こんばんは。
食事の際に、好きなものは基本最後に残す性格です。
ハンバーグの場合、まずは付け合わせの温野菜を食べて、サラダを食べての順番。
最後にご飯を食べながら、ハンバーグをチビチビとソースをしっかりつけて食べる。
こういう食べ方を、長年してきました。
親や弟からは、
「今地震が起きたらどうするの?」
「いらないなら、食べてあげますよ。」
なんて、よく厭味たっぷりで言われていました。
いやいや、最後にそれだけをきちんと味わって食べて、そんで食べ終わったあとの
口の中に残る余韻を楽しむんです。
最後の最後に、口の中にキャベツとか漬物とかの風味が残っているのは、非常に残念でなりません。
やはり、ハンバーグのソースとひき肉の肉汁が口の中に残っている感覚が最高。
さて、好きなものは最後に残すタイプなのですが、
嫌いなものはどうなのでしょう。
自分でもいろいろと考えてみましたが、いまいちわかりません。
食べ物には、特に嫌いで食べられないものはありません。
だから、一切口をつけずに残すなんていうものはないのです。
では、嫌いなものは最初に食べるのでしょうか?
そこはどうかわかりません。
必ずしも最初に食べてしまう、手をつけるというわけではないようです。
唐突ですが、話を仕事に移しましょう。
仕事の中にも、好きな仕事、嫌いな仕事があります。
もちろん、どっちでもいいような好きでも嫌いでもないような仕事もあります。
この場合、どうでしょう?
好きな仕事、どちらかというと楽な仕事であり、早く終わるような仕事であり、そしてやり始めたら集中的にやれる仕事なんです。
嫌いな仕事はどうでしょう?
楽でなく、時間をうんととられるような仕事で、自分のスキルの範囲を越えているような仕事内容だったりします。
仕事の途中で飽きてしまい、ほかのことに気がいってしまうような仕事内容です。
自分の場合、仕事を早く片づけたいというのが頭のどこかにあるので、
時間をあまりとられない仕事を好みます。
自分のスキルの範囲内にあり、常に全体像が見えているような、
さすれば心にゆとりができ、少し道が逸れようとも余裕をもって正せる、
そんな仕事をやりたがります。
結果、嫌いな仕事は後に後にまわされてしまいます。
問題は食べ物のように嫌いなものは食べなくていいということにはならないのです。
結局はやらなければいけません。
かと言って、嫌いな仕事を好きになることも難しい。
人生これだけ生きてきて、この問題はまだ解決できていません。
うーむ、難題じゃあ。
以上たーさんでした。終わりです。