こんにちは。
正月3日間が過ぎて、世間ではまだあと2日間は休み気分。
なのに私は今日からお仕事開始。
朝から湾岸道路、葛西ICでのディズニーランド渋滞を横目に職場に向かいました。
ただ、年末年始も仕事モードに入っていたことから、本当に仕事のことを全く考えずに過ごせたのは正月2日間のみ。
だから、どうせなら年末年始も休まずに仕事をつづけた方が、リズムが崩れなくていいのに、なんて思ってしまいます。
さて、今日のYahooニュースやSNSを見ていると、昨日の駅伝のことが話題になっています。
やはり、ナイキのシューズが話の中心に。
優勝した青山学院大学は、10区全員ピンクのナイキシューズでした。
ただ青学は今まで大半の人がアディダス製で、アディダス社も青学の選手用に昨年12月に青学カラーであるエバーグリーンの新モデルを出して応援していたのです。
なのに全員ナイキ製!
(いや、これはまずいぞ)
そこで、どうしたのか?
私もSNSで知ったのですが、優勝会見のときに裏でナイキからアディダスにシューズを履き替えて臨んだそうです。
(なんか闇を見てしまったような、、、)
いやいや、それにしてもこのシューズの人気はしばらく続きそうです。
元旦のニューイヤー駅伝でも、旭化成が4連覇しましたが、このシューズのせいか、はたまた気象条件が良かったせいか、過去の記録を3分以上も縮めたそうです。
オリンピックもこのシューズを履いた選手が有利なのは間違いないでしょう。
このシューズの厚い靴底にはカーボンファイバープレートが入っています。
このプレートが入っているために、足が地面につま先から着地して、踵を着くことなく次のステップに移れるんです。
ですので、つま先接地の高速ランナーたちにはおすすめらしい。
(昔から、つま先立ちでひょこひょこ歩く子たちは、将来足が速くなるって言われていました)
その一方で、瀬古選手をはじめ日本人は踵で着地して、つま先で蹴って走る人が多いので、そういう人には残念ながら合わないそうです。
もちろん、散歩が趣味の自分の場合は、たぶん必要ないシューズだと思いますが、
実際履いてみたらどうなんでしょう?
少しの早歩きなら、いつも以上に前への推進力を強く感じるのでしょうか?
履いてみるだけで、楽しくて走りたくなってしまうんでしょうか?
HPでの価格では、30,250円。
今年こそは「節約、倹約」を目標にしている私にとって、これは「大いなる無駄遣い」の可能性
でも、履いてみたいもんです!
特に形から入るのが好きな私としては?
このシューズを履いてみて、もし走ることが好きになったら、今の体型をさらにスリムできるのでは。
これから迎えるべき中高年(すでに迎えているという話もあるが)になって、脚力が弱いままだとロコモにもサルコペニアにもなりかねない。
だったら、今のうちから足腰を鍛えて、来るべき年代に備えるのも選択肢の一つ。
あわよくば、ジョギングが好きになり、マラソンに目覚めて、そんで大会に出ることができたなら、それはそれで人生の楽しみが増えるのではないか。
高齢化社会に突入して、脚力の低下、腰や膝の痛み、メンタルの問題などで、自宅に引きこもってしまうお年寄りが増えてくると予想されています。
歩かない、外出しない、そして人と会う機会が減ることで、前述したロコモ、サルコペニア、認知症になりやすくなってしまうのです。
その一方で、高齢者の車の運転が昨今いろんな事故を引き起こしています。
ならば、どうすればお年寄りが積極的に外出してくれるようになるのでしょう?
最近お年寄りでも運転できる4輪の電動キックボードの実用が発表されました。
まだ一部の地域で公道を走る実証実験中なのですが、障害を持たれる方々にも有用ということです。
しかし、これでは脚力低下の解決にはなりません。
そこで、ナイキのシューズに似たような仕組みで、もし楽に歩けるシューズができたらいいのではないでしょうか?
(話がだいぶ飛躍しすぎましたかね?)
昔、発明王のドクター中松が、跳ねながら歩く「スプリングシューズ」みたいなのを発表していましたが、歩くことが楽しくなるような靴がほしいもんです。
*正式名称はスーパーピョンピョン、フライングシューズだそうです。実際に発売されていました。
そして、一時期ダイエットにいいと流行った、「かかとなしスリッパ」のようにつま先立ちはトレーニングにいいんです。
このように安定性があり、膝や足関節への負担が少なく、踵設置をせずにつま先立ちがメインで脚力を簡単に鍛えられるような靴が早く出てきてほしいもんです。
そして、高齢者に履いてもらい、どんどん散歩してもらいましょう。
さて、今年も健康第一を目標に、散歩をがんばろうと思います。
そして、いつか早歩きからジョギングに進化できればいいかなと思っています。
うーむ、ヴェイパーフライ買ってしまうか、すごく悩んでいます。
ではでは。
以上たーさんでした。