こんにちは。
昨日はやっと晴れ間が少し見れましたね。
夏らしい天気がやっと訪れて、本日の「サマソニ」は暑い中で開催かと思いきや、今日の夕方からまたお天気は下り坂らしいです。
日本の季節感はどうなってんのや~~
さて、先日のブログで「空白」を創ることが大事だなということを書きました。何事においても「空白」を創ろうとすることで、そこに新たなモノを生み出すことができるのです。
食べ過ぎず飲み過ぎずに「腹八分目」もそうだし、棚を満杯にせずに8割程度の埋め具合にすればいいし、スケジュールも余裕をもって立てることが大事。
仕事においても、書類作成に完璧をめざすことはいいのだけど、8割(ビジネス書によっては6割)程度の完成度でいったん提出もしくは上司に見せて、そこでアドバイスを元に必要なところを修正して再提出すれば、締め切りを守れるし内容としても充実したものを提出できます。
いくら完璧、100%の出来でも締め切りを過ぎてしまうことが一番いけないのです。
プレゼンなんかでも、完璧に仕上げて100%の出来っぷりだと、いざ質問がとんできたときに極端に難しい質問がきてしまいます。あえて8割程度の出来にしておいて、相手に質問させるようなスキを作っておけば、とんでくる質問も難しいものでないことの方が多いのです。
(難問だった場合は、ご愁傷様)
では、どのように「空白」を創ればいいのでしょう?
それは、いかに「。」を打つかということです。
先に終わりを設定してしまうのです。そうすれば、それ以上先に進まずに、以降は「空白」になります。
例えば、食事の場合
バイキングとか結構皿いっぱいに盛っては何度も往復してしまうし、全種類食べようと意気込んだりしますよね。
どこでも食べれるカレーなんかに手を出してしまったりしますよね。
(しねえよ)
(ちなみに、バイキングにおけるカレーって、お店側のワナらしいですよ)
そんなときも、一皿食べたところでいったん「。」を打ちます。「。」を打つ努力をするのです。つまり、食事の時間に「空白」を創るんです。お水を飲んだり、会話をしたり、景色を眺めたりするんです。
少し話がずれますが
先日フランス人の友だちで、日本のお菓子に興味があるということで和菓子屋巡りをしたついでに、ホテルのスイーツビュッフェに連れていきました。
ちょうど少し混雑している時間帯で、若い女性たちが皿に何品もケーキをとって歩き回っているのをみて、彼は大変面白がっていました。
「なんで、あんなにいっぱいお皿にのっけるの?」
「一つずつとって、往復すればいいじゃないか?」
「山盛りのお皿は見た目にもどうだろうか?しっかり味わうこともできないだろうし」
時間制限があるし、ケーキの種類によっては限定品だったりすることもあることを説明すると、その光景を面白がって写真に撮りながら、
「時間がゆっくり流れる和食の文化は、小さなお皿でも色鮮やかに盛り付けられた食事とその周囲の「空白」のバランスを楽しむ独特の世界なのに、同じ日本でも真逆のこのような景色を見ることができたことに驚いたよ。」
(うーむ、ごもっとも)
(スイーツ好きの自分にとっては余計なお世話なんだけど)
その発言を聞いた私は、小さなケーキを2個ばかり食べておしまいにしました。
ただその発言が「。」になってくれたおかげで、血糖はそれほど上がらずに済んだのもたしかです。
さて話を元に戻しますと
食べ過ぎないようにするために「。」をうつタイミングは他にどのようなときなのでしょうか。
・早々に〆のごはんを頼んでしまう
・早々にデザートもしくはコーヒーにしてしまう
・最初から「。」のはっきりしているコースを頼む
・自宅であれば、間食に手を出す前に歯を磨いてしまう
などなど、、、よくよく考えてみるといろいろあります。早食いだと「。」を打つタイミングがつかみにくいのですが、そのタイミングを意識していれば、意外に食べ過ぎずにすむかもしれません。
例えば、本を買う場合
・本をしっかり読み終わるまで買わない
・本棚にスペースが十分確保するまでは買わない
・テーマをしぼって集中的に勉強するので、それ以外の本は買わない
このように「。」をつけるということは、ある意味制限を課すことと同じなのです。
例えば、仕事においても
いつまでもダラダラしていると、残業時間に入ってしまい、下手をするとそれでも仕事が終わらないときがあります。ダラダラ仕事をしているときというのは、仕事に身が入っていないことが多く、時間が無限にあるような錯覚にとらわれてしまっているのです。仕事の効率も悪く、質もよくありません。
また残業していると、「この後飲みにいこう」なんて誘われてしまい、さらに無駄な時間を過ごすことにもなりかねません。
ここでも早々に「。」を打って、自分の仕事に制限をうつことが必要なのです。
・定時に帰るように仕事をがんばって終わらせる
・資料をそろっていないので、今日はここまでで十分
・18時以降はジムに行くので、17時には退社しよう
あるいは期限のある提出物があったり、プレゼンの日程が決まっている場合には、逆算して仕上げていくのも大切です。ギリギリに仕上げるのではなく、「空白」を意識して数日間修正するための余裕を残し、まずはこの日までに第一稿を作り上げるというように「。」を打ちます。そうすると、その後手直しをする時間があったり、予行練習をしたりすることもできるのです。
このように「。」を打つことで
制限を課すだけでなく、「低いゴール」設定をすることになり、
さらには、ここまでやり遂げることができたという充実感を生み出すことにもなります。
また、ここまでならばがんばれるぞ、ここまでがんばるんだという自分への言い聞かせや励みにもなります。
要は、ダイエットや買い物においては「制限」という意味であるし、仕事においては低く設定した「ゴール」という意味なのです。そして、その「。」を打つことでその後ろに「空白」が生まれるのです。
この歳になってもやりたいことがいっぱいあります。
時間、お金は無尽蔵にあるわけではありません。
日々「。」を打って、そこに後ろに創造された「空白」を有効活用して、まだまだ新しいことにチャレンジしていきたいものです。
以上たーさんでした(終)