こんにちは
残り少ない40代を無駄なく過ごそうともがいているたーさんです。
今日もちょっとした内容ですが、お付き合いいただける場合はポチっとお願いします。
締め切り時間を自分で設定することで仕事がはかどる
「時間を決めることで、自分を追い立てることができる。」
「締め切りまでの時間を集中して仕事に取り掛かれる。」
締め切り時間を決めるメリットはそこにあります。
さて、前回の記事にも少し書きましたが、仕事に集中するのは時間以外に
空間をいかに選ぶか
ということも重要になってきます。
昨日の記事からの抜粋
・周囲に気が散るような物を置かない
・携帯などの電源は切っておく
・電話が鳴っても他の人に任せる
・その時間に訪問がないように、スケジュールを調整する
この中で最後の項目は時間関連ですが、実は上の3項目はどちらかというと空間関連なのです。
周囲に気が散るような物を置かない
仕事をするPCの横に任天堂スイッチがおいてあったり、漫画が山積みになったりした場合は、どうしても仕事中に視線がそちらにいってしまいますよね。
強靭な意志の持ち主であれば自分を律することはできるのかもしれませんが、自分は軟弱な精神の塊です。ダイエット中もバレンタインデーのチョコを次々に口の中に放り込んでしまうような野郎です。
そんな人が、ONE PIECEの最新刊がドーンと机の上においてあったら、普通仕事よりもそっちの方を優先してしまいませんか。
ですから、机の上をいつもきれいにすることが大事なのです。机の上に必要最低限の物しか置かないようにすることが大事です。
スターウォーズのR2-D2のフィギィアも置いてはいけません。まっさらな机であるべきなんです。
携帯などの電源は切っておく
最近は特にそうなんですが、仕事最中に一番気になってしまうのが、携帯あるいはスマホです。
スマホゲームで三国志をやっているのですが、敵が攻めてきたりすると鳴動にしているiPhoneがその都度ブブッとなってしまいます。
同じくLINEもです。ブブッと鳴ったので、友達かなと思ってスマホを見てしまいます。結局、〇〇薬局とかからのセールの通知だったりしてがっかりするのです。
今まさに集中モードに突入しようという矢先に、タイミング悪くなるのはなんとかならないもんでしょうか?
ですので、携帯・スマホの電源を切るか、カバンの奥にしまい込んでしまうかしないといけないのです。
正直自分だけではないと思うのですが、携帯やスマホに自分の時間を振り回されすぎですよね。まだ携帯もスマホがこの世になかったころは、もう少し勉強や仕事に集中できていたように思います。
電話が鳴っても他の人に任せる
周りの騒音の問題です。うるさいと気になって集中できません。
自分に関連するような事柄があると、それがすごく気になってしまいます。
電話がなると、自分にかかってきたのではないだろうか、と余計な想像力を働かせてしまいます。誰も電話にでなかったりすると、やさしい自分が出て取り次いであげた方が自分の親切心をアピールできるのではないだろうか、なんてちっちゃなポイントアップ狙おうとしてしまいます。
電話だけではありません。周りで人がワイワイ話している場所なども避けた方がいいでしょう。地獄耳な自分の場合は、つい自分に関係のある話をしていると余計な勘違いをして、聞き耳を立ててしまいます。あるいは寂しがり屋な私は、周りですごく楽しそうに盛り上がっていると、ついそれに加わろうと自分の関連ワードを探ってしまいます。
そんな人はいつまで経っても仕事が仕上がりません。当然のことです。
電話が鳴っても我関せずで他の人にでることを任せる、もしくは電話のない部屋に移動して仕事をするのが大事です。人の会話についても同じで、自分には関係のないこと、今は仕事に集中しようという意志が大切なのです。
というわけで、自分の仕事がはかどる場所というのを普段から決めておく必要があります。職場のデスクであったり、自分の書斎だったり、、、
ただそこがあまりにも悪い環境だったりする場合は、場所を移動することをおすすめします。
クラシック音楽が流れているような近くの喫茶店でもいいし、自分の場合は新幹線の中や自分の車の中(もちろん駐車場でのこと)でもいいし、ある意味個室トイレの中でもいいのです。
最近はワーキングスペースと言ったノマドワーカー用の静かな環境も街中で見かけることが多くなってきました。
とにかく、周りに仕事を妨げるような物事が散らばっている状態なのに、そこで無理やり仕事を完結しようとすることほど効率の悪いことはないのです。
締め切りを短時間に設定し、良い環境で集中して仕事をすること。
そして時々体を動かして、血液の循環を改善してあげること。
こういう働き方で、毎日生産性を意識して生活することが、理想的ですね。
以上たーさんでした(終わり)