖質さえ気をつければ焼肉もたっぷり塩コショウで、また牡蠣もたっぷりレモンをかけて食べることができます。

 

 

一つ一つの食事内容を科学的に分析して、明日以降のダイエットに活かしていく

どんな食事をしても、多少の糖分摂取はしちゃっているものです。金森先生も指摘されていますが、ブラックコーヒーでさえ1杯あたり0.7gの糖質が含まれています。では、今日の昼食にはどれだけの糖質が含まれていたのでしょう。

その疑問を解決するのが、先ほど述べたFreeStyleリブレです。

金森先生の方法では、食前、食後30分、60分、90分に血糖測定をして変化をみていきます。食前と食後の変化がない方がいいわけです。

もし、大幅に血糖上昇があった場合には、やはりどのメニューに糖質があったのかきちんとチェックする必要があります。

また糖質が含まれている食べ物についてSNSで注意喚起することも大事です。

自分ひとりだけではなく多くのダイエッターに救いの手を差し伸べることで身も心も健康になっていくのです。 

 

長文になってしまいましたので、今日はここでやめておきます。

実際にまだダイエットを始めて1週間。

最初の1週間は体の水分が抜けていく時期ですので、体重減少の程度は想定範囲内です。ただ牛脂が効果出しているのか、間食をしないで過ごすことができています。

また近いうちに続きを書こうと思います。

 

以上たーさんでした(終)

 

子どもの頃の「居場所」~楽しかった夏の思い出とともに考える~

こんにちは。

 

唐突ですが、皆さんには自分の居場所ってありますか?

自宅や職場、通勤電車の中や車の運転席などなど。

そんな居場所の中で、そこにいるとワクワクするような楽しくなってくるような、はたまた心が安らぐような「居場所」って、どれくらいありますか?

正直今の自分の場合はトイレの中だけです(笑)。

 

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自分の小さい頃の「居場所」

自分の力で小さい頃を思い出してみると、狭い子どもの世界ながら「居場所」はいっぱいあったような気がします。

勉強は好きじゃなくて、しょっちゅう親や先生に怒られていたけど、それでも兄弟や仲間がいた自宅や学校は「居場所」でした。少し電車で行ったところにおばあちゃんの家があり、親の帰りが遅いときはそこでのんびりすることもありました。もちろん、「居場所」です。

近くに空き地があり、そこに行けば誰かしらいました。プラバットとゴムボールでしょっちゅう野球をやっていたし、そこでは上級生に変化球の握り方を教えてもらい、下級生にベース1周を早く走り抜けるコツを教えたりしていました。年の差や学年が違うからなんて関係ありませんでした。

家にいても、すぐにテレビをつけるなんてことはしませんでした。垣根越しい隣の家で、家族でスイカを食べているのが見えると、向こうもこっちに気づいてくれて、「一緒に食べよう」なんて誘ってくれることもしばしば。結構仲良かったので、何気なく垣根越しに除いては、1つ学年が下の隣の子が縁側で暇そうにしていると、誘って自分の弟と一緒に近くの大学跡地の池にザリガニを採りに行ったりしました。

空き地も隣の家も、そしてザリガニを採りにいった池も自分にとっては「居場所」でした。

今はどれもありません。

おばさんに怒られた夏の思い出

俗に言う悪ガキだったので、同じクラスの仲間と悪いことをしては近所のおばさんに怒られることもありました。

商店街の夏の夜店で水鉄砲をゲットして、ある学校が終わってみんなで集まったときに打ち合いになりました。夏の日照りが厳しいときだったので、かけられる水が冷たくて気持ちよく、そのうちにエスカレートして気づいたらみんなびしょ濡れでした。

そこで終わらないのが悪ガキたる所以で、びしょ濡れになったことでタガがはずれたのか、そこからなんでもありの状態に。それぞれが自分の家に駆け込むと、洗面器やらバケツやら持ってきて、蛇口の栓を思い切り捻って満杯にし、お互いかけあうことに。誰かが、生ごみ用の1mくらいある青色のゴミバケツに満杯にいれてひっくり返したときは、道の真ん中にも関わらず大変なことになり、仲間6人でゲラゲラ笑いながらビチョビチョになっていました。道行く人は、その洪水を避けるように歩いたり、中には来た道を引き返す人もいたような。

そのうちに誰かが(自分ではないと思うが、記憶は確かではない)、近所のおばさんの家の庭に干してあった洗濯物に思い切り水をかけてしまったのです。それをたまたまなのか、おばさんが目撃されてしまい、次の瞬間に道に飛び出してきました。

「あんたたち、今何をしたかわかってんの?」大声で道に響くおばさんの声。それぞれは(うわ、やべっ!)と思いながら、慌ててもっていた柄杓や洗面器を背中に隠そうとしていました。残念ながら、ゴミバケツを持ってきたやつはバツが悪そうに、その横に立っているしかありませんでしたが。

おばさんにこっぴどく怒られ、これで水戦争もおしまい。全員頭を下げてあやまり、お開きとなって、それぞれが自分の家に戻ろうとしました。

そのとき、おばさんがいったん戻った家からタオルをいっぱい抱えてきて、一人ひとりの頭にかけてくれました。

「風邪ひくから、ちゃんと拭いて、そして早く着替えてきなさい」

(このおばさん、やっぱいい人だ!)

声は出さないけど、みんなでそう思ったのでしょう。お互い顔を見合わせてうなずき、そしておばさんに向かって一礼しながら、一目散に自分の家に着替えに戻りました。

翌日、学校が終わったあとでランドセルを置いて、前日のタオルを返しに行こうと外に出ると、別に相談していたわけではないが、みんなそこに立っていました。

お互いの顔を見た瞬間、なぜかみんなで笑ってしまいました。

片手に洗ってきれいにたたんだタオルをもって、おばさんの家に行き、一人ひとりお礼を言いながら、おばさんに両手でタオルを返しました。

「ありがとうございました」

「どういたしまして」

「昨日はごめんなさい」

「もういいですよ」

おばさんは笑顔でした。

自分たちが帰ろうとすると、「はい、これ」と言いながら包みを一つ渡されました。

中には人数分のおはぎが。うちら全員がタオルを返しに来ると予想して人数分のおはぎが入っていたのか、たまたま人数分だったのかはわかりません。

全員で帰り道の公園に寄って遊具に座りながら、おはぎを頬張ったのを昨日のように覚えています。

そんな夏の思い出。

 

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今年の夏...

2か月前に、そのおばさんのお葬式があったことを親から聞きました。

そのとき、はじめて知ったのは、おばさんは早くに夫を病気で亡くして、子どももいなかったそうです。あのときは、自分の母親と二人暮らしだったそうです。

あのときの悪ガキは、おばさんにとってどんな存在だったのでしょうか。

あれから遊んでいるとお菓子をくれたり飲み物をくれたりしていましたが、ひょっとしたら、うちらがいたその場所はおばさんにとってのある意味「居場所」だったのかな、なんて考えてしまいました。

残念ながら、自分は遠くにいたのでお葬式に行けませんでした。はたして、あの時の仲間の誰かは行ったのでしょうか?

みんな、どうしているのかな?

 「居場所」を創りたい

最近、 自分たちの子どもの世代にとっての、そういう「居場所」がどんどん減ってきています。それは、子どもなりに何かを生む出す場所でもあり、お互いの絆を深める場所でもあります。そして、学校とは別の意味での教育の場でもあります。

 

そして、これは大人の自分たちにとっても同じです。

気心の知れた仲間と集まって、何かを創りだすワクワク感。そして、それが人のために役立ったときの喜びの共有。一見ばかげたことかもしれないけど、仲間でワイワイやる面白さ。そして、万一誤った方向に向かっていたならば、意見を言ってくれる人生の先輩の存在と、自分たちなりに物事を修正していくということ。仲間どうしはもちろん、そのように人生の先輩後輩関係なく意見が言えて、そしてみんなで然るべき道を見つけて歩んでいく。

そんなことが自然にできるような「居場所」があることに憧れます。

今自分は、そんな「居場所」となるような職場兼遊び場を創ってみたいと考えています。自分が仲間と呼べる人たち(まだ声をかけていないので片想いかもしれませんが)と集って、これからの人生楽しく働き、好きなことをして過ごしていけるような「居場所」を。

 

平成最後の夏が終わり、今日は少し涼しくなってきました。

少しだけセンチメンタルになったたーさんでした(終)