こんにちは。
電車通勤をしていて車窓に映し出される自分の姿をみていると、ため息が出てしまうたーさんです。
(別にナルシストではありません。体型が醜いので、、、)
今年も達成できなかった目標
12月になってしまいました。師走です。
時間の経つのは早いもので、今年1月にいろいろと目標を立てたのに、結局大部分手つかずに終わっています。
毎年毎年いろいろと楽しく目標を立てますが、結局次の年に持ち越してしまいます。30代後半に立てた目標は、また今年も目標になっており、かなわずじまいです。
目標は大きく分けると
・頭の中(仕事)をととのえること
・体をととのえること
・身のまわりをととのえること
この3つに集約されます。
頭の中(仕事)をととのえること
仕事におけるキャリアアップ、スキルの習得などなど
いくつか目標を立ててみましたが、ほぼ進行なく同じままでした。つまり30代後半から今に至るまで、自分の仕事環境は全く変わらず、成長もなく経過してきたということです。
(それを”よし”としてしまった自分が悪いんでしょうけどね。)
(仕事における本気がなかったといえば、それまでですが。)
今の環境において、生活に必要最低限のお給料はもらうことができていますし、職場での待遇もそれほど悪くはないので、、、
ただよく考えてみると、おそらくその職場においてこれ以上自分の未来成長図を描けない、そもそもその職場にそれ以上の魅力を感じていないのかもしれません。
将来そこでこういうようになりたいという向上心がないのが、目標を達成できない原因なのかもしれないと最近思うようになりました。
目標自体の方向性が間違っているということなんじゃないのか?
資格をとってみよう、この分野について知識をまとめよう
ということも目標にしていました。当然本を買ったりするところまではたどり着くのですが、そこで少しかじってそこから先に進んでいません。
以前にも書きましたが、本棚に立派な蔵書?があります。開いていない本もあったりします。
勉強用に集めた資料が机の上に山積みされています。今ではどこにどの資料があるかわからない状態で、せっかく集めた資料なので捨てるにも忍びない状態です。
(断捨離も進んでないじゃないか)
(結局その資格が本当に有用だと思っていないんじゃないのか?)
そう、資格をとったりする必要はないんじゃないかと最近思っています。数年前にとろうと思った資格を、今ももっていなくてもやっていけているので結果的には必要ないんでしょう。
なんのための資格なのか、それをとったうえでどのようにその資格を利用して、最終的にそれで何を成し得たいのか、それは不明瞭なままでした。
ただ漠然と、ブランド品を身につけるように資格をとろうとして、一種のステータスとして考えていたのかもしれません。
(意味のない目標です)
体をととのえること
ずっとトライしてきたことです。
ダイエット、さらには筋トレ
20代後半から体重がうなぎ上りに増えてきました。仕事柄運動量が大きく減ったこと、飲み会が増えたことが原因です。もちろんストレスで間食が増えたことも理由にあげられます。
(最近太った理由をストレスのせいにするのって、どうなの?って思うようになっている)
実は太っていることでキャラが確立されて、このままでもいいのかもという自分が裏に存在することに最近気づきました。
つまり本気でやせようとは思っていなかったのです。
ダイエットに成功しない理由として、その必要性があまりない、やせなくてもやっていけてるという変な自信があるのかもしれません。
ただ昨年から健康診断でまずい数値がいっぱいでてきてしまい、このままだと長生きできない、もしくは不自由をして長生きしてしまう可能性が高くなってきました。
いよいよ、本気でやせないと危険な領域に突入したのです。
よくやせたときの自分の姿を想像して、やせたら何をしたいかを考えてみて、つまりゴールを意識するようにといろいろと書かれてたりしていますが、普段から自分の全身状態を姿鏡でじっくり見ることがない、ファッションにあまり興味がない自分の場合はやせたときにどのような体型になっているか、どんな服を着ているかなんで思いつきません。
何をしたいかについては、焼肉をたらふく食べたいとかフレンチのフルコースを食べたいとかいろいろと考えてみましたが、それなら今食べた方がいいかな、なんて思ってしまいます。
今回は数値を改善するというはっきりした目標ができましたので、今後は体(健康)に対する意識が少し変わるような気がします。
身のまわりのことをととのえること
先ほども書きましたが、リアルに身のまわりがひどい状況になっています。
断捨離をする
少しずつ断捨離をはじめて明細書とか7年分もたまっていたものをシュレッダーにかけて処分していたのですが、それでもまだいろんな書類が山積みに、または引っ越したときの段ボールに詰まっている状態です。
おそらく本当に必要な書類というのは、そのうちのほんの一部だと思います。実際は段ボールごと処分しても多分大丈夫なのでしょう。というのはその段ボールをこの3年間まったくいじっていないからです。
ただこの書類をいつか使うかもしれない、もしかしたらプレゼンを作成する際にあの資料を捨てなければよかったと後悔するかもしれないという訪れるかどうかわからない瞬間のために、それらゴミの山は存在しています。
もちろん大事な書類もあるんでしょう。ただそれらの価値をあまり把握していなく、整理の仕方もわからないというのが現実です。
捨てるあるいは整理するスピードよりも、資料を持ち帰ったり明細書が送られてきたりするスピードの方が速いということなんでしょう。
その部分を解決しないと、書斎で整理整頓に使うために貴重な時間を無駄にしてしまいます。
資料をもらったその場で捨てるか保存しておくか判断する、明細書は写メにとっておいて過去3か月程度の保存ですぐに廃棄するなどの習慣が必要なのでしょう。
断捨離の入り口部分でつまってしまって。服やその他の物の捨てる捨てないまでたどり着いていなのが現実なのです。
今まで立てた目標はすべて漠然としていた
・目標自体の方向性に問題があった
・目標の期限を定めていなかった
・なんのための目標かあいまいだった
・本気で目標を達成する気があったのか
・目標を数値化してより具体的にする
・そもそもそれが目標となるような状態を回避する必要がある
・目標とならないように、普段から習慣化していく
(それが目標なのかもしれないが、、、)
別に元旦に目標を立てなくてもいいと思います。
今日からでも目標づくりにとりかかり、その目標を達成するために行動を起こすことが大切なのだとやっとブログを書いていて気づきました。
残りの人生を楽しく生きていくために、するべきことを毎日考えていくことが大切なのです。
なんていうことを書いただけで自己満足に陥っている自分が怖いたーさんでした(終)