たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

40代の今、自分の時間を作ることの難しさ

こんにちは。

今年の4月も例年にもれず忙しく、なかなか自分のやりたいことができませんでした。

おそらく皆さんも同様だったのではないでしょうか?

新しく着いた役職関連の仕事、新人さんの教育係としての仕事、前役職でやり残した仕事、そして4月から始まった大学院の講義の出席やゼミでの仕事などなど

まだ一向にこれらが片付く様子はないのですが、少しずつこなしていくしかありませんよね。

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1日24時間は大昔から変わっていません。

なのに自分の体力は少しずつ衰えていっています。夜10時をすぎると眠くなってきて、明らかに仕事の効率が落ちてきます。無理してコーヒーをがぶ飲みして起きていようもんなら、翌日眠くて仕方がないか、すごい胃もたれしているかです。

自分の体力劣化については、自分の健康管理にも問題があり、その改善については時間ができたところで着手しようと思っているのですが、その自分のための時間がなかなか作れないというのが大問題!

 

40歳過ぎると、時間経過がとにかく早い。

そのいくつかの原因を挙げてみたいと思います。

40歳すぎてから職場で責任ある立場になったこと

40歳をすぎてから、実力に関係なく年功序列でいろんな役職をもらい、責任ある立場に自動的になってしまいました。20代、30代のときは会議なんて全く出る必要がなく、そこで討議をした結果を自分たちの部署に報告して意見をまとめるなんていう仕事とは一切無縁でした。

ところがこの歳になると、会議から抜け出したがっている上司(50代)より、「後進に道を譲るべきだろう」というもっともらしい理由から嫌でもいろんな役職をもらうことになります。拒否することができないんです。

結果、今まで聞いたことがないような委員会、ワーキンググループへの出席が求められるようになってきます。当然メールも増えてきて、この4月で1日平均20通くらいドバっと返信を要求されてきます。会議への出席だけでなく、こういったメールの返信、会議開催までに資料を読み込んでおく、アンケートに答えるなどの宿題が山のように押し寄せてきます。

その都度「クソっ」と内心でつぶやくしかないのですが、、、

(最近周りの人に、舌打ちが増えたことを指摘されました!)

物事の全体を観れるようになったこと

過去に様々な経験をすると、大きなことでも小さなことでもその先を予測することができるようになってきます。

このような経過をたどっているのであれば、この問題はこのように対処すればいいだろう。この問題はここで手を打っておかなければ、危険なことになりそうだ。

この歳になると諸問題を直接対処しているのは部下なのですが、経験の浅い彼らは物事の全体を把握することができていません。毎日の数値やその場の変化のみで物事を判断して修正しようとしています。ところが、それまでの経過をじっくりみると、それが一時的な当然の変化であったり、もう少し様子をみるべきことであったりするのですが、そこをいじってしまうために悪い方に向かってしまいます。小さな問題であれば、そこで一言部下に言って修正してもらえばいいのですが(その修正も面倒!)、大きな問題であれば最初から誤りのないようにしなければいけないので、直接自分が手出しするしかないのです。

物事を俯瞰できるようになると、そのようないろんな問題が目の前に浮かび上がってきます。早く手を打つためには、部下が他の仕事を終わらせてから手をつけるのを待つよりは、自分でやっておくしかないのです。

 

 

 

体力の衰えを感じること

気持ちは当然まだ30代です。でも体が30代のときのように動いてくれません。

体重が大幅に増えたことも原因です。運動をしていないということで体が硬くなっているのも原因です。

血圧が高い、血糖値が高い、コレステロール値が上がっているというのも原因でしょう。

40代前半と後半に突入した現在でも、やはり大きな差を感じてしまいます。かつては、いろんな飲み会でも朝までカラオケに行って、そのまま仕事モードに移行することが平気でできました。

今は絶対に無理です。夜10時をまわると眠くなって、そこから行動を起こすのはまずダメ!

(シンデレラかいっ!)

とにかく健康管理が非常に大切になってきます。それは今を大切に過ごすためにも、そしてこれから迎える50代、60代をしっかり過ごすためにも重要なことなんです。平均寿命やら健康寿命やら言われていますが、まずはそこまでに命を落とさないようにしなければいけません。

 

やるべきことはわかっています。

 

いや、問題はそこなんです。健康管理のためにやらなければいけないことがあるという時点で、自分の時間をロスしていますよね。普段から食事、睡眠、運動をチェックしていれば、わざわざジムに通ったりする必要はないのです。

 

というわけで、40代は人生半ば、ここからが新たな船出なんて書かれている本を読んだりしますが、とにかく現時点では過去の遺物を背負っていて、リセットなんぞできる状態ではありませんし、人生まだまだという気持ちでいると気づいたときには老年期に差し掛かっているということもあり得る話です。

この次は、どのようにしたら自分の時間を作れるか、今年度なりの自分の考えを書いてみたいと思います。

 

以上たーさんでした(終)

場当たりという言葉の意味を勘違いしていました

こんにちは。

4月に入って毎日が忙しい、、、

時に自分のための時間があまりにも少ないことに腹が立ってしまいます。

あれもやりたい、これもやりたいっていろいろと挙げればキリがないんだけど

でも時間がないので、どれも後回し状態。

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世の中には「時短」というものをめざした手法、テクニックがいろんな媒体で周知されているけど、結局やることが多ければ心の余裕もなく、どれも焼け石に水であります。

結局、自分なりの結論としては、やりたいと思ったときにやる、目の前にやるチャンスが来た時にやるということ。

考えている暇なんぞありません!

そう、今は明け方の5時。なぜか、この瞬間にブログをしばらく書いていないよね。

って思い出してしまったので、おもむろにPCを開いて打っています。

そして、なんだか心の中のモヤモヤが少しずつ晴れてきて、気分的には心地よい。

やるべきことの優先順位としては低いはずなんだけど、でもやれていることに満足感がある。

 

「場当たり」という言葉がありますよね。何か緊急事態のときにその場しのぎでやってしまうということです。別に緊急事態でなくてもいいのですが、計画も立てずに思いつきで行動してしまうような場合にも使います。

大昔に、当時少しだけ話題になっていた作家の椎名桜子さんの妹、椎名桂子さん(ジャーナリストだったか)が、好きな男性のタイプとして「場当たり主義者」と言っていたのを、急いで辞書で調べた記憶があります。

その発言からなぜかいい意味でずっと受け取っていました。

「チャンスを逃さない」とか「危機に陥っても、実力で乗り切る」みたいな、、、

 

そうじゃないことは最近知りました。

思いつきで行動すること、何の計画性もないこと

そんな上司のもとでちょっと前まで働いていました。

言っていることがブレブレなんです。

昨日は「この方法で進めていこう」と言っていたのに、今日はそのことをすっかり忘れて「あのやり方がいいと思う」なんてことはザラです。

長期のビジョンなんてありません。こっちは毎日振り回されっぱなしです。

昨日のやり方で事を進めていると、今日は全否定。

上司としては、いいことを思いついたら、その場で解決していこうということなのでしょうが、その良し悪しも確認せずにコロコロ方針を変えられたら、取り掛かっている私たちとしてはたまったもんじゃありません。

典型的な「場当たり」的上司のもとで働いて、体を壊してその職場は辞めました。

先日、私の後任の人と話す機会があって、何気なく職場の雰囲気を聞いてみたのですが、やはり同じような感じで一言「大変です」って言ってました。お互いその気持ちを共有した瞬間に、電話の向こうとこっちで笑ってしまったのは不思議な現象でした。

面識はないのですが、電話の向こうに過去の自分がいるような気がして、すごく後任の彼に親近感がわいたのを覚えています。

「がんばれ!」

そう心の中でつぶやきながら、電話を切りました。

 

 

 

まわりの人を巻き込んで、「場当たり」的な言動をとるのはやはりいけないのでしょう。

人の上に立つような地位にある場合、今やどこに録音機やカメラが仕組まれているか分かりません。思いつきで言ってしまったこと、やってしまったことが後々どのような形で跳ね返ってくるか分からないのです。

重要な会議での発言も、大事なプロジェクトでの行動もきちんと戦略を練ってからが大切なのです。

自分ひとりでは危険な場合には、普段から人脈を大切にして、いざというときに味方についてもらう、もしくは戦略を立てている段階から自分の発言、行動をチェックしてもらうというのがいいのでしょうか?

「場当たり」的な人はたいてい「俺が、俺が」的な人なんだと思います。孤独なんです。

 

自分の場合はどうなんだろう?

そんなことをいちいち考えているのが面倒なのであれば、もっと簡単なこととして偉くならなければいいのでしょう。

所詮私は人の上に立つつもりはないので、、、

 

というわけで、4月半ばすぎてストレスたまったところで書いたブログは、非常に「場当たり」的な内容(愚痴)になってしまった。

もう少しまともな内容で記事をかけるように努力をしなければ。

 

以上たーさんでした(終)

 

3月31日に4月新年度からの目標を挙げてみる~エイプリルフールにならないように~

こんにちは。

40代後半に入って、自分のライフスタイルをもっとすっきりスマートにさせようと、その備忘録として始めたこのブログ。

すでに1年半の歴史を刻んでいますが、いまだ100記事をちょい超えたところで息切れ状態となっております。申し訳ございませんmOm

 

最初のころは熱意もムンムンってなわけで、毎日記事を更新しようだとか意気込んでおりましたが、このように歳をとってくると集中できなくなるというか、瞬発力・持続力に欠けるというか、口だけの人間できたせいなのか、とにかく前回記事を公開してから1か月以上経ってしまいました。

 

ただやっぱ今月はせめて一つの記事でも更新しようと、時計とにらめっこして、なんとか脳みその隅々から言葉を引っ張り出して書いています。

 

 

ちょうど明日は4月1日。桜満開のこの季節は、何かと新しいことを始めるチャンスでもあります。

この歳になっても、まだまだ新しいことを始めようとしている自分がいることに驚きですが、一度きりの人生いろいろとやってみようじゃありませんか。

新しいことを始めることで、自分の新たな一面を発見するチャンスになればいいし、また交友関係が拡がっていけば楽しいでしょ!

 

じゃあ、一体何をするつもりなんだい?

とりあえず今思いついたことを書いてみます。かつて、ロバートハリスさんの「人生の100のリスト」を学生時代に読んで、キャンパスノートに書き出したことがありました。80くらいまではすんなり挙げられたけど、それ以降は無理やり書き加えて100にしたリストでした。そのうちのいくつが達成できたのか、、、

さっきちょっと読み返してみましたが、全然。

10個に到達するかどうか。

(このノートをいまだに引き出しの奥にしまってあったのが驚きです)

この歳になって、また100個挙げてみろと言われたら、どんなリストになるんだろう?

 

さて、一生においての100リストはまた別の機会に列挙してみたいと思いますが

今回は4月から新しい年度が始まるということで、やってみたいことを挙げていこうと思います。

項目を健康、精神、教養、趣味、仕事、経済の6つに分けて書き出してみようかと思います。基本、自分の場合は一遍にいろんなことを同時に行うことが下手なので、各項目につき1個挙げていこうと思います。

 

 

 

健康:健康診断、人間ドックでの検査値をすべて正常にする

いきなりデカい目標!

自分の場合、昨年12月の健康診断で、体重、BMI、腹囲、肝機能、コレステロール中性脂肪、血糖で要精密検査と出てしまいました。

うーむ、まさに中年です。ということで、6月、12月と秋に受ける人間ドックでの検査値を正常にする努力を行うということをめざすようにします。

 

精神:寝る前に日記をつける

気持ちよく1日1日を過ごすことができる、そんな生活を送ることができればいいなと思います。いやなことがあっても、翌日までひっぱらないような。

翌日までひっぱらないようにするために、毎日寝る前に日記をつけるというのがいいという記事を読んだことがあります。気分悪くしたことを日記に書いて、そこで反省して終わり。逆に楽しかったこと、うれしかったことも書き出して、気分よく眠りにつくのが精神的にいいそうです。

 

教養:中国語を勉強する

これからの時代は中国です。身近な国でありながら、非常に奥が深い。昨今、多くの人が日本に訪れているのに、その文化、歴史などのことについては一切理解できていない。もちろん、自分の国の文化や歴史すら知らないので、本当はそこからなのだが。

実は職場に中国から来た研修生がいて、最近その彼と仲良くなりました。猛烈に勉強熱心で、かなり日本語も上達しているのですが、その一方で我々は全く中国語を学ぼうとせずに、ある意味彼に甘えてばかりの状態なんです。そこで、少しは彼を見習って中国語(北京語)を勉強しようかと思い立ったわけです。日常会話くらい彼と交わせるようになればいいかなと思っています。

 

趣味:ギターを弾けるようになる

もともと学生時代から幅広く音楽を聴いていたのですが、その中でも特に聞きまくっていたのが、80年代ビルボード洋楽、ハードロック&ヘビーメタル、そしてアイドル歌謡の分野でした。(十分に広いわ)

聞きまくっているうちに、いつかギターを弾けるようになりたいなと思い、すでに20年以上の月日が経ってしまいました。実は安いギターを持っていて、一時期練習をしていた時期もあったのですが、指が痛くなって挫折してしまいました。

このまま一生こんなんでいいのかという問いに、やはりもう一度若かりしを思い出して練習を始めようと思います。

 

仕事:意味ある仕事をして、ランクアップする(ノルマ、役職等)

ここ数年「いいひと」になっていた自分は、嫌な仕事を断ることができず、自分のためにならないような仕事をかなり引き受けていました。体力的にも精神的にも追い詰められ、結果自分としての成長は全くないような時期がしばらく続いていました。

新しい職場に昨年から移って、教える立場にまわることになったことから精神的な余裕も生まれ、慣れてきたこともあって時間的にもゆっくりできるようになってきたのが今年に入ってからです。

オファーされた仕事が、自分にとってメリットがあるのかないのか、自分でなければいけないのかじっくり考える時間もできてきました。

メリットのないもの、自分がやらなくていいものについてはきっぱり断り、そしてその分自分のためになる仕事や勉強をしようと思います。

 

経済:無駄をなくす、いろんな意味でミニマリストをめざす

以前からこのブログで書いていることの中で、ダイエットと断捨離(整理整頓)、時間管理がありました。そこにお金のことも加わってくるようになります。

例えば、時間が空いたのでコンビニに立ち寄ろうとしていたとします。当然小腹が空いたのでコンビニに寄るのですが、いったんそこで考えてみましょう。

小腹が空いたからといってスナック菓子を買ってしまったら、その分余計な脂肪をつけることになるし、空き袋やレシートなどのゴミが増えます。コンビニに立ち寄る時間、スナック菓子を食べている時間が無駄であり、さらには当然無駄な出費となります。

こういった今までは行き当たりばったりでやってきたことを見直そうと思います。

 

さて、これらの項目を少しずつやっていきながら、またこのブログも義務感に縛られずに立てた目標とそれ以外の好きなことを中心に、新しい気持ちで書き始めようかと思っております。

長々と文章の羅列に、末永くお付き合いしていただければ嬉しいです。

以上たーさんでした(終)

盛り上がるオリンピック~もう少し金メダルがほしいけど~

こんにちは。

オリンピック、連日のメダル獲得に盛り上がっていますね。

新聞でもトップは羽生くんの金メダルだったり、小平選手の金メダルだったりするわけで、日本の大部分の人がオリンピックに注目しているようです。

小平選手のレースの瞬間視聴率は34%強だったことから考えると、フジの月9は当然、朝の連ドラや大河ドラマよりも多くの人がオリンピックを見ていたことになります。

これだけの人がその選手に注目し、メダルをとった瞬間に一緒に盛り上がって幸せを感じることができたわけです。

 

 「君が代」なんてめったに歌わないのに、表彰式の瞬間だけはなぜか口ずさんでしまいます。

 

正直夏と冬2年おきにこれだけ日本が盛り上がれるのであれば、もっと選手にメダルをとらせてあげればいいのにと思ってしまいます。

もっとメダルをとれば、もっと我々庶民は気分よく仕事もできるし、幸福感を味わうことができるんだろうな。

 

ただここ数日いろいろと新聞やテレビの報道をみていると、そう簡単にはメダルをとることができない現状があるようです。

もちろん、ものすごい天才でちょっとの練習ですぐに強くなるような選手だったらいいわけなんですが、そんなわけない。

練習の質、練習の環境、遠征などの費用など、メダル大国と言われる国々と比較するとだいぶ日本は遅れをとっているようです。

練習の質こそ、科学が発達してコンピューターでしっかり分析して効率のいい練習ができるようになってきていますが、それでもそのように分析してくれるのにかかる費用はなかなか支出できるもんではありません。

それ以前に、きちんとした練習場所がなく学生と一緒にトレーニングしたり、遠征費用を捻出ができないのでバイトしたり、親が貯金を崩したりしているのが現状だそうです。

そんな状況では試合に集中できるわけありません。人に借りができてしまうためにものすごいプレッシャーを感じたりして、コンディションが悪くなったりするわけです。より本番に近い練習なんかもできるわけがなく、全く勝手の違った状況でオリンピックに挑むことになるのです。

 

 

 

小平選手の場合は信州大を卒業してまだ無名だった頃に、スポンサーとなる企業がなく、あの相沢病院が手を挙げてくれたので今の彼女があります。病院スタッフとして雇用したことで、オランダでのトレーニングの際には長期出張扱いにして1000万円もの遠征費を出してくれたわけです。

それゆえに彼女はこのオリンピックでレースに集中できて、見事に金メダルをとることができたのです。

これは決して、そのときに手を挙げなかった企業が悪いわけではありません。

企業にとっても、まずは自分のところでいかに利益出すかということを第一に考えなければいけないので、勝てるかどうか保証のないアスリートにいきなり大金を出すことなんてできません。

 

正直なところ、「国は何をやっているんだ」と申し上げたい。

海外はこのようにアスリートに対して、積極的に練習場所や資金の援助をしています。それゆえに、格差はなく層の厚い選手布陣ができるのです。

だから、どの競技においてもメダル候補は存在するのでしょう。

 

日本にもスポーツ庁はありますが、果たして一体何を我々のためにしているのだろうか?

自国開催のオリンピックがもう少しで開催されるのに、いつになったら政府はアスリートのために様々な支援を行ってくれるのだろうか?

 

素人ながら、今回そんなことを思ってしまいました。

以上たーさんでした(終)

我が家の新しい習慣~これも断捨離への大きな一歩になる~

こんにちは。

相変わらずブログの更新が遅れてしまうたーさんです。

早いもので、年が明けたと思ったら、もう2月なんですね。

「光陰矢のごとし」とはよく言いますが、毎日毎日無駄に過ごしていたら人生アッと言う間に何もできずに終わってしまいます。過去を引きずらずに、新しいことにどんどんチャレンジしていかなければ、いつまでも成長のない自分でいてしまいます。

 

ということで、我が家に新しい習慣を定着させようということになりました。

それは、、、

「一日一回は、ゴミ箱を空にしよう」

ということです。

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何故うちの部屋はそこらじゅう散らかっているのか?

何故あれだけ断捨離だの片づけだの口で唱えているのに、なかなか部屋がきれいにならないのか?

こういった疑問について考えてみたのです。

・いらんモノが多すぎる

・いらんモノはすぐに捨てる

・モノの置き場所が決まっていない

・常にきれいにしようという意識がない

、、、

さていろいろと答えが浮かんできます。

そもそもあるモノが手に入ったとします。

手に入れ方は、自分で買った場合や自分でもらってきた場合は、自分が必要だと思ったから手に入れたというのが普通の流れです。一方で、郵便受けに勝手に入っているダイレクトメールやスーパーでもらった景品なんぞは、他から自分の必要不必要関係なく押し付けられたモノです。

この段階で、おそらく90%以上いらないであろう後者をリビングの机の上や床に放り投げておくとゴミ化してしまいます。だから、家に持ち帰ってもすぐに捨てることが大事なんです。

「おっ、これなんかに使えそうじゃん!」

というのが非常に危険なんです。

 

100円ショップに行って、子どもがつまらんおもちゃをねだっても、そこで子どもがうるさいからと言って、すぐに安いおもちゃを買ってあげてはいけないのです。数日後にそのおもちゃがどうなっているか?

部品が壊れて使えなくなり、床に散らかっているところを死後とから帰宅した俺が踏んづけて、悪態をつきながら足の裏に絆創膏を貼っているのがオチです。翌日子どもはその壊れたおもちゃに対して見向きもしませんでした。

教育によくありません!

話がそれましたが、あまりにも足の裏が痛かったので書いてしまいました!

 

さて、今度は必要だと思って手にいれたモノが目の前にあります。

我が家の恐ろしいところはこれからです。

買っても包装を解かないのです!

私じゃないですよ。うちの相方の話です。

必要なんだから、すぐに使うのかな?それだけ必要だと思って買ったのだから、何度も使って使いこなすのかな?

そんな風に考えて、リビングのソファの上や椅子のところにおいてある買い物の袋を気にしていると、1週間後も全く同じ場所に置いてあります。さすがに生鮮食品は冷蔵庫の入れてありますが、、、。

あるいはアマゾンで数箱頼んで、それもプライムのお急ぎ便で頼んでも、1週間後にはまだ箱に入ったままです。箱を開けるのが面倒なのかな、箱を捨てるのが手間なのかなとやさしさで開封してあげると、「勝手に開けた」と言われてキレられます。

(なんだよ!)

気が向いたのか、数日経って開封したとします。でもそれを何回使ってくれるのでしょう。

なんだよ、結局1回きりしか使わないのかよ!という状態です。

・どこかのブランドのエコバックは、使ってみたら派手すぎて近所にはもっていけない

・瓶づめの蓋がかたいときに開けるやつ(名前を知らん)は使わずに、結局「あんた開けてよ」って俺のところに持ってくる

・ブームに流されて購入した大量のゴボウ茶は、何回か飲んだけど美味しくないのかあるいは飽きたのか、棚の奥に飾ってある

・毎日ペットボトルのお茶を飲むよりは自分でお茶を入れて職場にもっていった方が経済的と言いながら買った水筒は、先日冷蔵庫の奥に転がっていた

、、、

いやいや、挙げていったらキリがありません。結局は必要なかったのです。じゃあ、買うなという話ですが、それを本人に言うと逆ギレされますので、静かに見守っていくしかないのです。

(まあ、ハリルジャパンのメンバー選抜みたいなもんです)

(ええ、こいつ必要ないじゃん。結局試合に出てないやん!)

 

そしてこういうモノたちがほとんど使われず、行き場を失った状態となります。

そして、使わないモノの上に新たに買った使わないモノがのっかり、下に埋もれていくモノたちはどんどん忘れ去られていくのです。

最近、私はこれらのモノを一回日に当てるようにしています。開封していないモノは開封してあげて、あまり使わなかったモノも、とにかく一回使ってみるのです。どこがよくないのか検証してみるのです。使ってみると、「これ便利じゃん」というモノが10個中2,3個あります。

(いわゆるプロ野球トライアウトみたいなもんです)

でもダメなやつはダメなので、その場で捨てます。一応、買った人に断りを入れて捨てます。

こうやって少しずつモノを減らしていかないと、とにかく部屋が大変なことになってしまいます。汚部屋になってしまうのです。

未就学児がいると、とにかく部屋の汚れるのは早い!

そこにモノを捨てられない人、いらんのに買ってしまう人がいると、もう大変!

 

さて、これと最近作った我が家の習慣とどう関係しているのでしょう。

話は単純です。

実は先日家族会議をしたんです。

「なんで、うちはいつも汚いんだ?」

「子育てが大変なことは十分に承知しているので、せめて机の上は子どもが勉強できるように、またみんなで食事できるように、散らかっているチラシやレシートがすぐに捨てようよ」

「どうしても必要ならばアマゾンで買ってもいいから、なるべくすぐに開けて箱だけでも捨てようよ」

「雑誌を読む時間がないほど忙しいのはわかるから、これから読むときはDマガジンにして、古い雑誌はどんどん捨てようよ」

なんてことを私が提案してみました。

相方もうんうんうなづいていたので、これは協力得られるかなと思い、きれいな部屋への一歩をまず踏み出せたような気がしました。

やっぱ、疲れて仕事から戻ってきたときに、きれいなリビングに自分の居場所を見つけて、ソファでくつろぐことができるっていいですよね。

 

 

 

しばらくして、話を聞いていた相方が一言。

「だって捨てたくても、ゴミ箱がすぐにいっぱいになっちゃうんだもん。これじゃ、捨てられないよ」

(はあああああ)

(やば、半分キレそうな俺がいる)

深呼吸した私は冷静になるように努めて頭の中を整理してみました。

そもそも手に入れる時点で、必要ないものは買わない、手に入れないという概念はこの人にはなさそうということがだんだんわかってきました。

ということは、いかに捨てるかです。

ダイエットのメカニズム!

食べることが好きで、その結果太ってしまっている人がいたら、どんなに食べない方がいいよとか言っても聞いてくれないでしょう。摂取カロリーが多いけどそれを制限できないのであれば、いかにそれを消費するか、つまり消費カロリーを多くするか考えればいいのです。運動する習慣を身につけることですよね。

 

だから、捨てる習慣を定着しようとしたのです。でも、そこには一つの大きな障壁があった!

それは、、、

「ゴミ箱がいっぱいで捨てられない!」

ちなみにうちのゴミ箱というのは、45Lのビニル袋が入るやつです。決して小さくありません。

「じゃあ、捨てろよ」

と、大声でどなりたくなりました。

(冷静になれよ)

と自分に言い聞かせます。

毎日の子育てで子どもから目を離すことができないんだろうな。

ゴミを捨てにこの寒い中50m先の集積場まで行くのも大変なんだろうな。

ということを考えた私は、

やんわりと言いました。

「一日一回は、ゴミ箱を空にしよう」

そして、こうも言いました。

「せめて玄関に置いてくれれば、あとは俺が捨てに行くから。」

 

ということで、今は夜遅くに帰ってくると玄関でゴミ袋につまづかないように気をつけながら、カバンを置いて重いゴミ袋を持つ毎日を送っています。

最近はアマゾンの段ボールも1日1回捨てに行くようになりました。

ペットボトルなどの資源ゴミも溜まったら捨てに行っています。

いい運動になります。

 

なんとなく少しずつではありますが、部屋がきれいになってきているような気がします。

そんなたーさんでした(終)

テンション下げ下げの月曜日の朝を乗り切る方法

こんにちは。

相変わらず寒いですね。

日の出前に出勤することのつらさは、特にこの数日間は余計に身に染みます。

おまけに今日はまだ火曜日。

まだまだこれから数日間どっぷり仕事漬けであることを考えると、モチベーションが下がりまくり、さらにこの季節の寒さでそれに輪をかけてテンション下げ下げです。

 

特に月曜日だった昨日はつらかった!

月曜日ってなんでモチベーションが下がるのでしょうか?

ブルーマンデーなんて言葉がありましたね。

サザエさんシンドロームなんて言葉もありました。

とにかく、日曜日を迎えることの楽しさと比べたら、月曜日を迎えることはどんだけつらいことか?

成績を上げなければいけない、結果を出さなければいけないというプレッシャー、苦手な人とも働かなければいけないという人間関係からのストレス、失敗やミスが何となく許されないピリピリした緊張感。

日曜日の夕方あたりから「明日は、、、」なんて考え始めていると、月曜日の出勤前にはものすごい体調不良感が襲ってくる。いっそのこと、休んじゃおうかっていう風になってしまうのですが、そんな勇気はありません。

社会人としてそんな簡単に休むことは許されないのです。

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では、皆さんはこの憂鬱な月曜日をどのように乗り切っていますか?

どんな方法で重い足取りを職場に向かわせているのでしょうか?

 

あくまでも自分の場合ですが、以下の二つの方法のいずれかで乗り切っているように思います。

 

ひとつめは、「現実からの逃避」です。

月曜日出勤の際には、頭の中から仕事のことを締めだしてしまうのです。

例えば、

・次の週末に何をしようかと考える

・職場にて楽しいことがあるか探してみる

・好きな音楽を聞いたり好きな本を読んだりする

・美味しいパン屋でお惣菜パンを買うか喫茶店でモーニングを頼むか悩んでみる

こんな具合です。非常に単純ですが、手っ取り早く乗り切る方法の一つです。

 

ふたつめは、「敢えて原因と正面から向き合う」です。

職場における嫌な原因を正面から直視して、どうしたら嫌でなくなるのか考えるのです。

(まあ、嫌なものは嫌だけどね)

実際、職場でのストレスの原因を書き出してみると、案外大したことでないことにストレスを感じていたんだなっていうことが結構多いことに気づかされます。漠然と頭の中でモヤモヤしていることを、活字に書き出すことでその正体がはっきりするし、結果それがつまらないことだったりするのです。

正体が分かれば、なんとなく解決法も頭に浮かんできてしまいます。

 

自分の場合は、毎日朝起きたら今日1日のスケジュールを確認するのですが、そのときに気分が晴れないときは「なんでこんな気分なんだろう」という原因を思いつくままに紙に書いてしまいます。広告の余白だったり破棄するつもりだった資料の裏側でもいいのですが、自分の場合は多少もったいなくてもA4のプリント用紙を使っています。その方がきちんと問題に向き合えるような気がするんです。

気分モヤモヤの原因となっていそうなことを書き出した後に、さらにその横にその時点で思いつくベストの解決法を書き出します。いろいろと考え込むよりも直感を大事にした方がいいときもあり、とにかく思いついたままペンを走らせます。そうすると、とりあえずの解決方法が分かったせいもあり、気持ちが少しスッキリしてきます。

後はその解決方法を細かいステップに分解して1個1個のタスクにしたら、少しずつ修正を加えながらこなしていけばいいのです。細かく分解するのは、こなすためのハードルを下げるためです。

 

 

 

先日も会議の資料作りという課題があり、なかなか気が乗らなかったのですが、漠然としていた問題点を全部書き出してみたら、案外スムーズに作ることができました。

書き出しているうちに、

・以前の資料を一部そのまま使ってもいいこと

・きちんとしたデータを求められていないこと

・上司とのメールのやり取りの内容を一部抜粋して使用すればいいこと

などに気づきました。

そして出勤しながら、

・職場に着いたらまずパソコンを立ち上げる

・ワードで資料のタイトル、日付などを打ちこむ

・以前のデータおよび資料をUSBから抜粋する

・メールを立ち上げて、文章に手直しを加えて書き加える

かなり大まかですが、やるべき行動を細かく分解することを考えていました。

その結果、職場に着いてからの行動もスムーズに事が運び、始業までの1時間で資料を完成させることができたのです。

最初に書き出すことで、問題に取り掛かることへのきっかけにもなっているように思います。

 

憂鬱でも出勤しなければいけないときは、こんな方法でも乗り切れるんだということを書いてみました。

以上たーさんでした(終)

 

2018年今年の目標、仕事は家に持ち帰らないぞ!

こんにちは。

何ごとも続けることが大事。

「塵も積もれば山となる」っつう昔の言葉の通りだと思います。

毎日コツコツ続けていると、きっといい日が来るだろう。そう思いながら、めざすは3か月後あたりに200個目の記事を書くこと!

つまり毎日1記事更新!!

まあ、そんなに気負わずにやっていきたいと思います。

 

昨日のブログで今年2018年の目標みたいなことを漠然と書きました。

その一つは

自分の身の回りの余分なもの、無駄をできるだけ省く

ということ。いわゆる去年から少しずつ取り組んできた「断捨離」。

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いかに机の上をきれいにするか、いかにカバンの中をスッキリさせるか、いかにクローゼットの服を着るものだけにしてきれいにするか、、、

別にミニマリストをめざしているわけではありません。

ただいろいろな本に、身の回りの整理整頓ができていれば、自然と仕事もできるようになると書いてあったので、やっていただけです。

実際どうだったでしょうか?

たしかに机の上がきれいであれば、大事な資料がどこにあるかすぐにわかりますので、無駄な時間を割いて資料探しをする必要がありません。

同様にカバンの中に突っ込んである資料をそのままに数か月間経ってしまうこともなくなりました。

必要な提出物はすぐに出すことができるので、提出先からは催促の電話が来ることはなくなりました。慌てて夜遅くに資料作成することもなくなりました。

そういうところは非常によくなったと思います。

 

もちろん、このきれいな机の状態が毎日そうでなくてはいけないのですが、なかなかそれがまた大変です。カバンの中にしても、きれいであることが大事なことなのですが、疲れて仕事から戻ってきたときに、カバンの中の資料を机の上に広げたときに、机の上が一気に散らかってしまい、そしてその光景に疲れ果ててそのままになってしまいます。(はあぁ。(ため息))

 

つまり、帰宅後に机の上が汚れないようにするためには、資料を家に持ち帰ってはいけないのです。帰ってから、その資料を見返したり、がんばって資料作成する元気は絶対にありません。トレーナーに着替えて、おつまみと氷結をもってコタツに足を突っ込んだ時点で、ジ・エンドです。

 

 

 

つうわけで、仕事は職場で仕上げていくことが大事なのです。仕事は家に持ち帰らないこと!だからと言って、仕事が終わるまで残業するつもりはありません。

結果として、今年は期日までに終わりそうもない仕事は受けないようにしようと思います。正直自分のためにならないような仕事は絶対に受けません。

そして、家に仕事を持ち帰りません。

家に帰ったら、自分の自由時間を満喫するのです。それが今年新たに加わった目標です。

 

というわけで、今日は氷結を2本あけて、ハンガリー産サラミをつまみに読書に耽っています。本の内容はまた今度!

以上たーさんでした(終)