たーさんブログ

自分の人生を再構築したがっているおっさんのつぶやき

テンション下げ下げの月曜日の朝を乗り切る方法

こんにちは。

相変わらず寒いですね。

日の出前に出勤することのつらさは、特にこの数日間は余計に身に染みます。

おまけに今日はまだ火曜日。

まだまだこれから数日間どっぷり仕事漬けであることを考えると、モチベーションが下がりまくり、さらにこの季節の寒さでそれに輪をかけてテンション下げ下げです。

 

特に月曜日だった昨日はつらかった!

月曜日ってなんでモチベーションが下がるのでしょうか?

ブルーマンデーなんて言葉がありましたね。

サザエさんシンドロームなんて言葉もありました。

とにかく、日曜日を迎えることの楽しさと比べたら、月曜日を迎えることはどんだけつらいことか?

成績を上げなければいけない、結果を出さなければいけないというプレッシャー、苦手な人とも働かなければいけないという人間関係からのストレス、失敗やミスが何となく許されないピリピリした緊張感。

日曜日の夕方あたりから「明日は、、、」なんて考え始めていると、月曜日の出勤前にはものすごい体調不良感が襲ってくる。いっそのこと、休んじゃおうかっていう風になってしまうのですが、そんな勇気はありません。

社会人としてそんな簡単に休むことは許されないのです。

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では、皆さんはこの憂鬱な月曜日をどのように乗り切っていますか?

どんな方法で重い足取りを職場に向かわせているのでしょうか?

 

あくまでも自分の場合ですが、以下の二つの方法のいずれかで乗り切っているように思います。

 

ひとつめは、「現実からの逃避」です。

月曜日出勤の際には、頭の中から仕事のことを締めだしてしまうのです。

例えば、

・次の週末に何をしようかと考える

・職場にて楽しいことがあるか探してみる

・好きな音楽を聞いたり好きな本を読んだりする

・美味しいパン屋でお惣菜パンを買うか喫茶店でモーニングを頼むか悩んでみる

こんな具合です。非常に単純ですが、手っ取り早く乗り切る方法の一つです。

 

ふたつめは、「敢えて原因と正面から向き合う」です。

職場における嫌な原因を正面から直視して、どうしたら嫌でなくなるのか考えるのです。

(まあ、嫌なものは嫌だけどね)

実際、職場でのストレスの原因を書き出してみると、案外大したことでないことにストレスを感じていたんだなっていうことが結構多いことに気づかされます。漠然と頭の中でモヤモヤしていることを、活字に書き出すことでその正体がはっきりするし、結果それがつまらないことだったりするのです。

正体が分かれば、なんとなく解決法も頭に浮かんできてしまいます。

 

自分の場合は、毎日朝起きたら今日1日のスケジュールを確認するのですが、そのときに気分が晴れないときは「なんでこんな気分なんだろう」という原因を思いつくままに紙に書いてしまいます。広告の余白だったり破棄するつもりだった資料の裏側でもいいのですが、自分の場合は多少もったいなくてもA4のプリント用紙を使っています。その方がきちんと問題に向き合えるような気がするんです。

気分モヤモヤの原因となっていそうなことを書き出した後に、さらにその横にその時点で思いつくベストの解決法を書き出します。いろいろと考え込むよりも直感を大事にした方がいいときもあり、とにかく思いついたままペンを走らせます。そうすると、とりあえずの解決方法が分かったせいもあり、気持ちが少しスッキリしてきます。

後はその解決方法を細かいステップに分解して1個1個のタスクにしたら、少しずつ修正を加えながらこなしていけばいいのです。細かく分解するのは、こなすためのハードルを下げるためです。

 

 

 

先日も会議の資料作りという課題があり、なかなか気が乗らなかったのですが、漠然としていた問題点を全部書き出してみたら、案外スムーズに作ることができました。

書き出しているうちに、

・以前の資料を一部そのまま使ってもいいこと

・きちんとしたデータを求められていないこと

・上司とのメールのやり取りの内容を一部抜粋して使用すればいいこと

などに気づきました。

そして出勤しながら、

・職場に着いたらまずパソコンを立ち上げる

・ワードで資料のタイトル、日付などを打ちこむ

・以前のデータおよび資料をUSBから抜粋する

・メールを立ち上げて、文章に手直しを加えて書き加える

かなり大まかですが、やるべき行動を細かく分解することを考えていました。

その結果、職場に着いてからの行動もスムーズに事が運び、始業までの1時間で資料を完成させることができたのです。

最初に書き出すことで、問題に取り掛かることへのきっかけにもなっているように思います。

 

憂鬱でも出勤しなければいけないときは、こんな方法でも乗り切れるんだということを書いてみました。

以上たーさんでした(終)